今日の一貫

農水省改革チーム ここは踏ん張って欲しい 環境作りが大事か

痛ましいことが起きてしまった。
改革チーム、毎週水曜日朝の会議だが、かなりの負担がかかってるようだ。
ある課長は、「はずれもの集団」と揶揄していたが、
自分の世界は、半径10メートルの世界だけとは思って欲しくないものだ。
また、国民の期待をプレッシャーに感じる必要もない。
国民の期待は、あちこちにあり、それらに支えられているのだ、、ということ、むしろわくわくするようなものにして欲しいものだ。
またそうした環境作りが必要だろう。

それがそうなってはいないということだろう。

本来この改革は、事故米問題を受けて設置されたもの。
唯一の懸念を山下一仁はフォーサイトで次のように書いている。
「改革チームは、「正論を言って疎んじられてきた」若手課長等10数人で構成するという。しかし、過去に「正論を言って疎んじられてきた」者の杞憂かも知れないが、幹部が変わらない以上、正論をいっても大臣が代わればいずれ飛ばされてしまうと彼らは考えてしまうのではなかろうか」(高米価政策が招いた汚染米事件の必然」(Foresight11月号)

ちなみに、「農水省改革チームは「正論を言って疎んじられてきた」(石破茂農相)若手課長ら約10人で構成、その議論を踏まえ来年度をめどに組織などを見直す。業者からの接待など国家公務員倫理法に触れる疑いのある職員については今調査を終え、処分を決める。(毎日ニュース)」9月29日としている。

期待しているだけに残念な事だ。
ここは大臣の出番かもしれない。

コメント一覧

龍馬の父
石破農相様、気張って下さい
お世話様になります。
やはり、若手課長様たちには、気張って欲しいです。
彼らに、日本の将来が掛かっているのです。
くれぐれも石破農相大臣様には、御尽力をお願いするものであります。睨みを利かせた改革を期待致します。しかし、体制の中には考え方の違う勢力もあると思いますので、ひとつひとつ諭して進めて行って戴きたいと願います。
石破大臣、万歳!!
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