今日の一貫

農商工連携の調査報告会 16日 実に350名

この1年間『農商工連携のビジネスモデルの策定』の研究会を、東北産業活性化センター主催で持っていたが、その成果ができあがり、出版にこぎ着けた。

当方産業活性化センター編『農商工連携のビジネスモデル』日本地域政策研究所コミュニティブックス
978-4-89022-902-4tぽいう立派なISBNがついている。

7月16日(木)の報告会はなんとプラザホテルに350名の関を準備するまでに、、。
通常、このセンターの報告会は毎年100人程度と言うから、「農商工連携」にはひとかたならぬ関心が集まっていることがうかがい知れる。

何よりも地方自治体の議員さんの出席があったことには驚かされた。
このセンター東北電力の参加なので、電気新聞にその様子が載っている。

(以下引用)
農商工連携で調査研究 東北産業活性化セ報告会に300人が出席/地域

2009/07/21 電気新聞 11ページ 500文字
 東北産業活性化センター(会長=高橋宏明・東北電力社長)は16日、最近の調査研究の成果を報告する「09年度調査研究プロジェクト報告会」を仙台市内で開いた。同報告会は毎年開いており、今年は「農商工連携」がメーンテーマ。300人を超える参加者が集まり、基調講演や報告に熱心に耳を傾けていた。
 同センターは08年度、自主調査研究事業として「農商工連携に関する調査」を実施。大泉一貫・宮城大教授を委員長とする委員会を組織し、調査研究を進めた。
 冒頭あいさつに立った同センターの加藤郁男専務理事は、「調査研究の成果を報告し、皆さまの役に立てるように毎年開催している」と、報告会の意義を説明し、報告内容の概略などを紹介した。
 続いて、大泉教授が「東北地域におけるこれからの農商工連携のあり方について」をテーマに基調講演を行った。大泉教授は農商工連携の現状や課題などを指摘し、今後拡大していく可能性があることを強調した。
 その後、同センターの小杉雅之企画部長らが、〈1〉農商工連携〈2〉東北地域における滞在型ビジネスモデル〈3〉東北地域の機械工業など製造業における環境配慮――という3つの調査研究の成果を報告した。
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