岩戸山風天洞の洞内に入ります。風天洞は全長約500メートルの巨岩群の間を通り抜ける現代の「青の洞門」と称される日本一の岩窟寺院です。下のイラストでは香嵐渓がすぐ近くに描かれていますが10km近く離れています。
建物の前を右に折れると風天洞の入り口になります。ここで入洞料千円を支払うと懐中電灯を渡されます。洞内はかなり暗いようです。
上の受付を右に折れたところです。
これから洞内に入ります。
花崗岩がつみ重なった間を通り抜けるので、腰をかがめないと通れないほど天井が低いところや、階段の上り下りも何度かあります。
インドの石巌窟を模した内部には、七福神、石神仏、石像などが祀られています。
急階段もあります。
恵比須天と大黒天
銭洗恵比須大古九天の霊水 / 秘伝の銭洗い秘宝
霊水にてサイフ(金銭) を洗います。七福めぐり銭洗い。商売繁盛銭洗い、一粒万倍銭洗い、家内安全銭洗い、秘伝の加持秘法にて行います。とありました。パンフレットの写真を見るとここで住職のご祈祷を受けるようです。
サワガニが一匹霊水にどっぷりと浸かっていました。
これなら万倍どころか底知れぬ功徳を得られそうです。
延長五百メートルの洞内を巡って外に出てきました。
ちなみに下の写真は青の洞門 (大分県中津市本耶馬渓町)の一部を残し拡張された現代の姿です。
青の洞門は、江戸で人をあやめ僧となった禅海が、羅漢寺詣での人々のために、ノミとカナヅチだけで30年間掘り続けた長さ185mのトンネル。現在は拡張されていて、一方通行ながらも大型自動車が通れる。当時のままのトンネルも残されていて、ノミの後がはっかりと残っています。(2003年5月に訪れた時の記録から)
建物の前を右に折れると風天洞の入り口になります。ここで入洞料千円を支払うと懐中電灯を渡されます。洞内はかなり暗いようです。
上の受付を右に折れたところです。
これから洞内に入ります。
花崗岩がつみ重なった間を通り抜けるので、腰をかがめないと通れないほど天井が低いところや、階段の上り下りも何度かあります。
インドの石巌窟を模した内部には、七福神、石神仏、石像などが祀られています。
急階段もあります。
恵比須天と大黒天
銭洗恵比須大古九天の霊水 / 秘伝の銭洗い秘宝
霊水にてサイフ(金銭) を洗います。七福めぐり銭洗い。商売繁盛銭洗い、一粒万倍銭洗い、家内安全銭洗い、秘伝の加持秘法にて行います。とありました。パンフレットの写真を見るとここで住職のご祈祷を受けるようです。
サワガニが一匹霊水にどっぷりと浸かっていました。
これなら万倍どころか底知れぬ功徳を得られそうです。
延長五百メートルの洞内を巡って外に出てきました。
ちなみに下の写真は青の洞門 (大分県中津市本耶馬渓町)の一部を残し拡張された現代の姿です。
青の洞門は、江戸で人をあやめ僧となった禅海が、羅漢寺詣での人々のために、ノミとカナヅチだけで30年間掘り続けた長さ185mのトンネル。現在は拡張されていて、一方通行ながらも大型自動車が通れる。当時のままのトンネルも残されていて、ノミの後がはっかりと残っています。(2003年5月に訪れた時の記録から)
おはようございます。
お手数をおかけしました。
また写真まで追加していただいて、申し訳ありません。
ここからがこのお寺の真骨頂、風天洞なのですね!
何となく鍾乳洞をイメージしてしまいますが、仏像がたくさん並んでいて、とても一人では歩けないほど気持ちが悪い感じですね。
何を罰当たりなことをと叱られそうです。(笑)
1000円は高いのか安いのか??
神聖なる場所を訪れて、こんなことを言ったら
お叱りを受けるかもしれませんが、一種独特の雰囲気で、ある種の異様さを
感んじました。懐中電灯を手に歩くから、余計にそう感じたのかもしれない
ですね。入る前は千円は高いなとは思っていたのですが、
一周して来た後は納得でした。(笑)
なんだか極楽と地獄をいっぺんに垣間見てきたような複雑な気持ちになっています。
懐中電灯で照らしながら閉塞感のある空間を歩き巡るのですね。
もし私一人だったらとても立ち入れないと思います。
イケリンさんの陰に隠れて肩越しから見学させていただいた気分です(笑)
青の洞門 !耶馬渓! 私、学生時代の夏休み、九州一人旅で立ち寄りました。
お写真を見て懐かしい若い日の思い出が蘇ってきました。
今日ご紹介した風天洞を含めた観世音寺は数多いお寺さんの中でも、
独特の雰囲気でした。女性一人ではとても歩けそうにもないですね。
「青の洞門」という名前を、ここで目にしようとは思いもしませんでした。
私も懐かしさを覚えましたよ。
私なら5,6人で群れて行かないとダメそうです。
しかも、前と最後尾はダメで、真ん中に挟んでもらいたい!
おびただしい仏様がおられますが、中には美しい(なまめかしい)
仏様もおられますね。
沢蟹はそこでお金を待っていて、お金が入ってくると
そのハサミでちょちょいと触って万倍にしてくれそうです。
このお盆の中の神様だったりして・・・(^^♪
寺域全体の雰囲気が一種独特なのに、
洞内に入ると、これまた別世界に紛れ込んだような気持ちになります。
女性のみならず、男性でも一人で入るとなると、ちょっと待てよ・・・と
なりそうです。薄暗い中を歩くので、なおさらですね。
このサワガニ、どこから紛れ込んで来たのでしょう。
ひょっとしたら、この霊水の守り神の化身なのかもしれないですね。(笑)
外も洞窟内も夥しいほどの仏像群なのですね。成るほど日本一と言うのが頷けます。
苔むした岩を抜け踏み外したら大変な事になりそうな鉄階段を懐中電灯の明かりを頼りに行く先には仏像の目
一人では無理かもしれませんが何だか冒険心を擽られます。
イケリンさんに教えて頂いて訪れた耕三寺の洞窟が思い出されました。
いいですね~
洞窟の中に神様・仏様
これがいい!
いきたくなりました。
素敵なところのご紹介ありがとうございます。
これだけ数多くの仏像や石仏があるところは、そうはなさそうですね。
個人名や会社名で奉納されたものも多いようでした。
洞窟内の急階段は緊張しますね。濡れているので余計にそうなりました。
たかさんのように、岩場を登り慣れた人にはなんてこともないのでしょうが、
ちょっぴり冒険心を味わえたような気分にもなりましたよ。(笑)
国道153号線を走っていて、風天洞という名前はよく目にしていたのですが、
訪れたのは今回が初めてでした。
訪れてびっくりというのが偽りのない感想です。
機会があれば、一度訪れて見てくださいね。きっと驚かれると思いますよ。(o^^o)