久しぶりにソウシチョウ (相思鳥) を見かけました。この鳥はペットとして輸入され飼育されていたものが、逃げ出したり放鳥されたりして繁殖した鳥で「かご抜け鳥」とも呼ばれている外来種の鳥です。ペットとして飼育されていただけあって綺麗な鳥なのですが、営巣場所や餌が競合するウグイスなど、元々日本にいた鳥が駆逐される恐れがあることから、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。
ソウシチョウ
「相思鳥」、名前の由来
つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。ちなみに中国現地名は「紅嘴相思鳥」である。(Wikipedia)
ピョンと飛んで枝から枝に移ります。
エナガ
ルリビタキ♀
3月も下旬になってから、ルリビタキのメスを見ることができましたが、今シーズンは、今のところオスとの出会いはありません。
ルリビタキ♂ (2020年12月撮影)
ソウシチョウ
「相思鳥」、名前の由来
つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。ちなみに中国現地名は「紅嘴相思鳥」である。(Wikipedia)
ピョンと飛んで枝から枝に移ります。
エナガ
ルリビタキ♀
3月も下旬になってから、ルリビタキのメスを見ることができましたが、今シーズンは、今のところオスとの出会いはありません。
ルリビタキ♂ (2020年12月撮影)
何とも綺麗な名前ですが、名前に負けない可愛らしさですね。
外国から連れてこられてペットにされ、逃げ出して自由になったと思ったら、今度は「侵略的外来種」なる呼び方をされて・・・
植物でも、同じ様なものが沢山あります。(まさ)
おはようございます。
ソウシチョウ、なかなか綺麗な鳥ですね。
残念ながらまだ見たことはありません。
一度出会ってみたいと思っています。
ガビチョウも同じでしたね。
相思鳥は主に竹林や笹藪に生息する鳥ですから、
街中で見ることは少ない鳥ではないかとは思いますが、生息域は広がりつつあるようです。
人間は勝手ですね。自分たちが蒔いた種なのに、今では厄介者扱いですものね・・・。
植物の方が鳥よりもはるかに多いのですが、こちらは人の手である程度の駆除が可能ですが、
鳥の場合はそうはいきませんよね。
ペットとして飼育されていたぐらいですから、嘴や羽色が鮮やかで綺麗な鳥ですね。
こちらでも見かけるところは、スズタケなどが繁茂したところが多いですから。
スズタケなど笹が少ない大阪には、集まってこないのかもしれませんね。
その内に木曽でも頻繁に見かけるようになるのかもしれませんよ。
ガビチョウとソウシチョウは侵略的外来種の最たるもののようですね。
こちらでは、ガビチョウを一度も見かけたことがないのですよ。これも不思議ですね。
名前がいいですね
ルリビタキも羽根の色が美しいです
昨日のシロハラ
どこか寂しげに見えました
気のせいでしょうか
ソウシチョウのつがいは相思相愛だそうです。
そんなことから相思鳥という名前がついたようですよ。仲良きことは良きかな・・・ですね。
シロハラは地味な羽色の上に、薄暗いような所に単独でいることが多いので
なんとなく寂しそうに見えますよね。
鳥の世界にはこのような経緯がって、
日本で見ることが出来るようになる。・・
色々と勉強になりました。
ルリビタキの雄の美しさに比べて雌は地味
はっきり分かりますね、
ソウシチョウも美しくてビックリ!!
このような鳥さんを撮影する時は、気持ちが興奮状態でしょうね。
じっと待つ・静かにカメラをもって捉える・・臨場感も感じています。
いつもありがとうございます。
ペットとして持ち込まれた鳥が、野に放たれて繁殖して、
今では招かざる鳥になっているなんて、鳥にとっては迷惑この上もないですね。
鳥の世界では、オスの方に羽色の美しいものが多いですね。
ソウシチョウは、小さな群れを作って行動する鳥ですから、
見かける時は必ず数羽が一緒にいます。忙しく動き回り、逃げる時も一斉ですから、
撮影チャンスは、どちらかというと少ない部類に入りますね。
「紅嘴相思鳥」と言う中国名がぴったりですね。
ペットとして輸入されたのに、逃げ出したら侵略的外来種にされるなんて、可哀想です。
人間は勝手ですね。
ルリビタキ、雌を見ても私は分からないと思います。
可愛い顔をしていますね。
雄は幸せを呼ぶ青い鳥、一度は見てみたいものです。
漢字で相思鳥と書くと、余計に素敵な鳥名に感じますね。
この鳥も、ミドリガメ (アカミミガメ) と一緒で、
飼いきれなくなって捨てられたというのが実情のようです。
可愛い鳥なのに、侵略的外来種という汚名を冠せられて気の毒な鳥ですね。
今日の関東地方の記録的な気温の高さにはびっくりです。
桜の見頃を逃さないようにしないといけませんね。