愛知県昭和の森の自然観察会「昭和の森を歩く会」が、8月25日に開催され参加しました。日中の陽射しはきつくて暑さを感じましたが、日陰に入ると涼しい風が吹き抜けてホッと一息つくことができます。湿地ではシラタマホシクサが小さな玉をつけ、このところ見かける数が減って来たハッチョウチョウトンボも姿を見せてくれました。ナツハゼやイソノキの果実も色づきを増してきています。
ママコナ
シラタマホシクサに止るハッチョウトンボ
シラタマホシクサが小さな玉をつけています。ここのシラタマホシクサは例年あまり大きくはなりません。
イソノキの実
タネが多いのですが、食べることができます。
メドハギ
ナツハゼの実
おいしい果実です。ジャムにすると良いようです。
クリ
キリギリスの仲間
サワヒヨドリ
ノギラン
ギボウシ
コマツカサススキ
ヘクソカズラの蜜を吸うクマバチ
ミツバチ
ミツバチも暑さが堪えるのでしょうか。湿地の水が流れ落ちる壁面にへばりついて暑さをしのいでいるようです。
道路を挟んだ向かい側に養蜂場があります。そこから飛んで来たハチだと思われます。
ウスノキの実
この果実も食べられます。残っていたのは、この一粒だけです。食べるのがためらわれます。
アキノウナギツカミ
写真には写りませんでしたが、茎には小さな棘が密集しています。
ツユクサ
ワルナスビ
ワルナスビに止るベニシジミ
ガガイモ
ノリウツギ
エンジュ
エンジュの花には、クマバチやタイワンタケクマバチなどの昆虫がたくさん群がっていました。
ママコナ
シラタマホシクサに止るハッチョウトンボ
シラタマホシクサが小さな玉をつけています。ここのシラタマホシクサは例年あまり大きくはなりません。
イソノキの実
タネが多いのですが、食べることができます。
メドハギ
ナツハゼの実
おいしい果実です。ジャムにすると良いようです。
クリ
キリギリスの仲間
サワヒヨドリ
ノギラン
ギボウシ
コマツカサススキ
ヘクソカズラの蜜を吸うクマバチ
ミツバチ
ミツバチも暑さが堪えるのでしょうか。湿地の水が流れ落ちる壁面にへばりついて暑さをしのいでいるようです。
道路を挟んだ向かい側に養蜂場があります。そこから飛んで来たハチだと思われます。
ウスノキの実
この果実も食べられます。残っていたのは、この一粒だけです。食べるのがためらわれます。
アキノウナギツカミ
写真には写りませんでしたが、茎には小さな棘が密集しています。
ツユクサ
ワルナスビ
ワルナスビに止るベニシジミ
ガガイモ
ノリウツギ
エンジュ
エンジュの花には、クマバチやタイワンタケクマバチなどの昆虫がたくさん群がっていました。
ワタスゲも密集して咲きますね。このシラタマホシクサも同じように密集して咲きます。
茎もよく似ていますから遠目に見ると判断がつきにくそうですね。
シラタマホシクサにハッチョウトンボが止まると、赤と白の取り合わせが冴えますね。
ウスノキの名前の由来は、果実の先端が臼のように凹んでいるからということですよ。
アキノウナギツカミ。確かにウナギが掴みやすいのでしょうが、自分の手も痛くなりそうですね。(笑)
花の形も茎に棘があるところも、ママコノシリニグイとよく似ていますね。
遠目には良く似てますね。
そこにやって来たハッチョウトンボとの組み合わせにポエムが感じられました。おとぎ話の世界ですねぇ。
ウスノキの実は赤い実が臼型をしていますが、それでウスノキ?・・・それとも、この木で臼を作った?・・・全く関係なかったかな?
アキノウナギツカミはよく目にしますが名前がこんな面白いとは知りませんでした。
此れを手に巻き付ければウナギが掴みやすいのでしょうか。
色々と名の由来を想像するのも楽しかったですよ。
サワヒヨドリは、頭にサワとつくように湿地に咲く花です。この色の他に稀に白があるようです。
シラタマホシクサは、東海地方固有の植物で、自生地は,愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の一部に限られますから、
そちらでは見られない植物ですね。こちらでは湿地のあるところでは一面に咲きますよ。
ハッチョウトンボも湿地に生息するトンボですが分布は限られ、生息地からほとんど移動しないということですから、
このトンボにも、中々出会えないのかもしれませんね。
エンジュの花を好む昆虫は多いようで、たくさん集まって来ていました。
見覚えはあっても名前を知らない植物がたくさん出てきました。
ヒヨドリバナにもサワヒヨドリというピンク色の種類があるのですね。
シラタマホシクサ、去年も拝見した覚えがあります。珍しい植物でしたね(^^)
エンジュの花は私も偶然、今日公園で見ました。
ハッチョウトンボはいまだに見つけられません。
シラタマホシクサにハッチョウトンボが止まることは少ないのですが、運良く止まってくれました。
ナツハゼもイソノキも食べましたよ。そんなに美味しいものではないのですが、見ると食べたくなります。(笑)
キリギリスはキリギスです。バッタに似ていますね。ギーチョンと鳴くようです。
アキノウナギツカミは茎の棘がウナギの滑りを止めることからついたようです。
ガガイモには芋はありません。イモは根ではなくて実の形に由来するようですわ。
シラタマホシグサ、赤トンボと良いですねぇ❗️
ナツハゼの実や食べられる実が多くなってきましたね~。
キリギリス?これは花ではなくカマキリ❓
アキノウナギツカミ?
ウナギが捕まるのでしようか?(笑)
ガガイモにも芋があるのでしようか?
ゲスな疑問ばかりですみまかせん。😢
ママコナは枝ぶりもいいですし、葉っぱも美しいですから、
茶花としても最適なように思いますよ。ただ、見かける数は少ないようです。
当地でも、この場所でしか見たことがありません。
綺麗な花には棘があるといいますが、ワルナスビなんかも花としては魅力的ですね。
棘さえなければと思いますよね。
山野草展で一度も見たことがないです。
茶花に入れたら話題になること間違いなしです。
アキノウナギツカミやワルナスビは棘があって
扱うのはややこしいですが、花自体は魅力があって好きな花です。
何度か生け花にチャレンジしましたが、難しかったです。
やはり自然の中で見ることにしました(^^;
もう栗もこんなに大きくなっているんですね。
他の木の実も色づいていて、猛暑の中でも着々と準備をしていたんですね(^_-)-☆
ミヤマママコナというのもあるのですね。
このママコナは昭和の森の外れで一箇所だけ咲く場所があります。
普段あまり目にしない花だけに貴重な場所です。
夏も終わりが近づいて来ましたね。秋がすぐそこにややって来ているようです。
おはようございます。
先日、私もママコナの写真を撮ってきました。
ミヤマママコナかと思って家で調べたら、ただのママコナでがっかりしました。
秋の草花が咲き終わると、冬が近づいてくるのですね。
シラタマホシクサが小さな花をつけ出しました。
まだ、直径3mmほどの小さな玉です。ハッチョウトンボも数が少なくなって来ました。
季節は一歩ずつ秋に向かって歩み始めているようです。
愛知県昭和の森の自然観察会では、今年もシラタマホシクサの花(?)が咲き、その上に留るハッチョウトンボを観察できました。いい場所です。
小さく真っ赤なハッチョウトンボは美しく可愛いです。
ママコナの花も可愛いです。
アキノウナギツカミやガガイモなどの花も咲き、さまざまな山野草が元気です。