「ウインカーが暗いよ」
友人の大工さん達と山道ツーリングに行く度に指摘をされていました。
以前ウインカーを交換した時に、レンズをクリアレンズに交換したのですが、アンバーに着色されたバルブが結構目立っていたため、アンバーバルブに金属を蒸着したタイプのものに交換しておりました。
こうなると、バルブを2重コーティングしているようなもので、光量がかなり低下していたようなんですね。
サングラスを2重に掛けているようなものですから。
そこで思い切って光量アップを図ることにしました。

電球のワット数アップは、電線のスペックなどの検討以前にハイワットの蒸着バルブ自体、モノがありませんので、照明用途のパワーLEDを使ってみることにしました。
市販のバルブは価格もさることながら、電球より暗いなど本末転倒になる話も聞きますので、今回はDIYで行きます。
ストックのフィラメントバルブは、21W/1ユニットですが、今回チョイスしてみたパワーLEDは定格1Wのものです。
あまり明るくして保安基準に引っかかるのもマズいですから、まずは1W×1灯でスタートします。
LED使用により必然的に省電力化になってしまうのですが、電気の消費を減らすとレギュレーターの発熱がかなり増加したり、バッテリーが過充電気味になって負担がかかるので、省電力化はやりたくないのですが、背に腹は代えられません。

LEDとはいえ、パワーLEDは発熱が激しく、そのままでは早期破損してしまうそうなので、放熱板を装着します。
また、安定点灯のためドライブユニットを使用しました。

LEDは120°広拡散タイプです。
放熱板との接触部は、PC用の放熱グリスを塗布するそうなのですが、あいにく手持ちがなかったため、銅などの金属粉が多量に入っている、ホンダブレーキグリスを使用してみました。

上が従来のもの。
一目瞭然ですが、発光部の大きさが全然違います。
発光位置は、レンズ全体が均一に光ってくれるよう、センター付近にしてみました。

上:電球 下:LED
写真だとアレですが、相当明るくなりました。
発熱云々も連続点灯ではありませんから、特に問題はなさそうです。
ちなみに電球の方ですが、10回程度の店頭でも素手では触れないぐらいに熱くなっています。

左:電球 右:LED
室内では問題なさそうですが、一度昼間の屋外でも点灯試験をして、視認性を確認してみるつもりです。
足りないと感じた場合は、同じLEDを2個使用してみるのも良いかもしれませんが、眩しくなってしまうと迷惑以外の何物でもありませんから、陽光下での視認性が問題ないことを祈るばかりです。
友人の大工さん達と山道ツーリングに行く度に指摘をされていました。
以前ウインカーを交換した時に、レンズをクリアレンズに交換したのですが、アンバーに着色されたバルブが結構目立っていたため、アンバーバルブに金属を蒸着したタイプのものに交換しておりました。
こうなると、バルブを2重コーティングしているようなもので、光量がかなり低下していたようなんですね。
サングラスを2重に掛けているようなものですから。
そこで思い切って光量アップを図ることにしました。

電球のワット数アップは、電線のスペックなどの検討以前にハイワットの蒸着バルブ自体、モノがありませんので、照明用途のパワーLEDを使ってみることにしました。
市販のバルブは価格もさることながら、電球より暗いなど本末転倒になる話も聞きますので、今回はDIYで行きます。
ストックのフィラメントバルブは、21W/1ユニットですが、今回チョイスしてみたパワーLEDは定格1Wのものです。
あまり明るくして保安基準に引っかかるのもマズいですから、まずは1W×1灯でスタートします。
LED使用により必然的に省電力化になってしまうのですが、電気の消費を減らすとレギュレーターの発熱がかなり増加したり、バッテリーが過充電気味になって負担がかかるので、省電力化はやりたくないのですが、背に腹は代えられません。

LEDとはいえ、パワーLEDは発熱が激しく、そのままでは早期破損してしまうそうなので、放熱板を装着します。
また、安定点灯のためドライブユニットを使用しました。

LEDは120°広拡散タイプです。
放熱板との接触部は、PC用の放熱グリスを塗布するそうなのですが、あいにく手持ちがなかったため、銅などの金属粉が多量に入っている、ホンダブレーキグリスを使用してみました。

上が従来のもの。
一目瞭然ですが、発光部の大きさが全然違います。
発光位置は、レンズ全体が均一に光ってくれるよう、センター付近にしてみました。

上:電球 下:LED
写真だとアレですが、相当明るくなりました。
発熱云々も連続点灯ではありませんから、特に問題はなさそうです。
ちなみに電球の方ですが、10回程度の店頭でも素手では触れないぐらいに熱くなっています。

左:電球 右:LED
室内では問題なさそうですが、一度昼間の屋外でも点灯試験をして、視認性を確認してみるつもりです。
足りないと感じた場合は、同じLEDを2個使用してみるのも良いかもしれませんが、眩しくなってしまうと迷惑以外の何物でもありませんから、陽光下での視認性が問題ないことを祈るばかりです。