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Ride Motorcycle

趣味のバイクとの日々を綴っています。

ギガビット通信(1)

2010-05-07 18:54:00 | PC・通信
月の支出を見ていると、固定費としては思った以上に大きなのものとして通信費が挙げられます。
固定電話、家族分の携帯電話、固定インターネット、移動インターネットと個々に見るとそれほどとは思えませんが、合算すると結構大きな金額になります。
かなりの経済効果が見込めるので、AUひかり(KDDI)のギガ得プランに契約変更を行いました。
変更と言っても端末機材が変わるわけではなく、終端装置・モデムがひかり電話兼用になる程度ですから、端末操作の習得などの大きな負担がないのは、評価できるポイントなのではと思います。



他にもトピックがあって、従来の通信速度は最高で100Mbpsだったのが、1GBps(1000Mbps)と驚異的に高速化されたこと。

はるか昔にニフティーサーブに接続していた頃から、ブラウザを使ってのインターネットを始めた頃は、あまりの遅さとテレホーダイの時間帯が深夜ということもあり、寝不足による生産性低下に泣きそうになっていた思い出があります。

通信速度で僕の環境の変遷を見れば
昔使っていたアナログモデム28.8Kbps(0.0288Mbps) → ADSL25Mbps → 光100Mbps → 1000Mbps
初期のアナログモデム時代に比較すると、実に34,722倍の通信速度になっているんですね。
さらに次世代規格には10Gbps!も控えているそうですから、IT技術/環境の進歩は光と同様、”目にもとまらぬ速さ”になっています。

自分でわかり易くするように、ちょっとしたソフトウェアや大きなアップデートをダウンロードした時の、所要時間を調べてみました。
もちろん通信速度はほとんどがベストエフォート型ですから、契約プラン通りの速度は期待できないのですが、あくまで比較のしやすさということでご勘弁を。

☆100MBのデータのダウンロード時間
 ※通信速度(bit/s) ÷ 8 = 送受信バイト数(byte/s)
 ※ファイル容量(byte) ÷ 最大下り通信速度(byte/s) = 時間(秒)

 ・アナログ電話.33.6k...........=.8時間9分32秒
 ・ISDN.......128k...............=.2時間8分31秒
 ・ADSL.........12M.............=........1分23秒
 ・光FTTH.....100M.............=.............10秒
 ・光FTTH...1000M(1G).......=..............1秒
  
隔世の進歩ですね。

僕は出不精に加え、ごみが増えるのを嫌って、ソフトウエアはダウンロード販売を利用することがほとんどなのですが、今後容量の大きなソフトのダウンロード時間が短縮されることや、Gyaoなどで映画を見る時にはその恩恵を享受することができるでしょう。。
今後は速度を利用したコンテンツが、どんどん登場してくるでしょうし、通信速度を活用した新たなコンテンツの企画・配信や、設備の更新etcと、柔軟に動ける企業には大きなビジネスチャンスにもあるのでしょう。
結果雇用の促進、景気の回復にもと、、甘い予測かな(笑)

では当家のスピード、いったいどの程度出ているのか、速度計測サイトで測定してみることにします。


Windows vistaアップグレード(2)

2010-03-08 23:43:00 | PC・通信
理想はSSDでのRAID0構成だったのですが、実績あるintel製は80GBで2.5万/1台 するので、さすがにパス(笑)
横浜のソフでウエスタンデジタル社のラプター(WD1500ADFD)を2台を中古購入
速い部類といわれる一般的なHDDのディスク回転数は7400rpmですが、これは10000rpm!



発熱がすごいのでアルミダイキャストの冷却フィン付の重いケースが特徴のようです。





これはフィンが小さな旧型なのですが、新型はバイクエンジンのよう巨大な冷却ファン付のケースになっていますね。

これを2発使用してRAID0を組みます。
マザボが対応しているのは基本ですが、VISTAはBIOS設定で問題なし。ただしXPでRAIDを組む場合はドライバを別途インストールしなければならず、僕のような素人だと結構手間取るようです。

評判は聞いていたのですがこのラプター、カリカリカリカリガリガリガリと、信じられないぐらい五月蝿い(汗)
壊れてるんじゃないのレベルで本当にウルサイ。
マニアな方々は気にならないそうなんですが、インストール中は本当にうるさい。
この騒音レベルは15年以上前のパソコン並か、それ以上でしょう。

何だかんだで2日かけてVISTAにアップグレードしましたが、確かに起動はおぉぉぉ、、、と体感できるほど速くなりました。

蒸し返すようですが、起動後のウイルスチェックや何かの読み込みが終わるまで、最低10分間は猛烈にうるさい(滝汗)
速いけど猛烈にウルサイ、芸のないバイクみたいでこれは考え物かもしれません・・・


Windows vistaアップグレード(1)

2010-03-05 22:23:00 | PC・通信
最新OSといえば、7が登場しておりますが、今は様子見。
僕は過去にVISTA登場時に多少早めに導入したものの、あまりの緩慢動作にXPに早々に戻してしまった経緯があることがトラウマなのかもしれません。


そんな経緯でXPに戻したというパソコンが最近調子が悪い。
特にIE8が実によくフリーズします。
IE7に戻そうが、アップデートを行おうが、フリーズすることに変わりがありません。
会社で同僚に聞くも、VISTAや7ではそのようなことがなく、XPユーザーには何人か該当者がいました。
かといって、すべてのPCでなっているわけではなく、実際僕の家族のPCでも発生するのは1台だけ。

恐らく特有の条件で発生しているっぽいのですが、こういった場合の選択肢としていろいろネット検索して解決案を探るのが手っ取り早いと思うも、世界中で大騒ぎになるようなアップデートプログラムの不具合と違って見つからない・・・
ノートン解決ソフトに投資して失敗した場合の落胆感もいやですから、クリーンインストールを行って初期状態に戻してみるのが一番早いかと。

とはいえXPはすでに2世代も前のOS。
企業等での使用状況を鑑みて、サポート期間が2014年4月まで延長されていますが、1日以上の時間を費やして”2世代前”のOSをクリーンインストールっていうのは嫌だなぁって思いません?

ですのでそれなりの改善策を導入してのOS変更を使用かと思います。

起動や動作の遅さ
 記憶装置の読み出し&書き込みを高速化
  RAID0構成でSSDか高速HDDへ換装 →導入検討
  メモリ増設    →導入済み
  能力の高いCPU →導入済み
まずはこんなところで。


ケータイ退行

2010-03-03 23:34:00 | PC・通信
最近のケータイカメラは相当高感度なもので、夕闇に包まれ始めたくらいでもフラッシュなし(LEDですが・・・)で結構イケちゃうんですね。
さすがにザラツキ感や暗部のノイズはあるものの、記録用としては充分でしょう。
一世代前のモデルだとしても、出先でのちょっとした撮影には重宝します。


港湾地区の倉庫前で、ほとんど真っ暗でした。



購入したデッドストックのW53CAナイトビジョンモードで撮影
陽はほぼ落ちているのですが、三脚なしの手持ちノンフラッシュ
携帯カメラとしては良い感じかも。


とても便利で名前の通り常に持ち歩くようになったアイテムの、ここ数年の多機能化は目を見張るもので、通話は当たり前、カメラ/ビデオの撮影/再生、テレビ/ラジオ、ポータブルオーディオ、ナビにネット、お財布代わりや定期券、ポイントカード、ゲームやスケジューラー、防犯ベル、懐中ライトと10徳ナイフのようになってしまったような感があります。

しかし便利になった半面、処理能力が追いつかない為かレスポンスが著しく悪化し、電話を掛けるのにも他機能の操作途中だと、一呼吸以上待たないといけなくなりました。
人によってはこの進化を、ユーザーを見失ったメーカー主体なの?との先走り感を強く感じてしまうかもしれません。

僕のキャリアはauなのですが、悪名高いKCP+は極度の劣悪レスポンスで、電池を抜いて再起動(リセット)した方が操作が早い時すらあり、マルチ端末の便利さを喜ぶ半面、携帯は通話以外使いたくなくなるときもあります。
計画的陳腐化政策と、進化したカメラ機能に魅力を覚え数回機種変更を行いましたが、新しくなるたびにレスポンスが悪くなり、もう致命的だったのが、W63CAとPREMIER3
レスポンスの悪さが強烈な上、カメラのシーン撮影設定が撮影終了ごとにデフォルトに戻ってしまうという、カメラらしからぬ設計に撮影準備が整う頃には撮る気が失せてるというトホホな状態。


W41CA、W53CA、W63CA、PREMIRE3
ウォークマンケータイは専用SONYイヤホンとクリアオーディオテクノロジーで音質はかなりのものでした。
だけどレスポンスはこの中で最悪(汗)

今回昔に紛失してしまったW53CAの未使用品を購入。
デッドストックでしたので、ブラックは入手できずワインレッドになりました。
ロック解除も終了し、早速使い始めるとそのレスポンスに感動。
カメラの使い勝手も良く、現行機種の使い勝手がこれを超えるまでは、買い替えはしない予定です。
そういえば10徳ナイフって、結局どれも中途半端で使えないんだよなぁ


体重は嫌だけど、容量増加は歓迎っす

2009-12-28 09:30:00 | PC・通信

重複ファイルを防ぐことと、共通で一括バックアップをとりたいということ
で以前導入していたLANディスク(NAS)、モデルはI・O DATA
社製のHDL-GT1.0(250GB×4台内蔵)という製品なのですが
思い切って購入した当時は、この1TBでも7万位の時代で、上位モデルの
4TBモデルなぞ20万超え!と、なんだよそれぇ~という値段の、いわば
雲の上的な値段でした。
4TBなんて容量、当時は個人では使い道がないのではとも思えるほど。

しかし最近のHDD価格の信じられないぐらいの低価格化に加え、個人の
バックアップデータや、共有ファイルの増加で容量が逼迫してきたこと、
それにいちばん大きいのが、HD化による大容量のデジカメデータやビデ
オデータの蓄積による残容量の低下という事実に押されて、イレギュラー
な方法(サポート対象外)だとは思いますが、大容量化を行ってみました。


左がオリジナルのSAMSUNG製の250GB(SATA)

右は交換予定のWD社1TB(SATA)、これを4台使用するので総容
量は4TB(単純な理論値)と一気に4倍になる予定です。


HDDケースを引き抜いて分解し、中身のHDDを交換します。
アース用?みたいな金具が落っこちてきて、びっくりしました。


途中、絶対に一般人は一生使わないようなソフトで、HDDのプロファイル
にアクセスして情報を書き換えたり、NAS本体の認識を順序立てて行った
り、ピーピーとなる警報音の中で、抜差しと分解を繰り返しながら、ようや
くRAID5(僕の場合)再構築まで辿り着けました。
再構築は電源入れっぱなしで、10時間以上かかりましたが何とか成功。

交換に際し、この方のBLOGが大変参考になりました。
しかし4TB、昔じゃ信じられない容量でしたが、また足りないなんて思う
日が来るのか・・・
よく考えてみると、電子化により物理的なモノはもの凄く減っているのですが
その代わりの電子データは増えているわけで、それはこの先加速度的に進んで
いくのかなと。