2005.7.29 羽黒山随神門(五重塔入口 )
羽黒山随神門
随神門より内は出羽三山神社の神域となり、神域は遠く月山を越え、湯殿山まで広がる。 随神門はこの広い神域の表玄関である。この門は初め仁王門として元禄年間秋田矢島藩主より寄進されたが、 明治の神仏分離のおり、随神像を祭り、随神門と名付けた。
2005.7.29 羽黒山五重塔(国宝)
羽黒山五重塔(国宝)
羽黒山参道「一の坂」登り口の杉並木の中にあります。東北では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えらています。古くは瀧水寺の五重塔と言われ、付近に多くの寺院がありましたが、今は五重塔だけが残ります。現在の塔は、約600年前に庄内領主で羽黒山別当の武藤政氏の再建といわれています。高さが29mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年に国宝に指定されました。近くには、樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉「爺杉」があります。
豊かな庄内平野を見守って居るのですね。
(友人が酒田出身で、出羽三山と最上川の自慢を聞かされます。)このHPが澄んだら、「見に来」とをしました。)
今度行く機会がありましたら是非山頂まで登って下さい。1時間くらいの様です。