とうとうCD-DRIVE!!編
前回はこちら♪
CD1000もかなりのお気に入りで、コスメ(外見)的には
CD-DRIVEより
気に入っているくらい♪
シンプルでかつ凝っている素晴らしいデザインだと思う。
なんだけど、やはりCD-DRIVEを初めて観た時のあの衝撃を忘れる事も
出来ない。
両方持てれば、一番幸せになれるのは判っているけど、さすがにそんな
余裕も無い。←つか、既にこの時点で余裕は全く無くなっていた(笑)
オラクル(Oracle)のCD1000(CDトランスポート)&
SONYのSCD-777ES(CD&SACDプレーヤー)
↓
オラクル(Oracle)のDAC1000(DAコンバーター兼プリアンプ)
↓
ジェフ・ローランド(Jeff Rowland Design Group)のmodel10×2台(パワーアンプ)
↓
ウィルソン・ベネッシュ(Wilson Benesch)のディスカバリー(スピーカー)
そんなこんなで上記のシステムで1年を過ごした、2005年の春。
とうとう、CD-DRIVEを手にする事になるヽ(^o^)丿
東京駅でお客さんとの打ち合わせをした3月の初旬。
思った程時間も掛からず、会社に戻るのも億劫だし、久しぶりに秋葉原に
行くべー、と山手線に乗った。
秋葉原に行くのは、Model10×2を購入して以来だから、ほぼ1年振りだった♪
何時も覗くショップを一通り巡回して、最後に新しく改装オープンしたショップ
に何気なく入ったら、CD-DRIVEがあった。やはり新古品扱いで。
僕「幾らですか?」
店長、電卓叩いて『これくらいですかね?』
僕「税込みでこれくらいになりませんか?」
店長『いや、それは絶対に無理です!』
僕「ぢゃあ、目一杯頑張ってどこまでイケます?税込みで」
店長、再度電卓叩いて『もう、これで精一杯です!!』
僕「一晩考えて連絡します(ニヤリ)」
もう、買うのは間違いなかったのだけど(笑)この時は一旦引き下がった。
僕が言った金額とショップが提示した金額には4万円の開きがあった。
僕は、後2万円は引いてくれるだろう、と踏んでいたんだ。
で、あくる日。
昼過ぎに店長宛てに電話した。
僕「昨日の者ですけど、CD-DRIVEまだありますか?」
店長『ありますよー。考えてくれました?』
僕「えぇ、考えたんですけど、後2万なんとかならないですかね?
それで決めてくれれば今日にでも買いに行きますけど?」
店長『ぅーん、判りました!それで結構です!!』
と言う訳で、とうとう、とうとう、とうとう、CD-DRIVEを手に入れる事が出来た♪
初めて出会ってから5年以上の歳月を経って、やっと自分の物に出来た。
CD1000をどうするか、は随分と悩んだ。
出来れば、これも手元に残しておきたい。でも、これを手放さないと、
CD-DRIVEの払いはまず無理。
2ヶ月くらいは、CD-DRIVEとCD1000を交互に使って楽しんでいたけど、
CD-DRIVEの支払い日が近づくにつれ、断腸の思いで、泣く泣く手放す事にした。
これもかなり良い値段で手放す事が出来たんだけど、CD1000はいずれ又、
必ず手に入れる。
オラクル(Oracle)のCD-DRIVE(CDトランスポート)&
SONYのSCD-777ES(CD&SACDプレーヤー)
↓
オラクル(Oracle)のDAC1000(DAコンバーター兼プリアンプ)
↓
ジェフ・ローランド(Jeff Rowland Design Group)のmodel10×2台(パワーアンプ)
↓
ウィルソン・ベネッシュ(Wilson Benesch)のディスカバリー(スピーカー)
上記のシステムで既に1年以上経過したけど、もう買い換えはしないと思う。
なんとか頑張ってCD1000を再度追加するくらいだ。
現状で満足度は物凄いものがある(笑)
どんなに仕事で疲れて、帰宅が音楽を聞けない深夜になろうと、部屋に誰も
いなくて真っ暗でも、これらがリビングにあるだけで、これらの佇まいを観る
だけで、どんな疲れも吹っ飛ぶ♪