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デンタルクエスト ~後悔の日々~

基本的に日記ですが、人生で何度も辛酸を舐めさせられた、歯医者さんの通院記録

デンタルクエスト(番外編その3)

2006年12月09日 | デンタルクエスト
一年振りのデンタルクエスト(笑)


昨日、今年の2月以降、治療をほったらかしておいた歯を結局抜いてきた。


抜くことそのものは、既に神経も無く、しかも10ヶ月の間で殆ど、歯茎から
浮ききってしまっていたので、麻酔をして30秒くらいのあっさりした治療で
済んだ。
痛みも無く、抗生物質だけ3日も飲めば良いだろう、程度のものだった。


で、その夜、ベッドに入って、PCをしばらく見ながら「そろそろ寝るか」と
思った瞬間、口の中に【プルルン】とした食感の物が現れた。
 ←大きさも感触もグミそっくり


「なんだ?」と思って、部屋の電気を付けて手にそのプルルンとした物を出して
見ると、血の塊だった。
要は歯を抜いた後って、その穴は血がふさぐものなんだけど、それがポロンと
とれたらしい。

洗面所に捨てて、うがいをしたら見事に水が真っ赤っ赤。


でも、別段気にもせず、「まぁ、明日には塞がれているだろー」程度の考えで
ベッドに戻ってそのまま寝たんよ。









朝起きて、直ぐに口の廻りがゴワゴワしてるのに気が付いた。
そのまま寝ぼけながら洗面所に行くと、見事に口の周りと言うか、顔の半分が
血糊でべったりになっていた(笑)


どうやら、寝ている間に血が一杯出てきて、寝ながらそれを涎みたく流して
いたらしい。


「アッ!!」と思って寝室に戻り、シーツと枕カバーと布団カバーを確認すると、
想像通り血まみれ(涙)


シーツと布団カバーはおそろいのお気に入りだったのになぁ。
シーツ下の敷きパッドにまで見事に血が染み込んでいる。




やれやれ(。д゜)








デンタルクエスト(番外編その2)

2005年12月19日 | デンタルクエスト
結局のところ左上奥歯は抜く事になった(涙)
先週神経を抜いたので、痛みは無くなったけど、歯がグラグラで再生の見込みは無い、との結論。



なんだよ~~。



いや、担当のイケメン先生には充分感謝しているんだけど、やっぱりショックだわ(>_<)

今迄親知らずは抜いたけど、普通の歯(って言うのか?)はなんとか抜かないで
済んできたのに。

半分以上の歯は何かしら治療の後があるけど、一応今のところは総て自分の歯。
でも、とうとう今回、完全に「歯」が死んでしまった。



あ~あ。



大体僕の年齢だと人生半分ってところかな?


右腕の痺れはまだ取れないし、肩から上にはまだ挙がらない。

頚椎捻挫もまだ治らない。

舌の感覚もまだ治らない。

偏頭痛は中学生の時からのお付き合い。

15年くらい前から不整脈の発作もたまに出る。

脳梗塞も見つかった。

歯ぐらいはなんとかしたかったンだけどな。



なんか、俺、ボロボロぢゃん?((笑))


ブラックジャック先生に治して貰いたいなぁ。





デンタルクエスト(番外編?)

2005年12月14日 | デンタルクエスト
この日でも書いた
けど、もともとは散々痛い目に遭った、歯医者さんの通院記録を
書こうと思って、このブログを始めたんよ。

幼少期編
小学生編
高校生編
社会人編(その1)


と、なんとかかんとか、嫌な思い出を出来の悪い脳みそから記憶を引っ張りだしてきて、
書いてきた訳さ。



で、予定では、

社会人編(その2)※えらい美人で妙齢の女性の先生、さようなら(;_;) シリーズ

社会人編(その3)※イケメン先生、これから宜しくネ!(^。^) シリーズ



を書いて、一応デンタルクエストは完結するつもりだったのに、




だったのに、



だったのに、



だったのに、



だったのに、





今年も残り1ヶ月を切ったこのクソ忙しい時期に歯医者さんに通う事になってしまっ
たorz

しかも、またもや根尖病巣(こんせんびょうそう)だ。
今度は左上一番奥歯だ。


11月の温泉旅行の頃から「なんか歯がグラグラするなぁ」と思っていたのだけど、
痛くもないし、さして気にしていなかったのだけど、先々週くらいから、痛み始め
た。
と言っても冷たい飲み物や熱い飲み物を飲んだ時に「ズキーン」と痛むくらいだった
のさ。
で、それでも痛み始めたって事で、何時もの歯医者さんに行った訳。

で診断結果が根尖病巣。

痛みがあんまりない、との事なんで、僕もイケメン先生もあまり深刻に考えずに、
じっくり治していきましょう、となった。


ところが、今週に入ってから、何もしなくても猛烈に痛み出したのよ。
泣きながら朝イチで歯医者さんに電話して、なんとか診て貰えるようにお願いした。


昼過ぎに来てくれ、との事だったので、午前中はウンウン言いながら仕事をしていたのね。

時間通りに行くと、先生が待っていてくれた。

痛くてタマラン、と話すと、『痛み出してしまったのなら、歯を抜いてしまうか、神経を抜いて
様子を見ていくかしかないですね』との事。



神経を抜くと歯は弱くなってしまう。
でも、虫歯でないから、神経を抜かなきゃ、何時迄でも、痛い状態が続く。
抜歯してしまうのが一番手っ取り早いけど、歯の根っこはやられてない様子なので、
出来れば少しでも歯は残した方が良い。

結局、今回は神経を抜いて、歯の様子を見ながら、再生出来そうならクラウンを新しく造る事にした。


通常の麻酔を打たれて10分程待ち、ではいざ、とドリルで今被っているクラウンを
ガリガリやられた瞬間、物凄い痛みがきた。
マッハの速さで左手を挙げる。



『痛いですか?』
「物凄く痛いれふ(涙)」
『ぢゃあ、この麻酔打ちますけど、これは神経に直接打ちますから、ちょっと痛いですよ』

確かにかなり痛い麻酔を打たれたけど、劇的に麻酔が効いていく。



結局、ガリガリガリガリとエライ勢いで歯を削られ、その後、神経を抜いて貰った。


神経が無くなったので、勿論痛みは無くなったけど、大事な歯がまた1本失われていく。
このまま上手くクラウンを被せたところで、持って5年、早ければ1年でボロボロになって
しまうだろう(>_<)
これから1~2ヶ月間はこの歯の中を綺麗にクリーニングしていかなきゃならない。



人一倍、歯磨きはしている。
でも、磨き方が悪いとか、そんな問題では無く、もう、自分では手の打ちようが無いくらい歯に関しては悪い。

もう、デンタルクエストなんか書きたくないよ!!

↑ぢゃあ、書くなよ!、って突っ込みは無しネ(^。^)
















デンタルクエスト社会人編 その1(の、その5)

2005年11月16日 | デンタルクエスト
元々はこのデンタルクエストを書くつもりで始めたブログなんだけど、
ちっとも先に進まない(>_<)

如何せん、昔の事だから記憶が曖昧になっている事もあるんだけど、
あまり思い出したく無い事でもあるから、どうも書きづらい。

んで、前回はこちら♪



えらい美人で妙齢の女性の先生のお陰で、抜歯後の治療は別段苦痛を強いられる
事も無く、後数回通えば終わり、って時にグアムに旅行に行ったのさ。


その時は左上の奥歯の治療の最中だったのだけど、詰め物をしていた。
えらい美人で妙齢の女性の先生に『ちょっと場所的に外れやすい部分なので、
ガムとか、後、あまり固い物は食べないように注意して下さいね』と言われていたのだけど、
行きの飛行機の中で機内食を食べている時に見事にその詰め物が外れた(^^ゞ
しかも外れたのに気付かずに噛んでしまったから、またもや激痛に襲われた。


慌ててトイレに駆け込みブクブクうがいをして、外れた詰め物を元に戻したのだけど、
時既に遅し。
残り2時間のフライト中、「ウンウン」と唸っていた。
当時お付き合いしていた彼女との初めての旅行なのに。
「全くついてないな~~」と涙ながらに、空港に到着するまでの間、スチュワーデスさんに
貰った痛み止めを飲み、氷の入ったビニール袋をホッペにくっ付けていた。


空港に着くや否や、現地の旅行会社の人に頼み込んで、歯医者に連れてって貰い、
  ※つうか、歯医者さんがあるかも判らなかったので、ある、と聞いただけで「ほっ」とした  
全く言葉が通じないお医者様相手に一生懸命身振り手振りで事情を説明し、
挙句、余りにもお互い訳が判らなくなり、同行した彼女に「もう一回、旅行会社の人、
呼んで来てくれぃ~~」と叫び、結局その日は何も観光を楽しめずに終わった。


法外な治療費は旅行保険に入っていたから、大した問題ではなかったけど、
この時はホントーに自分の【歯】に対する運の無さを思い知らされた。
まぁ、なんとかそれらしい治療をして貰って、残りの日々はそりゃあ楽しく過ごせたけど、
帰ってきてからえらい美人で妙齢の女性の先生に顛末を話した時、その先生が
『大事にならなかった様ですから言いますけど、これって殆ど素人の治療ですね』
と件の部分を見ながら僕に説明してくれた。


やれやれ

社会人編 その1終わり






デンタルクエスト社会人編 その1(の、その4)

2005年10月31日 | デンタルクエスト
またもや久しぶりのデンタルクエスト(笑)
前回はこちら♪


な訳で、殆ど寝る事もままならずに再抜歯の日を迎えた。
運良く朝イチの予約だったので、早々に歯医者さんに行く。


受付のお姉さんも、えらい美人で妙齢の女性の先生も、僕を見て驚いていた。
ほぼ2日間激痛に耐えていた為、顔がげっそりとし、睡眠を殆どとる事が
出来なかったので、目の下にはクマがくっきりしてたから。


『どうしました?Nさん』
「痛くて痛くて、2日間殆ど寝ていません。早く抜いてくだしゃい(涙)」
『判りました。早速始めましょう』
「宜しくお願いしまふm(__)m」


麻酔を打たれて、しばらくすると痛みが随分と和らいできた。
10分くらいで再度抜歯を開始。


バキバキガキガキと格闘する事、約20分。
ようやく抜けた。
これも見事に歯がとろけていた。
どの道遅かれ早かれこれもとんでもない激痛をもたらしてくれただろう。
 ※いや、実際物凄い痛みだったんだけどね、抜きかけの状態は。
これも記念に持って帰る、と言うと綺麗に洗浄してビニール袋に入れてくれた。

その後、なんだか良く判らない治療をされた。
穴っぽこが開いてしまったので、それを塞ぐ為らしい。
別段痛い訳でもなく、拍子抜けするくらいアッサリ終わった。


『Nさん、下の両側にも親知らずがあります。右下は多分抜かないで良いと
思いますが、左下はこのままだと虫歯になるから、いずれ抜きましょう』
「他に虫歯はあるんですか??」
『何本かあります。でもどれもそんなに酷い状態では無いです。何回か通って
貰えれば、治せますよ』


実際のところ、何本か削ったりしたはしたけど、この時の治療はホントに別段
エライ目にも逢わず、結構楽チンだった。
相変わらず歯医者さんは苦手で嫌だったけど、まぁ、担当してくれた先生が
えらい美人で妙齢の女性だったし、治療もとても丁寧だったから、プラマイゼロって
事で(^^ゞ


なんだけど、この時の治療中、自分の不注意でグアムでエライ目にあった(>_<)



やれやれ


デンタルクエスト社会人編 その1(の、その3)

2005年10月07日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


次の週に今度は左上の親知らずを抜きに歯医者に行った。
先週抜いた時に痛みを感じなかったので、幾分気が楽だ。
 ※それでもやっぱり歯医者は怖い(笑)


えらい美人で妙齢の女性の先生が『コンニチワ♪』と。
僕も満面の笑みで「こんにちは、よろしくお願いします」と。


またもや、麻酔を4本くらい打たれた。
でも、【チクリ】とするくらいで別にそんなに痛みは感じなかった。
で、10分くらい経ってから、いざ抜歯開始。

【バキバキ】と相変わらず物凄い音をたてながら僕の歯をペンチで
抜こうとするえらい美人で妙齢の女性の先生。


ところが、しばらく格闘していると、助手のおねいさんに何事か呟いた。
助手のおねいさんが1人の男性の先生を連れてきた。
そして、僕の口の中を除いた.....。



その瞬間、【ビビビッ!!】と全身に何か走った。
今迄の数々の激闘で体得(おおげさ)した【対】歯医者治療の警戒信号だな。



~~~~~~やべぇ、今回もエライ事になる!!~~~~~~



直感ではなくてそれは【確信】



『これは、抜くとまずくない?』
『しかし、カリエスがここまで進行していては.....』
『今の状態だと抜いた後の処置が出来ないでしょう』
『そうなんです、それで、○×△□※♪・・・・・』
『とりあえず、今日は抜かないで~~~』



頭の上で2人の先生が何か喋っている。
この段階で既に2リットルくらいの汗はかいている僕。



えらい美人で妙齢の女性の先生が、
『Nさん、今日の抜歯は中止します。親知らずがレントゲンから判断する以上に
頭蓋骨にめり込んでいて、今日抜いてしまうと、後処置が出来ません。
明後日には準備が出来ますので、明後日再度行います』だって。



要するに、頭蓋骨ってーのは薄い骨2枚が重なり合っている感じなんだって。
んで、僕の左上の親知らずはその2枚の間にめり込んでいるから、抜いてしまうと、
そこからばい菌は脳にまで達する恐れがあるから、抜いた後に特別な処置をしない
といけないらしい。
おまけに口や鼻は奥で繋がってるから、色々と問題が出るらしい。
で、今はその準備が出来てないので、抜きかけの歯をそのまま残す、と。




なんで、そんな事を知ったかと言うと、待合室に戻って、「やれやれ」とタバコを
吸おうとしたら吸えない。
吸っても吸っても吸えない。煙が入ってこない。
んで、口を【プーッ】と膨らませようとしたら鼻から【シュシュシュシュ~】と
空気が漏れるのさ。
んで、慌てて先生に聴いたら、上記の説明。
抜きかけたので、空気がそこから漏れて、鼻から出てしまうのだそうだ。
一晩くらいで癒着するから、大丈夫、との事。


その夜。
麻酔が切れ始めたとたん、物凄い激痛がやってきた。わっしょいわっしょい、と。
前回貰った痛み止めの薬なんか効きゃしない。


そりゃ、そうだ。
ペンチでバキバキ抜きかけた歯だ。
痛いに決まっている。
しかも、やっかいな事に次の日になっても一向にその痛みは収まらなかった。
会社を休んで、その日は部屋でヒィヒィ唸っていた。


やれやれ






デンタルクエスト社会人編 その1(の、その2)

2005年09月26日 | デンタルクエスト
2ヶ月ぶりのデンタルクエストです(笑)
前回はこちら♪


な訳で、重い重い足取りで受け付けを済ませる。
症状を言って、初診なので、簡単なアンケートを書いた。


しばらく待つと、名前を呼ばれた。
逃げ出したい衝動に駆られつつ、診察台に座る。
廻りを見ると、どうやらこの歯科医には4~5人の先生が居るらしい。
普通の歯医者さんとかは1人だけどね。ここはオフィスビルなのも
あるかもしれないけど、とにかく4~5人の先生が居る。


すると、


『こんにちは、Nさんですね?』と
右側を見るとえらい美人で妙齢の女性の先生が微笑んでいた。
「はい」と、僕。

『では早速痛いところを診てみましょう』と言うので、思わず、
「先生、ご結婚されてますか?」と聞いた。
『いいえ。何故ですか?』
「では僕の事を【恋人】だと思って治療して下さい」
と言うと、助手のおねえさんと2人で大笑いされた。
 
※いや、あのね、ウケを狙った訳ぢゃないんだ。それくらいホントーに歯医者が
  怖いんだよぅ


口を空けて先生が覗いて、直ぐにレントゲンを撮ることに。
出来たレントゲンの写真を見ながら先生が、
『親知らずが酷い虫歯ですね。これは痛いでしょう。抜きますね』
「はひ(涙)」

こりゃ鏡で見ても痛い場所は判らないよなぁ。全然見えない場所だもん。
レントゲンを見ると見事に右上、左上、左下に親知らずが生えてる。
右下だけは真横に生えていて、ちょこっと歯茎から出てるくらい。

で、今回激痛が襲ったのは右上の奴。
でも、先生曰く、左上も酷い状態なので、これも抜かなきゃダメ。
左下は今の所、軽い虫歯なので、様子を見る。
それ以外にもチョコチョコと虫歯があるので、それも治療しないとダメ、との話。

で、その日早速右上を抜く事となった。
麻酔をバシバシ打たれて、いざ抜歯。
10分くらいペンチでバキバキやられた。

女性の歯医者さんは初めてだけども、治療そのものは丁寧だ。
今迄の歯医者は結構【歯】に治療の道具をコツコツ当ててしまう人が多かった。
ここら辺はやはり【女性ならでは】なのだろう。
 ※まぁ、最後の先生以外はクソ医者だった事もあるのだろうけど
しかも手が小さいからあまり大きく口を開けないで済む。
なんだけど、女性だからやはり【力】が無い。
歯を抜く、なんて麻酔をしてるとは言え、非常に原始的だから、ようは力任せに
引っこ抜く訳だからね。


やっとの事で抜けた。


抜いた歯を見ると、これはまさしく小学校の保健室に飾ってある写真のような
見事な虫歯。
もう、半分くらいとろけている。
こりゃ、痛いわなー、と思いながら、「これ、記念に下さい」と言った。
えらい美人で妙齢の女性の先生は笑いながら
『ぢゃあ、綺麗に洗浄してお渡ししますね』と言ってくれた。


この日は麻酔が切れた後も痛みは殆ど無く、次の日に消毒で再度行った時も
特に異常は無かった。
痛み止めも一応貰ったのだけど飲まなくても全然平気だった。


~~おっ、もしかしたら良い先生に巡り逢えたかも。
   今回は酷い思いをしないで済むかも♪~~









と、思ったのだけど、やっぱり甘かった(>_<)
左上の親知らずを抜く時にとんでもない思いをする事になった


ひぃ~~~~~~~~~~!!



デンタルクエスト社会人編 その1(の、その1)

2005年07月28日 | デンタルクエスト
500キロの慣らし運転もさっさと終わり、ノーマル状態での素晴らしい
パフォーマンスも想像以上で、「さて、これからこの車、どんなチューニング
しようかな?」なんて考えてた晩秋の日曜日。


勿論、その日も彼女と車でドライブする予定だったのよ。
朝起きて、朝飯を造って食べて部屋に戻ってタバコを一服したとたん。



しばし忘れていた物ッ凄い激痛が、左上奥歯にキター!!!!!!
━━━━(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)(;゜д゜)━━━━━


文字通り部屋中を駆け廻る程の激痛だった。
その瞬間、総てを思い出した訳。
あんな事やそんな事やこんな事を。
そして「あぁ、また激闘が始まるのかぁ」と泣きながら考えた。


鏡で見てもどこが虫歯か判らない。
見えないんだもの、虫歯が。
でも、明らかに間違い無く虫歯、それも重度であろう事が予想出来る激痛。

訳が判らず、でも痛くて転げまわりながら、なんとかバファリンを6錠イッキに飲んだ。
服用方法なんか知ったことぢゃない。
見えないけど、今治水と正露丸もピンセットで痛い部分に塗りつけた。
1時間くらい「ウンウン」と唸っていたら、一応、歯の痛みは峠を越えていった。


結局、その日は彼女とは会わずに一日中家に居た。


さて、どうしよう??(@_@)
あの先生は亡くなってしまったし、学生と違って会社はそんなにホイホイ休めない。
会社の近くの歯医者さんを探すしかないけど、何処行きゃ良いの?
あぁ、そう言えば上司が一年くらい前に歯医者に通ってたなぁ、とボンヤリ
と思いだした。


翌朝、出勤すると同時に当時の上司に理由を説明し、教えて貰った歯医者に
向かった。
場所は新宿のNSビルって大きなビル。会社から歩いて10分くらい。
ロケーションは最高だ。
でも、でも、今迄の数々の死闘を想い出すとそれでも足取りは16トンくらい
重かった。
ま、正直言って行きたくなかった訳。

やれやれ。


デンタルクエスト社会人編 その1(序章)

2005年07月25日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


社会人になって3年目。仕事もある程度覚えてきた頃だ。
世の中「バブル景気」で盛り上がりに盛り上がっていた頃。
もう、右も左も上も下も前も後も皆が皆、狂っていたのさ♪


有名なディスコ(今のクラブ?)では夜な夜なお姉さま方がパンツを
見せながら踊り狂い、繁華街ではタクシーは全然捕まらず(客が乗ってるか、
迎車中)信じられないだろうが、タクシー乗り場で「客がタクシーを待っている」
状態だった。「タクシーが客を待っている」んぢゃ無いんだよ?

当然、社会人3年目の若僧(僕)も給料やボーナスが出るとやれナントカの
スーツに15万だの、うんたらの靴に4万だの、と馬鹿な事を一生懸命していた。
 ※今は、コナカのスーツと靴流通センターがお気に入り♪
道行くOLも赤や青の原色のタイトミニのスーツを着ていた。まるで水商売だ(笑)

まぁ、そんな日本中が狂っていた時期だが、僕もそこそこハメを外したりもしたが、
やはり、根っからの機械物が好きな人間だったから、そーゆー夜遊びはあまり好き
でなく、直ぐに飽きてしまった。

そんな「バブル景気MAX」の時、ある自動車メーカーからトンデモナイ車が
発売された。
「NISSAN SKYLINE GT-R」 ※ニッサンスカイラインジーティーアール 
俗に「サンニージーティーアール」とか「BNR32」と呼ばれている奴。
まさに奇跡の名車であり、と同時にこの車に人生を狂わされた人間、
廃人になった人間、借金取りに追いかけられる人間等を大量に生み出した。

僕も当然の事ながら、この車に魅了され、「欲しい欲しい病」が一気に噴出した。
でも、当時で新車価格450万円!!諸経費入れれば500万オーバーのりっぱ過ぎる
高額車。
いくらなんでも社会人3年目のハナ垂れ小僧が買える値段では無い。
それからは無駄を一切辞めて、ひたすらに貯金を始めた。
もう、スーツも流行遅れだろうが、安物だろうが,気にシナーイv(^o^)v
夜のお誘いも5回のうち4回は断り、ひたすら仕事を廻して貰い、残業を一杯して
残業代を稼いだ。
景気も良かったし、僕も若かったので土日は運送屋でバイトなんかもした。
もう、とにかく一心不乱。ひたすら貯金!貯金!!貯金!!!



気が付くとバブルは弾け、不良債権を抱えた銀行が苦しみだし、証券会社は株の
大暴落を指をくわえて見守ることしか出来ずに、大企業が「リストラ」を発表しだし、
パンツを見せてたお姉さま方もいなくなり、道行くOLの服装もモノト-ンになった
ある年の秋、やっと僕はその車を手に入れた。しかも新車だ!!!
その年の春から7歳年下(つまりその時点でりっぱな未成年)の女の子と楽しい
お付き合いも始まり、僕は正直有頂天になっていた。

だって、憧れた車をやっと手に入れて、助手席には若くてカワイイ彼女が何時も
座っている。今からは考えられない幸せ状態だったのよ。
 ※いや、今は今で楽しいは楽しいのだけどサ


ですが、大切な大切な事を僕はすっかり忘れていたんですねぇ(+_+)
ある日突然、そいつはキバを向けてきましたとサ。

やれやれ。




デンタルクエスト高校生編 その3

2005年06月02日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


と言う訳で、紹介された歯医者さんに行った訳さ♪

そこは開業医ではなく、中規模の総合病院の歯医者さんだった。

僕  「よろしくお願いします」
医者「こちらこそ、よろしくお願いします。では早速観ましょうか」
医者「・・・・・・」
医者「・・・・・・」
僕  「ろーれふか?」
医者「ぅーん、とりあえず今回の被せた部分と反対側の治療はそんなに
   大変では無いですね。だけど....」
僕  「らけろ、なんれふか?」
医者「他の治療した歯も全部被せ物や詰めた部分は再治療した方が良いですね」
僕  「(;ヘ;)」
僕  「ひなみに、歯は抜からくてらいじょーぶれふか?」
医者「それは大丈夫ですよ。このくらいなら抜かなくても充分治療出来ますよ」
僕  「\(∇⌒\) (/⌒∇)/」


と言う訳でこの先生を信頼して歯の治療を始めたのサ♪
それまでのクソ医者共と違って、歯の治療だから全く痛くない、と言う事は無いけど
そんなに酷い思いもせず、必ず治療する時に内容を説明してくれるから、とても
安心して治療をして貰えた。
麻酔を打つ時も殆ど痛みを感じないし、治療が終わって帰宅してから、麻酔切れで
のたうち廻る事も無かった

「あぁ、この先生になら何かとお世話になれるなぁ」と、妙に嬉しかった。

結局、その時の治療はそれまでのクソ医者共の治療の見直しを含めて、約半年掛かった。
でも、そのお陰でその時点で歯は殆ど完全に治療を終えたんよ。

で、それから半年に1回くらいは検診に通うようにした。
酷い事になる前にちょこちょこ直した方が良いし、その先生なら安心出来たから。

ところがそうやって3年くらいは大きな問題もなくたまに検診に行くのを
繰り返していたある時、いつも通りに検診の予約をして定刻に行ったのノサ。
すると、何時もの先生では無く、もっと若い先生が出てきた。


僕  「???、あのー、○○先生は?」
医者「○○先生は2ヶ月前に心筋梗塞で亡くなられました。僕が今回から担当になります」
僕  「(;゜⊿゜) えっ!」


その時もクリーニングしてちょっと虫歯になり掛けの歯を治療したくらいで、
大事にはならなかった。
でも、折角巡り合えた、とても信頼出来る先生が居なくなった事でまたもや歯医者さん
から遠ざかってしまった。


そのお陰で社会人になってから猛烈な事になってしまったんよ(+_+)


高校生編終わり

デンタルクエスト高校生編 その2

2005年05月14日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


そんな訳でしょうがないから、例のクソ医者の所に行ったのさ。

今度はこっちだって11歳の子供でなく、17歳の花も恥らう青春真っ只中の
自称ナイスガイな訳だから、景気良くクソ医者の門を叩いた訳さ。
BGMは勿論、「仁義無き戦い」で。

僕  「これ、ろれちゃったンれすけど?」
医者「随分大きくなったなぁ、君」
僕  「(あったり前ぇだ、この野郎!と思いつつ)そうすね、前はろーがっこうの
   ごれんせいでひたから」
医者「どれどれ・・・・」
僕  「・・・・・・・・」
医者「これはちょっと削れば新しいの被せられるけど、反対側の左側の奥歯が
   虫歯になってるねぇ。
   で、その虫歯を治すにはその左手前の歯を抜く必要があるなぁ。
   そうしないと治療が出来ないんよ」
僕  「・・・・・・・・」
医者「まぁ、今日は取り敢えずここを治して、型をとりましょう」
僕  「お願いしまふ」


つうか、こいつ全然進歩してねぇ!
相変らず痛い、痛い。
なもんで、


僕  「痛いっふヨ!!(怒)」
医者「そうか、ゴメンゴメン。でも男なんだからちょっとくらい痛くても我慢しようよ」
僕  「痛いもんは痛いっふ!!!(怒)おろこもおんらも関係ないっふ!!!!」
医者「・・・・・・・・」

で、まぁ、その日はちょこちょこと削って、型を取り、10日後くらいに型を嵌めに
行ったのさ。
で、その時にもう一回、確認したのネ。

僕  「本当に抜かないと治療出来ませんか?(・_・;)」
医者「うん」
僕  「でも、その抜く歯は健康な歯なんですよね?」
医者「そうなんだけど、その歯が邪魔で治療出来ないんだよ」
僕  「いくら治療の為とは言え、虫歯を治す為に健康な歯を抜くのはおかしいと思うのですが?」
医者「まぁ、無理に、とは言わないけどさ。治さないと結局2本ともおかしくなるよ?」
僕  「ちょっと考えさせて下さい」

実はクラスメートで、お父様が歯医者さんと言う女の子が居たので、聞いてみたんよ。
「これこれしかじかで、こうなんだけど。お父様に聞いてみて貰える?」と
で、そのお父様先生の回答曰く、
「ありえない話ではないが、普通の場合に於いては最終手段で、大抵は何とかする」
との事だった。
で、思い切って、「お父様に診て貰えるかな?」と聞いた所、日曜日は休診日だから、
午前中なら診てくれる、との事。

で、約束した日の朝、その子のお家に行った訳さ。
僕   「有難うございます、よろしくお願いします」
お父様「君が、○○君か。話は良く聞いてるよ」
僕   「いや、まぁ、ハハハ」
お父様「ぢゃあ、それどれ・・・・・・」
僕   「・・・・・・」
お父様「・・・・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お父様「ぅーん.....」
僕   「ろーれす?」
お父様「あのねぇ、あんまりこういう事は言っちゃいけないんだけど、知り合い、
    と言う事で特別に言うよ?」
僕   「あい?」
お父様「一言で言うと、総ての歯の治療が雑。これでは治しても治しても直ぐに
    おかしくなるよ。例の場所も腕の良い先生ならいくらでも歯を抜かずに
    治療意出来るよ。僕の所に通うのは大変だろうから、僕が紹介状を書いて
    あげるから自宅の近所のお医者さんに行きなさい」
僕   「よろひくお願いひまふ」


やっぱりクソ医者はクソ医者だった。
やれやれだぜ、まったく \(`ヘ´)/

デンタルクエスト高校生編 その1

2005年05月06日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


中学1年生の頃から自転車にハマリ、高校時代はすっかりロードレースの魅力に
執りつかれていた
「夢はツール・ド・フランス!ピレネー越え!!」みたいな感じで。

かなり歯を食いしばるので、もともと歯並びが悪い上に、何度も書いたように
虫歯も出来まくっていたから、だんだんと歯がガタガタになってきた。
マウスピースをしたりもしたけど、やっぱり力がイマイチ入らないし、呼吸する
のにもジャマなので、結局そのまま放ったらかしていた。


高1の冬休み、春休み、高2の夏休みの前半にバイトしたお金を足して、念願
かなってある有名なロードレーサーのビルダーにレーサーをオーダーしたんよ。
当時だと、400CCのバイクなら充分買えるくらいの値段がした。
勿論、廻りの連中は「そんな金あるならバイク買いなよ!!」の大コール。
でも、当時の僕は「そのビルダーにレーサーをオーダーする」のが夢だったので、
全く聞き入れなかった。

高2の夏休みの終わりにそのビルダーの所に行き、体中のサイズを測って貰い、
腕力やら脚力やらを見て貰い、充分に話し合いをしてオーダーした。
本当はカンパニョーロのスーパーレコードシリーズで決めたかったけど、とても
そんなお金は無いから、オールデュラエースEXにした。
しかも拘りでオールブラック!!
フレームは勿論「レッド・パール」でフロントフォークは当時流行の「銀メッキ」

それから3週間後くらいに連絡があり、「昨日完成したから、明日には発送出来るよ」
との連絡に狂喜乱舞し、次の日は学校をサボってローラーを取りに行った。
ローラー、つうのは要するにその上に自転車を置いてその場で漕ぐ為の物。
えっと、そう、あの、最近流行りのスポーツジムに置いてあるその場で自転車漕ぐ
奴あるでしょ?まぁ、あんな感じを、自分のレーサーでする為の物。
それを犬小屋の横に置けば、雨の日でも大切なレーサーを濡らさずにその上で
トレーニングが出来る訳だ。


到着当日は何度も何度も運送屋さんに電話して未だか未だかと、首がもう伸びきって
千切れそうになった頃に、やっと来た(^o^)丿
落ち着いて注意書きを良く読みながら、各部のネジのまし締めチェックをして、チェーンを
はめて、グリスを丁寧に塗りこんで、再度各部のチェックをして、やっと試乗♪

「オオー、やっぱ軽い~~、速い~~、一漕ぎでこんなに進む~~~」とバカみたく
ヘラヘラ笑いながら、1時間くらい良く走る道を乗り廻した。
「ぅーん、でもさすがに、トップギアだとかなりシンドイな。でもこれくらい楽々
漕げるような鋼鉄の脚になってやるぜ!!」
と歯と背骨をギシギシさせながら漕ぎまくったのサ。
「今日はこのレーサーに馴染むのが目的だから後は明日にしよう」と判ったような
判らないような事を考えながら、自宅に戻った。


で、夕飯食べた後、どうしても乗りたくなり(笑)ローラーの上にレーサーを置いて
漕ぎ出したんよ。
30分くらい漕いだかな?トップギアに入れて「ヒューン、ヒューン」と不気味な音を
こだまさせながら歯と背骨をギリギリ言わせながら、漕いでたんよ。


 「バキッ!!」
 「ん?なんだ??奥歯が辺らぞ?」、 


痛くは無い。

鏡で見てみると、奥歯の、あのクソ医者が治療した歯の被せ物がぶっ壊れていた。
やれやれだぜ、まったく。

デンタルクエスト小学生編 その3

2005年04月19日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


治療台に座ったとたんに、そのクソ医者が「今日は徹底的にやるぞ!」
と言った瞬間、甘い考えがフッ飛んだ(笑)
だけど、同時に漠然と「痛いのは今日までなんだなぁ」とも思った。
これも本当に子供らしい、まったく根拠の無いバカな事と思うでしょ?
ところが、本当なんだなぁ。

 何故なら、この時のデンタルクエストはこの日以降、記憶がプッツリと無い。
 次は高校生編まで飛ぶ。
 多分、この日以降は詰め物を代えたり、型を取ったりだったんだろう。
 だから、小学生編は今回で終了(^^ゞ

何時も通り、助手のおねえさんが詰め物を取ってくれたり、洗浄してくれて
いる間、視界の隅にチラチラと、見た事の無い、だけど直感で「禍禍しい物」
と気付かせるに充分な機械が準備されていた。
もう、その時点で半泣き状態(笑)
おねえさんの「まだ洗っているだけよ?(プッ)」と言う言葉なんか耳に
入っちゃこない。いや、入ってきているんだけど、その「禍禍しい物」が
これから自分に与えるであろう、激痛を想像するだけで、悶死しそうだった。

で、何時も通りクソ医者がヘタクソな麻酔を打ちやがり、相変わらず麻酔が
効いてるんだか、効いてないんだか判らない状態で、こう言った。




「ぢゃあ、電気メス」

(;゜д゜) ぇッ?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




その後の、歯の焦げる匂いと共に襲ってきた激痛は、単発では未だに破られない
最大級のインパクトですた(>_<)


小学生編終わり



去年の秋に買った、iPod(3G/20Gタイプ)の調子が悪い(涙)
な~んか、直ぐにフリーズする。なんでだろ?(@_@)
3Gの新品ってもう手に入らないかなぁ?
デザイン的には4Gよか3Gの方がお気に入りなんだけどなー。
誰か3Gの新品見たよって人いたら教えて下さいませm(__)m

デンタルクエスト小学生編 その2

2005年04月16日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


とは言え、小学校5年生なんて子供な訳だから、自分の意思で
歯医者を替える、なんて考えも無いし、我慢して通ってた訳サー。

とにかくこのクソ医者のクソ医者たる所以は、「治療した後も痛い」
に尽きる。
麻酔の注射も痛けりゃ、ヘタクソだから麻酔もそのものもあまり
効かず、削りゃあ削ったで、えらく痛い。
だから、毎度毎度、治療の間中もヒィヒィ言いながら受けてたし、
帰宅してからも一晩中ピィピィ泣いていた。

ある日の治療の時、相変らず激痛治療だった訳だけど、何か良く
判らないけど、液体を治療部分にかけられた瞬間、物凄い激痛が
キターーーーヽ(^o^)丿
もう、とんでもない激痛で猛烈に泣いたのだけど、そのクソ医者は
冷酷にも「ハイ、今日はお終い」と言って、そんな痛くて酷い思いを
してる小学生を帰らせたのだ。

その日はもう、文字通り一晩中転げ廻って痛がった。
さすがに親も毎度毎度治療から帰ってきても泣いてるし、今回は
一睡も出来ない状態で苦しんでるのを見て、おかしいと思ったのか
翌朝一番で「今から直ぐ行きますから、治療して下さい!」と電話
をしてくれた。
この時ばかりは親が頼もしく思えたね♪今ぢゃ絶縁状態だけど(笑)

タクシーを呼んでくれて一緒に行く最中、さすがに今回は親も一緒で
気が少し楽になり「今日は痛くないかもしれない♪」と本当に子供
らしい、まったく根拠の無いバカな事を考えていた(笑)



ぇーっと、信じられない更なる激痛体験に襲われますたm(__)m

つづく




~~閑話休題~~

しかし、世の中にはホントーに優しいというか、親切な人って居るんですね♪
もしかしたら、新しい趣味が出来てしまうかもしれません\(~o~)/

デンタルクエスト小学生編 その1

2005年04月15日 | デンタルクエスト
前回はこちら♪


小学校に入る頃には、ぶっこ抜かれた左下奥歯2本もすっかり
永久歯が生えてきて、何も問題は無かった。
でも、あの時の激痛体験は確実に、幼い少年の心に拭えない傷
を植え付けていたんだよ。


今はあまり幼稚園や小学校で「注射(予防接種)」ってしなくなった
らしいネ。
僕が子供の頃は年に2~3回は何らかの注射をうってた記憶がある。
で、小学校でも低学年くらいだと結構泣く子、いたぢゃない??
男の子でも。

僕は「注射」は全然平気だったけど、虫歯の検査あるでしょ?
あの、先生が学校にきて口の中覗いて「C1だのC3だの」って言う検査。
あれですら、もうピーピー泣いてた。
何かまたとんでもない激痛が襲ってくるのではないかと思って。

3年生の2学期辺りで、右下奥歯の横にポチッと虫歯が出来た。
この時に歯医者に行っていれば、被害は最小限に食い止められたの
だけど、勿論、行く筈が無い。
それが最初は楊枝の先っちょがちょっと入るくらいのホントにポチッ、
だったんだけど、どんどんどんどん大きくなっていったのさ。
そのうち、食べ物を噛むと激痛が走るようになってしまった。
それくらいその時点で虫歯は酷い状態になっていた。

夕飯とか食べている時に不用意に右で噛むと痛くてワンワン泣いたのね。
そんな状態でも僕の親は歯医者に連れて行こうとしなかったし、僕も
行こうとしなかった。だって怖かったから、マジで。
結果、左側ばかりで噛むようになり、今度はあっと言う間に左下奥歯
まで虫歯になってしまった。
小学校5年生の1学期の途中辺りでとうとう物が噛めないくらいに
なってしまい、やっと親が歯医者に連れてった。
幼稚園の時の歯医者とは違う歯医者だった。
その当時、オープンして間もない、外見とか綺麗な建物の開業医で、
先生自信もまだ若い人だった。
何故その歯医者に親が連れて行ったのかはわからないが、こいつも又
とんでもないヤブ医者だった。※これは後年、ハッキリする。

とにかく、どんな治療をしても激痛につぐ激痛だった。
麻酔の打ち方すらヘタクソでその時点から痛かったし。
痛くて泣くと「男なんだから我慢しろ」と無茶苦茶な事を言う奴だった。
もう、ホントにクソ医者だった。
今、こうして思い出して書いてるだけで、キーボードを必要以上に
激しく叩いてタイピングするくらいムカついてくる(笑)
今でも営業しているのだが、あんな医者に行く患者さんがいるのが
信じられない。
住所と名前を公表してやりたいくらいだ。
あぁ、ムカつく。

つづく