いい酒いい人いい肴

【引き続き行動には十分注意していますので、過去に訪問した店などもアップして飲食店を応援しています!】

萩の世界遺産制覇への旅Ⅰ

2020-04-18 19:00:00 | 観光
世界遺産の萩
全部で5か所の世界遺産があるが、松陰神社と城下町は何度も行ったことがあり、反射炉も数回行っている。

昨年の夏に恵比寿ケ鼻造船所跡を訪問して、残り2か所になった。
いつ山口から引っ越すか分からないから、この日は全部制覇しようと萩に来てみた。

昼前なのでまずはシーマートに行って腹ごしらえ。
来萩でランチ。



ノンアルコールビールを飲んで店名を冠にした「来萩定食」を注文した。
来萩定食は
刺身天ぷらのどくろの煮つけが付いた豪華版。

美味しい刺身に甘い刺身醤油。そしてご飯。
このトライアングルはいつまでも食べていられる美味しさ。

豪華なランチに満足して少し市場内を散策してから松陰神社へ。

松下村塾をゆっくり見てから参拝。
そして
吉田松陰歴史館を見学。

十分に「ウオーミングアップ」が済んだので、いよいよ世界遺産制覇に向かおう!

司馬遼太郎が絶賛した瑠璃光寺の五重塔

2020-03-15 20:00:00 | 観光
山口県の名所と言えばが思い出される。
修学旅行でも人気のスポットで幕末に活躍した吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎。

そして維新後に活躍した伊藤博文、山県有朋などを輩出した。
山口、萩なしにはこの時代の歴史は語れない。


今でも総理大臣の輩出は日本一ではあるが、かつての栄華を反映した繁栄が山口にあるかと言えば残念ながらそうではない。

県庁所在地の人口としては全国でワースト3で高齢化が進む企業の進出もままらない。
そんな山口県は中世までは日本で最も発展していた文化都市だった。
平家が源治との戦いで逃げ込んできたこともあり小京都の様相を呈し、大内氏が力を持っていたころまでは賑わっていたようだ。

その大内氏が作ったとされる瑠璃光寺の五重塔はわびさびの感じられる素晴らしい「作品」である。

山口県庁や市役所から少し郊外に向かったあたりにある瑠璃光寺。
この五重塔はあの司馬遼太郎が絶賛した見事な塔である。
五重塔の前はきれいな庭園のようになっているし、園内には薩長会が行われたと言われる枕流亭がある。

ここは中に入れるが、2階に上がると懐かしい昔の家屋と言った佇まいが楽しめる。
この素晴らしい場所も観光シーズンでも閑散としているのは少し寂しいが、逆に言えばのんびり楽しめるから山口に旅行に行くならお勧めだ。

SNSを使った広告なら「Lac」へ!
https://www.lacnetlac.com/


厳島神社とミシュランの穴子飯

2020-01-05 19:00:00 | 観光
3度目の宮島
初めて来てからペースが上がる。
世界遺産、日本三景

ミーハーな僕には魅力的なフレーズが付く人気の観光地。
更には
毛利元就と陶隆房が対戦した厳島の戦いでも有名となれば、歴史好きとしてはたまらない場所だ。

宮島口からフェリーに乗って宮島に上陸。
朝食抜き組が大半なので早速
ランチを食べよう。

せっかくだから穴子をと思って以前入った店に向かったが、何と休み!
くじけかけてどこでもいいやと思ったが、同行の若者がネットで調べて、
ミシュラン1つ星の名店を発見した。

少し遠いが歩いてみよう。
ようやく見つけて店内へ。
座敷席に座って、まずは
ビールを注文し乾杯。

名物の
穴子飯とビールのアテのあなご南蛮を注文した。
あなご南蛮はすぐに出てきた。

穴子の南蛮漬は初めて食べるが、酸っぱさもちょうど良くて歯ごたえも良い。
ビールにピッタリだ!



穴子飯は注文してから作り始めるので時間がかかるが、それこそが名店の証。
30分ほどして出てきた穴子飯。

まずは穴子だけを食べてみる。
柔らかくふっくらしている。味付けはあまり濃くない。
期待以上に美味しい。
鰻と比べると上品であっさりした味だ。
大満足して店を出る。

そして厳島神社へ。
赤い鳥居が補修中で囲まれていて見れない!
そういえば、この日は弥山へのロープウェイも点検で動ない。
ついていないな~。

それでも厳島神社を参拝して満足。
更に焼きホタテなどを
買い食いをしながら島を歩く。

十分に宮島を満喫した。
にほんブログ村 旅行ブログへ

秋芳洞ドライブと昼飲み

2020-01-04 19:00:00 | 観光
令和2年二日目。
この日はドライブに出ることに。
山口で最も好きな場所である秋芳洞へ。

令和元年の最初のドライブも
秋芳洞だった。
30分ほど車を走らせて秋芳洞黒谷口へ。
ここから入ると出口が幻想的な雰囲気になるから、正面から入るよりおすすめ。


私は入らずに正面口に車を回して少し散歩する。
山口随一の観光地だが人はあまりいない。
逆にのんびりした風景を歩く。

そして観光地的な店が並ぶ商店街へ。
閉店してしまっているのかあるいは休みなのか。ほとんどの店が開いていない。
さすが山口!

正面入り口まで来て少し待っている。
秋芳洞は路面が舗装されてしまったようで、
幻想的な雰囲気が変わってしまったようだ。
今度確かめてみるが、本当なら残念。

ソフトクリームを食べてから車で市内に戻る。
車を置いてから近所の居酒屋へ。
ここは昼から営業している湯田では珍しい店。

ここで山口名物の瓦そばを注文してビールを飲もう。
スピードメニューの
チャンジャ豆腐を注文してビールを飲んでいると、すぐに瓦そばは来た。


熱した瓦の上に乗る茶そば。
錦糸卵や肉の乗ったボリューム感あるそばを温かい汁につけて食べる。
これが美味しい!

そしてビールにも良く合う。
ビールとハイボールにサワーまで飲んで昼飲みに大満足。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


世界遺産グラバー園と絶品プリンソフト

2019-12-31 19:00:00 | 観光
長崎観光の代表の一つグラバー園
幕末の商人であるグラバーは
坂本龍馬らとも親交が深く、ある意味政商、外交官に近い存在だったともいえる。



グラバーは長崎に入る船が見渡せる丘に見事な庭園と邸宅を作った。
そこは取引先や母国からくる外交官を招き、国内の密談にも使われたのだろう。



観光地であるグラバー園には、グラバー住宅以外にもいくつかの邸宅がある。
そこを見学しながら、海を見渡し幕末を懐かしむ。



この日はグラバー住宅が改装中。
中を見学できないばかりか、見事な庭園が見れないもの残念だ。



グラバー園を出るとすぐにある大浦天主堂
入ってみたいが少しばかり値段が高い。
数か月前に入ったから今回は遠慮しよう。

坂を下ってゆくと観光客目当ての店が並ぶ。
まずは和泉屋で
カステラを試食し土産を購入する。
ノーマル、ココア、抹茶の混合セット。

もう少し坂を下ると美味しそうな
プリンの店が。
行きにも気になっていた店。
ここで
プリンソフトを購入。

歩き疲れていたこともあるのだろうが、これが絶品!
ソフトクリームの味もさることながら、ソフトにかかっているプリンの蜜のようなものが実に美味しい。
本当に美味しいので、ついプリンを土産で買ってしまった。

観光、そしてスイーツと満足できるグラバー園観光になった。
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村