知識労働者たる者は、若いうちに非競争的な生活とコミュニティをつくり上げておかなければならない。
コミュニティでのボランティア活動、地元オーケストラへの参加、小さな町での公職など、仕事以外の関心事を育てておかなければならない。
やがてそれらの関心事が、貢献と自己実現の場を与えてくれることになる。
:「経営の真髄 p79」
知識労働者は肉体を酷使していないので寿命が長くなる。
仕事を退いた後の人生を充実して生きるための居場所が必要である。
老いてから新しいコミュニティに属したり、構築することは若いときより難しい。
西野亮廣のオンラインサロンは、非競争的な生活とコミュニティをつくり上げていることになるのだろう。
宗教的でもあるが、どちらかというと協同組合的な感じである。