経済発展は、人間が目的を達成するための手段としてのみ意味をもつ。
経済発展は、社会的目的の達成を約束するかぎりにおいてのみ望ましい。
約束が幻想であることが明らかになれば、手段としての価値は一転してなくなる。
社会秩序および信条としての資本主義は、経済発展が自由で平等な社会における個人の自由と平等を促進するとの信条にもとづいている。
:「経済人の終わり」
自由で平等な社会における個人の自由と平等を促進するための経済発展である。
自由で平等な社会における個人の自由と平等を促進しなければ経済発展の意味はない。
人類は自由で平等な社会における個人の自由と平等を促進する体制(仕組み)を構築しなければならない。
人間力(ジンカンリョク)を機能させやすい社会の構築。
まずは、マネジメントをリベラルアーツにすることからである。