今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・会社としては、利益率の高いビジネスモデルを確立することに勝るものはない。どんなに崇高な想いや素晴らしい理念を持っていても、目の前で結果がついてこなければ事実上どうしようもない。
・あらゆる組織において理念は浸透させなければならないが、理念を浸透させていくことが短期的に生き残る絶対の方法ではない。
・エンゲージメントを高めるときにいちばん効くのは利益率の高いビジネスモデルを確立することである。
・組織においては、社員一人ひとりの都合を優先し始めると上下が逆転してしまうリスクがある。船があるから船員が働けるという大原則は揺るがない。
・エンゲージメントの高い会社はビジネスモデルが強く、利益率が高い。すなわち、既得権益がある。
【エンゲージメントが高い会社の2つの理由】
1.ポジティブな自責思考を持っている優秀な人材が多い。
2.経営に余裕があり社員への還元がしやすい。利益率が高いと、報酬や福利厚生などを手厚く還元できる。
・エンゲージメントが高い会社にするためには、コンセプトを強化することである。
・優れた会社は、目の前の利益率が高いというよりは、成長していながら利益率を保っている。それは、正しく投資をしていることを意味する。
・組織やチームのエンゲージメントを高めるためには、リーダーが「このようにありたい」というコンセプトを自分で語って具現化し、夢を描き、全員を巻き込みながら走り続けることが唯一の方法である。
・自分がどこで価値を発揮するのかが分かっていることが大切なので、まずは「自分の船は安定しているのか」「自分のビジネスモデルはあるのか」「そこに優位性はあるのか」を考え、自分のビジネスモデルを確立しよう!