私は、どういう組織をクライアントにしているのかとよく聞かれる。
訪れてみれば、2分もしないうちに仕事を楽しんでいるかどうかがわかる。
私は、仕事を楽しんでいない組織のコンサルティングを引き受けない。
仕事が好きで、かつ楽観的であれば、それだけで組織の空気は違ってくる。
:「心の出会い」コンファレンス・ボード「アクロス・ザ・ボード」誌収載
「私は、仕事を楽しんでいない組織のコンサルティングを引き受けない。」
ということは、ドラッカー理論を成果に繋げるためには、仕事を楽しむ組織にしておく必要がある。
仕事を楽しんでいる組織にすることは究極の目的である。
ということは、現実社会においてはマネジメントを教える前に、もっと困難なことをする必要があるということ。
マネジメントでは、組織風土を変えることはできないようである。
マネジメントする環境を整えるためにはコミュニケーションの構築が必要である。
そもそも、ここにいる人たちは何を求めているのか?
ここにいる人たちは何を欲しているのか?
誰の思いを優先させるべきか?