日馬富士 連続全勝優勝

すごい！

２３日の大相撲秋場所（９月場所）千秋楽、白鵬vs日馬富士の対決を見て、鳥肌が立った。
（もっともこの表現をした人は他にもいた。表彰式土俵上の野田首相である）
そして二場所連続の全勝優勝の瞬間は場内にすさまじい大興奮が巻き起こった。

全勝優勝をするだけだってこりゃもう大変なことなのに、それが二場所連続となれば力士の誰もが彼（日馬富士）の前にいかに無力だったかを思い知る。
多くの相撲ファンは彼がついに花開いたと思っただろう。一方で、横綱白鵬のピークが過ぎただけ、という冷ややかな意見もある。

このまま日馬富士はどんどん強くなっていくのだろうか？
＜気力が人を変えさせる＞効果は確かにあるだろう。だから日馬富士も横綱に昇進してますます気力・体力の充実を望みたい。

僕はそれほどのファンではないけれど、二横綱体制になる大相撲はこれからもっと面白くなるに違いない。唯一憂うのは上位陣もしくは優勝を争うといった力士の多くが外国の人ということ。

熱戦を繰り広げ、番付上位の力士の出身地といえばモンゴル、モンゴル、またモンゴル。

これではあまりにも情けない。こういう論調に一番風あたりの強い人は大関稀勢の里だ。
おまえ、情けないぞ！
大相撲はモンゴル国技ではないぞ。たかがスポーツ興行の一つであり、正確には国技ではないけれど、千秋楽に「君が代」を歌うんだから、やっぱり日本を代表するスポーツの一つと言う位置づけがなされるんだろうな。

そういうわが国を代表するようなスポーツ興行の日本人キャスト（力士）は部屋にこもってないでもっと出稽古に励み、どん欲になり、ハングリーになり、お家芸の意地を見せろ、と言いたい。


それにしても日馬富士、見事な優勝おめでとう。そして横綱昇進確定、本当におめでとう。

最後に・・・



なんでこんなアホが突然登場するんだろう？