猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

臍ヘルニア手術

2019-07-24 11:52:43 | 病気治療
今日は久しぶりに太陽が出て暑くなりそうです


ちょっと話が前後してしまいますが
トライアル中のソックスちゃんの
臍ヘルニアの手術のことを書いてなかたので
書いておきたいと思います



ネズミ捕りのイケメンにゃんこがトライアルに出た日
ソックスちゃんは臍ヘルニアの手術をしました



現在推定年齢三か月になり
体もしっかりしてきたので
避妊手術を兼ねての手術となりました


初めは生後5-6ヵ月くらいまで成長してから
手術をと考えていたのですが
最近なんだか前より中身が飛び出てる
気がして気になりまして






早めに手術をお願いすることにしました





仔猫の避妊手術は実績のある病院でないと怖いです


しっかり縫われていないと
後々傷口が開いてしまう事故が起こるので
皆様も病院選びは慎重にされてくださいね

不妊手術事故で死亡した奄美の猫「みきちゃん」
★拡散希望★



先生に聞いたら、
仔猫の場合、体が成長することも考えて
成猫よりも細かく縫わないといけないんだそうです



家に帰ってきて、ウェットを少し食べさせました

全身麻酔なので、当日はまだ胃腸がしっかり動いていないのでたくさんはあげられませんが、仔猫の場合、長時間の空腹は低血糖に繋がるので、少量でも胃にいれておかないといけません


成猫の場合
手術の前日夜10時以降から
ゴハン抜きが通常ですが(水はOK)
仔猫の場合は低血糖を避けるため
当日朝もウェットを少量与えていきます。
(病院によっても違うかと思うので確認してください)



術後、夜ウェットを食べた後はケージの中に入ってお休みしてもらいました
数時間ぐっすり眠ってたのですが
夜9時ごろになって目が覚めて

ケージから出して~出して~と鳴き始めたので、様子を見てちょっと出してあげました


麻酔がまだ少し残っているのかちょっとだけフラフラしていたので、この日はケージに入れて一晩過ごしてもらいました




翌朝は、すっかり元気になってました


傷口が気になるらしく結構舐めてて

赤くなったりもしてましたが
傷口が開きそうな感じはありませんでした


この病院は避妊去勢でいつもお世話になっているのですが
本当に腕のいい先生で安心してお任せできます


手術が終わって体調も安定したところで
新しいご家族様に引き継がせていただきました





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