魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

[太陽魚座の方々]実は4月は要注意だったりする

2024-04-09 11:52:48 | 実体験から
理由は簡単、
4月30日いっぱいまで火星が魚座にいるからです。

今日の牡羊座新月のチャートを読む時も
火星と土星がタイトな合だ、
この角度配置には明確に「事故」という意味がある
とか、
散々言っておいて、

じゃあ、
太陽魚座人間にとって、どーなのよ?
というと、実のところ
非常にやばい
というわけで…

だって自分の太陽のある星座に
ただでさえ土星が長居してるのに
そこを火星が通過するんだから。

まあでも、いろんなところで折に触れて言って(書いて)ますが
生きてりゃ、今日みたいに嵐だろうと槍が降ろうと、
外に出かけなければならない日は必ずあるわけで、
身を守るために、ずーと家ん中にはいられない。

だから、
きっかけやポイントを知っておけば
タンスの角に小指をぶつけて悶絶するレベルの小難には遭遇しても
交通事故による怪我のような大難をタンス小指レベルの小難にすることはできる

と思っています。


凶星、いう言い方は正直好きではありませんし、
火星は自分のパワープラネットだ、と、今も思っているので
自分の中では全く「凶星」という感覚はないのですが、
客観的に見れば、災いというか争いの元、というのは否めない。

3月23日から5月1日0時31分まで
火星が魚座を移動しているので、
太陽魚座の皆さんは、今まさにこの時期、
火星の影響を少なからず受けていることになる。
プラスして
土星が今、魚座13度前後ですから、誤差±10としても
太陽魚座3度~23度までの人達は
土星、火星の影響をダブルで食らっている、という状況。

そこに、
個人天体やトランスサタニアンが絡みますので、
人それぞれではありますが。

そして
全く気づかない人もいる、というか、世の中殆どが気づかないで過ぎていき、
数年後振り返った時に、そういやあの時なんであんなことが…
ということになるのだろう。
私だってそうです。

自分の場合は、
ネガティヴな事象の時はどんな星回りだったか
ということを知りたかったので、思い出せる範囲の出来事のチャートを作ってあります。

あくまで自分の場合ですが、
交通事故、入院という場合、自分の魚座太陽にうーんとタイトに何かが絡んでいる、というよりは
月と土星、月と火星、冥王星がダイレクトに角度を作っていました。
これはやはり
自分の身体=にくづき=月 に関わる
ということでしょうか。

現在、2度目のサターンリターン絶賛辛抱中のわたくしですが、
前にも書いたが、1度目は
・婚約破棄
・山手通りでハーレーにはねられる
・井の頭通りで追突
・父逝去→相続作業
・環八で追突→入院

とまあ、いろいろあったわけですわ。

ちなみに、婚約破棄の相手は
今思えば、太陽魚座の月双子座だったので
やはり魚座土星の影響を受けていたんでしょうなあ。

私の場合、太陽が魚座前半にありますが、
乙女座中盤に冥王星、後半に天王星、月と来るので
この、乙女座天王星、月と土星が180度に来る時期に
はねられたり、おかまほられたり、ということが続きました。


2度目の今回は
寄る年波による体調不良はいいとしても
今度は母のワンオペ介護の真っ最中、
それの極みが、昨年6月末~7月あたまの魚座土星逆行時でした。

1度目の時は、ちょうど父が肝臓を悪くして入退院を繰り返していた頃で
自分の体調としては特に問題はないが、
心の方が全く休まらない時期でした。

やはり、家族に一人でも病人がいると
全てにおいて、安寧な心理状態、とはいかないものです。
こういうのが、太陽の上に土星が乗っかった時にやってくる。


自分の話だとつい長くなるなあ。
すみませんが、続きます。

なぜ、今がやばい、と気づいたのか、など
備忘録として書いておこうかな、と。

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