1月23日 天王星逆行終了

こちらも一日遅れてしまいましたが、
昨日23日、天王星が逆行を終了しました。

ここ数年は、
だいたい1月に逆行が終わり、8月頃に逆行する
というパターンです。
26年くらいから、2月に逆行終了、9月に逆行というサイクルに変わる模様。
今回の順行で牡牛座14度から23度までを移動する。

ちなみに
これで現状、逆行惑星はゼロとなり
4月21日水星が牡牛座で逆行するまで順行状態となる。
やはり、少しは物事がスムーズに進むようになるのかな。


202301230758＠東京　天王星逆行終了

これも、運行表等では8時6分となっていたが
このソフトだと7時57分までＲマークつき、58分で消えたので
とりあえず、7時58分とします。

しかし、このチャート
金星と土星が誤差0.04で重なっている。
しかも
ＡＳＣとも金星誤差0.93、土星誤差0.90で三つ巴状態になっている。

恋愛だと、金星土星合は禁欲的とか奥手とか言われるのですが
おしなべて、金星のパワーに土星のパワーが輪をかけてくるというイメージ。
なので、
金星＝金銭と捉えると、今のご時世だと非常にわかりやすいのではないでしょうか。
自由に扱いたい（扱われたい）金銭に土星が制限をかける、という感じ。
まして、
その位置がＡＳＣなので、結果的に値上げや増税に従わざるを得なくなり
最終的には欲求不満と…

なんかあまりいい解釈ではないな。
金星も土星もＡＳＣも知の水瓶で三つ巴なので
ここは一つ、欲求不満が爆発する前に知恵を絞りなさい、ということか。

これまでのように、土星と天王星が直角、なんてことなら
欲求不満の爆発も現実味がありましたが、
既に両者、直角から離れているので。

天王星自身は3室。
12室月と誤差3.28で直角を作っている。
分離という意味を持つ。
根底には反抗心、不満。
これがどんな出来事のトリガーとなるのだろうか
注視していきたいところです。