魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

1年をざっくり読む方法と愛先生の動画

2023-01-10 15:36:27 | 日々の星読み
さて、
早いもので今年も10日が過ぎました。

年末年始は、著名な占星術師の方々や星読みさんが
こぞって、新年の流れを読んでいるので、
いろいろ参考になります。

世の中の流れを読むには、
やはり木星、土星、トランスサタニアンの動きが重要です。
そういう意味で、
昨年までの土星と天王星の直角はきつかったですな。
感染症流行に戦争まで始まってしまった。
不動星座同士での直角は、動かざるを得ない、というところで
動けばそれだけ傷も深まる。
本当はやりたくない(動きたくない、動かなくていい)状況が
動かざるをえないところまでいってしまうわけですから。

そして、
3年前の山羊座大集合も世の中的にはきつかった。
火星、土星、木星、冥王星が集うという状況。
コロナが始まった頃ですな。
一方で
コロナ拡大によって、リモートワークやキャッシュレスなど
新しい動きが台頭してきたわけで
トランスサタニアンには、ネガティヴな色づけをしてはいけないのです。


個人を見るには、ここにも書きましたが

来年の運勢鑑定のメニューはこんな感じ - 魚座による魚座のための取説

この時期は、占い師さん、鑑定サイト等来年の運勢鑑定のかき入れ時だと思いますが、どんな感じなのか興味があったので、昨年の今頃、とあるサイトの有料プログラムを買って...

goo blog

 

ネイタルチャートを軸に、
トランジット、ソーラーリターン、ソーラーアークで見る

というメニューに日本円で8000円支払いましたが笑
今はもっと高くなっているのだろうか。

個人のチャートを見ていて思うのは
トランジットが強く影響するタイプとそうでもないタイプ、
ソーラーアークがドンピシャなタイプとそうでもないタイプ
というように
自分に合った未来予測も人それぞれ、ということ。
これをやっておけば盤石!というよりは、
見る方法がいくつかあって、その中でセレクトしていく
という感じ。

例えば、
木星が来た!とか土星が来る!いうのはトランジットですが、
特に、今年は魚座に土星が来る。
またこれ、おもしろおかしく書かれてるものも散見されるので
そういうのは、魚座人間のわたくしが読んでいて、
それほどおもしろくはありません。

そんな中で、
魚座人間に一筋の光明といったらオーバーか
とにかく、くさす、貶めるではなく
前向きに進む力を与えてもらったのは
やはり、愛先生の動画でした。

2023年運勢ランキング上位6星座解説



このあと、3本動画が続きます。
魚座の部分は前半後半と分かれている。
なるほど、そういう解釈もあるのか、という感じで
肩の荷が下りた気がしました。

最初に、今年の星座ランキングという見出しを見て
すぐに、
あーどうせ、どべは魚座だろうよ
と思いました。
結果的にそうだったわけですが、
土星の解釈に基づき、ちゃんと希望を持てるような解説を
してくださっているので、ありがたい限りです。


恐れを煽ったり、不安を増大させることは
もう占いや星読みのやることではないと思う。
しかしながら、
どうしても人間は不安要素に惹かれがちで
集客にしても閲覧数にしても、そちら方向に数が集まってしまう。

無理に、キラキラ解釈をする必要もないけれど
地に足つけた解釈をしていただけると本当にありがたい。
特に、土星に関しては、キラキラ解釈はできないので。


というわけで、
今年は土星と冥王星が部屋替えするわけですが、
前々から言っているように、

大地震に関しては冥王星の陽星座への移動
というのを警戒しています。

そうこうしているうちに
今年も1月17日がやってくる。
あの1月16日の後悔をこの先の人生で二度と味わいたくない。