魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

太陽牡牛座の地図

2022-04-18 17:17:56 | 地図
地図は普段ならお天気メインに
月と水星の位相図を見るのですが
ちょっと気になるので、番外編ということで。

チャートはこちら
20日穀雨 太陽牡牛座移動 - 魚座による魚座のための取説

20日穀雨 太陽牡牛座移動 - 魚座による魚座のための取説

穀雨とは、ちょうど今日のようなお天気をいうのだろうか。…と思ったら雨降ってんのは、首都圏と東海と札幌周辺だけみたいですなwというわけで、穀雨の明後日水曜日のお昼前...

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202204201134@東京 太陽牡牛座移動

例によって、右=東 から

択捉西端を水星ASC直角ライン(黄緑細)が
斜め右=南東へ向かって進む。

それと平行なのが、天王星ASC直角ライン(水色細)
北海道に上陸する前、利尻島の北の海上で
太陽MC合ライン(橙太)と交差。
そして、猿払村の陸自鬼志別演習場から北海道上陸。
中頓別町、下川町、上士幌町、浦幌町、十勝川河口付近で太平洋へ。

この2つのラインは、チャートを見ても
特にASCとタイトな角度を取るわけでもないし
洋上に出た後はどんどん列島からは遠ざかるので
あまり気にする必要もないかとは思いますが、
北海道の太平洋沿岸は過去大きな震源があるので
そこだけ気になった次第。


今回誤差1.68と、MCに一番近い太陽のライン(橙太)が
北海道から東日本の東側を縦断している。
まず利尻島のど真ん中、利尻富士のすぐ横を通り、
石狩市と札幌市の境付近から北海道上陸、
支笏湖の西側を通り、白老町から太平洋へ。
下北半島の東通村とむつ市の境付近から本州上陸、
横浜町、十和田市~岩手県二戸市、盛岡、花巻、奥州市の東側を通り
宮城県登米市、石巻市と東松島市の境付近で洋上へ。
福島県の太平洋沿岸を南下し、小笠原の西沿岸を通り、
硫黄島の西すぐを南下。


太陽ラインと平行に南下するのが
冥王星MC直角ライン(黒細)。
先程(上記)の記事で、太陽と冥王星が直角(誤差1.43)と
書きましたが、一つ書き忘れたことが
冥王星とMCは誤差0.25でほぼ正確に直角でした。
なので、
ラインは細いですが、細いライン=弱い ではない
ということをご留意ください。
(ラインの太細は、合と直角を区別するための
便宜上の事だと思われます)

今回、例外的に地図を見ておこうと思ったのも
これが首都を通っているからです。
まず、北から見ていくと、
島牧村から北海道上陸、せたな町を通り日本海へ。
津軽半島の深浦町や八郎潟の西側をかすり、
秋田県にかほ市から本州上陸。
山形県酒田市、鶴岡市~福島県喜多方市、会津若松市~
栃木県矢板市、宇都宮のど真ん中~茨城県結城市、坂東市~
千葉県野田市、流山市~埼玉県三郷市~松戸市~
江戸川越えて柴又から東京上陸、小岩から新中川と平行
一之江、堀江、そしてまた千葉県に入り
なんとネズミーランドのど真ん中を通り、東京港へ。
アクアラインの中程を通り、君津市から内房を下り
館山市、白浜町の野島崎灯台横から太平洋へ。
八丈島の東沖すぐを通り、青ヶ島の東から
鳥島の西、硫黄列島の西沿岸を南下。

この太陽ラインと冥王星ラインは
間隔が100キロくらいでしょうか。
特に、直接にヒットする原発はないですが
太陽ラインが福一のすぐ近くを通っている。


西日本には、この太陽、冥王星の別のラインが
やはり平行に、斜め右=南東方向に通っています。
間隔は300キロくらいか。

太陽ASC直角ライン(橙細)は山口県長門市から本州上陸。
山陽小野田市、宇部市から洋上。
大分県豊後高田市から九州上陸、日ノ出町から別府湾、
大分市~佐伯市と延岡市の境付近から太平洋へ。
沖ノ鳥島の東沖を通過。

冥王星DSC合ライン(黒太)は中通島=上五島町と
下甑島を通り、硫黄島、屋久島を通る。
沖ノ鳥島の南南西すぐ沖を通過。

チャートを見る限り、
西日本よりも東日本を通る太陽ラインと冥王星ラインの方が
パワー的にはきつそうなので、
何もないことを祈るのみです。


最後に、
宮古島と多良間島の間をキロンMC合ライン(黒太)が通る。
これもキロンとMCは15度程度離れているので
それほどではないと思いたいですが、
台風とかこないといいですね。