6日金星魚座移動

今週水曜未明というか火曜深夜に
金星が魚座に移動します。

202204060017＠東京　金星魚座移動

金星は2室にいるのですが、
2室は水瓶から始まっていて、
水瓶の火星土星ジュノーの重ね餅と同じ。
一方で
魚座には金星、木星、海王星の3つが入ることになりますが
海王星木星の魚座団子は3室になります。

2室＝経済、財政の場所で
金星が土星、火星と誤差約7度で合となる。
円安はどこまで進みますかねえ。
ことによっては、ルーブルよりも力がない、とも言われている。
今は戦争に強いらしいドル買いが先行しているので
こういうことになっていると言われているが
原因はそれだけじゃないだろうしね。

円高を禁忌扱いするけれども
円安は国力にストレートにつながるので
そちらの方が深刻だと思いますが。

金星自体は、火星、土星、ジュノーと合以外に
やばい角度を作る配置はありません。

しかし
金星の話なのに、あまりに夢がないなあ。
しかも、夢一杯の魚座に金星が来るというのに。

魚座に金星があるとわりと
「私がよければそれでいい」
的な考えになってしまって
相手に振り回されたりする。

友情と欲情（？）
そして
同情と愛情
その区別は意識的にしっかりつけるように。

魚座自体が、そういう区別が一番苦手なので
魚座生まれはそういう傾向になりがちではありますが

金星にあると恋愛関係、そしてお金に関して、
火星にあると男女関係、そして人間関係全般に関して

超えてはいけない境界線が自分では見えなかったりする。


わたくしごとですが、
わたくしは魚座生まれで魚座に惑星が集結してはいますが
金星だけは牡羊にある。
主要惑星の中で陽星座はこれだけ。
ただ、この牡羊金星がやたら強いｗ

なので、
同じ太陽魚座でも金星が魚座にある人とは
恋愛傾向というか恋愛対象に対する行動というか
全く違っている、というのは
10代の頃からなんとなく理解している。

私が生まれた1967年というのは
2月23日までが金星魚座で24日から金星牡羊という暦。
2月20日生まれの友人がいたが、
高校卒業して一番早く同棲を始めたのが彼女だった。
その後もいろいろあったようで…
彼女を見ていて、金星の違いでこれだけ違うか、というのを
20代前半では身を以て実感してしまった。

23日は30代の頃に一番長くお付き合いした男性のお誕生日で
魚座29度の金星だった。
そういう意味では、彼は優しかったな。
そして、それは「女になら誰でも」という枕詞つきだｗ
枕詞の通り、すぐに枕のあるような状況になることが多く
そんなの金星牡羊が耐えられるわけはないのであった…

そして
24日生まれの友人男子がいる。
彼は金星が牡羊なので、23日の彼とはそういう意味で全く違う。
ここでも、男性における金星の違いというのを
身を以て学習することになった。
何か間違いが起こらない限り、彼とは永遠に友達だ。
ほぼ確実に男と女にはならないだろうと思いながら
仲良くしているが、実際その通りになっている。
お互いの恋愛のうまくいかなさを嘆きあった仲だ。
今ではよき家庭人。


みんな元気かなあ。
元気で幸せでいてほしいな。