魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

そもそもノードとは

2021-02-17 15:05:16 | ノード
さて、

そもそもドラゴンヘッド=ノースノードとは
月の軌道と黄道の交わる点を言う。
自分が握手できるぐらいの範囲の照射会での人間関係が円滑に行えることを示している。

ヘッドとのアスペクトは人々の協力が得られるか否かを表示する。
また、職業を決定るす時期を表示する重要な占星点でもある。


ドラゴンテイル=サウスノードとは
ドラゴンヘッドの黄道上のちょうど反対側の点をいう。
意味もドラゴンヘッドと反対で、反社会性を示す。

冥王星と同じく、カルマを示す。

以上は石川源晃「実習占星学入門」p58、「演習占星学入門」p151より。

その他、ざっくり
ヘッド→来世
テイル→過去世
という分類もあるようだ。

要は、
ヘッドは行く道、テイルは来た道、ということですな。

もしくは、
ヘッドは現世での課題
テイルは過去からのギフト。



実際に惑星ではないものは、
汚れたホロスコープ(演習占星学入門p53)になるとして
積極的には取り扱わないこのシリーズであるが、
ノードについては「重要」という位置づけだ。


ノード自体が180度の開きがあるので、
ノードが作る底辺と何か惑星なり占星点なりが直角三角形を形成しているのは
よくある現象ではある。

土曜日の地震 202102132308@37.7N/141.8E

それより前、新月のチャートでも
海王星を頂点とするノードとの直角三角形ができている。
ざっくり言うと、不安定、という意味だそうだが、それだけなら海王星だけでも、と思う。
そして、柔軟星座でできてる直角三角形なのが、不穏だ。
頂点は魚座の海王星。
過去もぐだぐだ、未来もぐだぐだ、ってことなのか。そらあんまりだわ。

とすると、

今朝  202102170900@東京

ワクチン接種開始されましたよね。
だとすると、まずい直角三角形できちゃってるじゃないかw
ヴァイラスの出所も不明、ワクチン接種のその後も確定的じゃない、
そんな危なっかしいものを、わざわざ「人に迷惑をかけないために」と銘打って接種する日本人。
そういやワクチン打つと何かお得なクーポンかなんかもらえるそうですね。
ちょっと違うだろ
ワクチンって、お得感と引き換えに打つものか?
健康に与するものであるならば、なぜそこに経済的交換条件を出す?

今日なんかも相変わらず土星と天王星はズレが0.07度でほぼぴったり直角ですしね。
その天王星は経済を意味する牡牛にいる。
しかもそれが1室ときたもんだ。
1室には月も入ってきたし、火星もリリスもいるんだぜ。
おまけに、月と天王星が近づきつつある。
日付変われば0度になるだろう。
全く、最悪のお日柄にやってくれたもんだ。


それから

311だけど   201103111446@38.06N/142.51E

天王星と誤差1度でタイトな直角三角形ができている。
この場合、状況が変化するとその対応に苦慮する、という意味だそうで、
なるほど、復興がいつまで経っても終わらないわけだ。


あまり、文献が多いとはいえない分野だが、
事象についてのノードの解釈と
人物に対するノードの解釈について
思ったことは追々まとめておきたい。