おつかれっすぅ!
「人の振り見て我が振り直せ」なンてェ事を申します。
舞台で演じられている演技は、ただばよえ~んと眺めていて、
「すみれさン、素敵・・・!」
とかうっとりしていていいものではない。
気合を入れて観察し、その長所を取り入れ短所を直して自分の演技を向上させなければならない。
「いいですわね、さくらさン!?」
ッて感じ。
「ハイッ、ありがとうございますッ」
と言えるようにしておくべきである。
がんばれよ、さくら君!
「コラァ大神ィ! 廊下掃除にいつまでかかってやがンだッ、遊んでねェでとっとと仕上げねェか!!」
わーーーッ、すいませン支配人ッ。
掃除だ掃除。
激しい謎を秘めたまま休憩している場合じゃない。
さくら君を見習え。
と言っても、おおむね人の振り見てどうこうする時には、人のナイスな所を見て、
「うーん、アレ私もやったろ」、という具合とはちと違う。
もっとネガティヴな、「うあ最悪、あの轍は踏まんようにしよ」、ッてな意味合いで使うパターンが多い。
批判的なまなざしと言える。
その視線の行き先は一見対象者と見せて、実はその先にいる自分自身である。
自分を相対化し、第三者の視線を意識する事で自分を律する。
自分の目だけじゃダメなのだ。
今あそこにいるマヌケ野郎の立場に自分を置いて、考えてみる。
イメージして下さい。
自分は他人からどう見られているのだろう?
あんなマヌケな姿でいたくない。
「自己否定」
もっと素敵な姿を見せたい。
「自己向上」
もっと好かれたい。
もっと誉められたい。
もっと賞賛されたい。
尊敬されたいッ。
チヤホヤされたァァァーーーいッ!!
ンまァ、なんて見栄っ張りなンでしょ。
そンなに自分を良く見せたいかッ!?
「ウン!」
そこら辺の動機に何か素直にうなずけないものを感じつつも、取り合えず前向きな向上心の発露という事で、ハイ拍手拍手。
「パチパチパチ」
では、同じくチヤホヤを目指してホームパーティーを開いても無残な姿をさらし、しかもそれに気付いていないのは何故か?
努力の部分がすっぽり抜け落ちているからだ!
いいか、自分を磨け。
努力を惜しむな。
頭で考え、体で感じ、心で判断しろ。
お前には、パーティーでやらねばならんことがあるハズだ!
え?
無いの?
無理に自分を飾らず、自然体の自分を見て欲しい。
それはつまり、楽してチヤホヤされたい、ッて・・・。
もう私では力になれないな。
貧乏神の貧ちゃンに紹介状を書いてあげよう。
これにて一見落着。
「大神ィ! 掃除が終わったンならさっさとお使い行ってこいッ!!」
あーもー、ハイハイ。
「返事は1度ッ!!」
ハイッ!
こうして大神一郎は初めてのお使いに走り去り、何気ない日常は淡々と過ぎて行く。
穏やかな風が吹いたところで、全国の大神隊長に、
「敬礼!!」
「人の振り見て我が振り直せ」なンてェ事を申します。
舞台で演じられている演技は、ただばよえ~んと眺めていて、
「すみれさン、素敵・・・!」
とかうっとりしていていいものではない。
気合を入れて観察し、その長所を取り入れ短所を直して自分の演技を向上させなければならない。
「いいですわね、さくらさン!?」
ッて感じ。
「ハイッ、ありがとうございますッ」
と言えるようにしておくべきである。
がんばれよ、さくら君!
「コラァ大神ィ! 廊下掃除にいつまでかかってやがンだッ、遊んでねェでとっとと仕上げねェか!!」
わーーーッ、すいませン支配人ッ。
掃除だ掃除。
激しい謎を秘めたまま休憩している場合じゃない。
さくら君を見習え。
と言っても、おおむね人の振り見てどうこうする時には、人のナイスな所を見て、
「うーん、アレ私もやったろ」、という具合とはちと違う。
もっとネガティヴな、「うあ最悪、あの轍は踏まんようにしよ」、ッてな意味合いで使うパターンが多い。
批判的なまなざしと言える。
その視線の行き先は一見対象者と見せて、実はその先にいる自分自身である。
自分を相対化し、第三者の視線を意識する事で自分を律する。
自分の目だけじゃダメなのだ。
今あそこにいるマヌケ野郎の立場に自分を置いて、考えてみる。
イメージして下さい。
自分は他人からどう見られているのだろう?
あんなマヌケな姿でいたくない。
「自己否定」
もっと素敵な姿を見せたい。
「自己向上」
もっと好かれたい。
もっと誉められたい。
もっと賞賛されたい。
尊敬されたいッ。
チヤホヤされたァァァーーーいッ!!
ンまァ、なんて見栄っ張りなンでしょ。
そンなに自分を良く見せたいかッ!?
「ウン!」
そこら辺の動機に何か素直にうなずけないものを感じつつも、取り合えず前向きな向上心の発露という事で、ハイ拍手拍手。
「パチパチパチ」
では、同じくチヤホヤを目指してホームパーティーを開いても無残な姿をさらし、しかもそれに気付いていないのは何故か?
努力の部分がすっぽり抜け落ちているからだ!
いいか、自分を磨け。
努力を惜しむな。
頭で考え、体で感じ、心で判断しろ。
お前には、パーティーでやらねばならんことがあるハズだ!
え?
無いの?
無理に自分を飾らず、自然体の自分を見て欲しい。
それはつまり、楽してチヤホヤされたい、ッて・・・。
もう私では力になれないな。
貧乏神の貧ちゃンに紹介状を書いてあげよう。
これにて一見落着。
「大神ィ! 掃除が終わったンならさっさとお使い行ってこいッ!!」
あーもー、ハイハイ。
「返事は1度ッ!!」
ハイッ!
こうして大神一郎は初めてのお使いに走り去り、何気ない日常は淡々と過ぎて行く。
穏やかな風が吹いたところで、全国の大神隊長に、
「敬礼!!」
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