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アイデアリズム idealism daydream

idealism=理想主義 daydream=白昼夢
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SFC(スーパーファミコン)版Lagoon(ラグーン)をクリアしたよ

2011年06月17日 | ゲームイロイロ
 私の持っている唯一のゲーム機スーパーファミコン(略称:SFC)」。
 今となっては誰もがレトロゲーム機と信じて疑わないかもしれませんが、私の中では「総天然色でステレオバッチリの超次世代型16ビットゲーム機」なのであります。
 しかも、ソフトが100円やら200円と「超破格値」で売られているのであります。いやぁ・・・まいったね、こりゃ。

 SFC版LagoonはX68000(略称:X68K)からの移植作品なのであります。X68Kは「自称:パーソナルワークステーション」でありますから、それだけに期待はグンと高まるのであります。

っつーか、MSXユーザーなら致し方ないモノがあるけれど、X68KやらPC-9888ユーザーってゲーマーばっかじゃん・・・仕事しろ!! プログラムの1つでも組め!! とにかくなんか作れ!!

 と当時は思ったさ、ええ。完全にヒガミではありますが・・・。

(SFC版Lagoonの図。上からタイトル画面、ソアとの戦い、ソア変身後との戦い、邪神との戦い、エンディング画面)

 プレイした感想は「敵が強過ぎ」「マップが広過ぎて迷子」の2点でしょう。
 私は実はX68K版Lagoon(原作版)をクリアした事があるのですが、SFC版Lagoonは原作版以上にアクション性が強化されていて「難しい」「厳しい」感じがしました。
 原作版も私にはかなり難しかったのですが、

SFCユーザーは原作版じゃヌルい(物足りない)のかい?

 X68K版(原作)を基準としてSFC版の主な変更点や気付いた点は、
  1. オープニングやエンディングのアニメーションがしょぼくなった(媒体がロムカセットなのでデータが入らなかったのかもしれない。原作版はFDだったのでFDの枚数を増やせばいくらでもデータを入れる事が出来るため)
  2. 主人公「ナセル」や準主人公「ソア」等のグラフィックや絵が可愛くなった、というか別人だし…
  3. 話の設定や内容が若干異なり、例えば、
    • SFC版は「ナセルは魔導師マティアスに拾われて育てられた」事になっているので、最初に訪れる町アトランドに「ナセルの家」や「母親等」が出てこない
    • 原作版は「アトランドの町で生まれたナセルが魔導師マティアスの元で修行し故郷へ帰ってきた」事になっているので、アトランドの町に「ナセルの家」や「母親等」が出てくる(ナセルの家についてプロジェクトEGGの解説によると"鍛冶屋"らしいが、エルフの村では"パン屋の息子だから安心だ"と言われるので、どちらなのかは不明)
  4. などなど他多数。個人的にはSFC版の方がシナリオ自体がスッキリとした印象
  5. イベントで「誰かを連れて行かなくてはいけない」時、本当に主人公の後を付いてくる。しかも歩行速度が主人公よりも遅いのでチョイとイライラする
  6. SAVEが1つしか出来ない(原作はUserDisk1枚につき3つ)
  7. 通常攻撃は「剣を振り下ろして敵に当てる」タイプ。原作版では「体当たりして攻撃」いわゆるイースIIIのタイプ(ただしLagoonはイースと違い、剣を持っている利き手側で攻撃しないと大ダメージ)
  8. 原作版は表示項目が少なく「何のアイテムや攻撃魔法を装備しているのか」見た目に分からない
    SFC版はアイテムや攻撃魔法の表示がされるので一目瞭然で、かつ町や草原に出入りする時に「場所の名前」が表示される親切設計
  9. SFCにしては音楽がかなり出来が良い(原作版がもともとオーバードライブギターをメインメロディーにしていなかったためかもしれない)
  10. ボス戦では魔法(正確に言うと攻撃魔法)が使えないため、通常攻撃とアイテムだけで何とかしなくてはいけない
  11. ボスの動きや攻撃が凶悪な方向性へ強化されているので初見だとほぼ即死
  12. 取りあえず原作版もSFC版も一般向けではない事は確か

 原作版もSFC版も共通して言える事は、

ナセル君がスペランカー先生のごとく弱く、何回Game Overになったのか分からない

 くらい難しいです。ハイ。私が自分がへたくそなのは重々承知しているものの、特に序盤では、
  • いつの間にか敵にサクッとやられてGame Over
  • どうしてGame Overになったのか、よく分からないGame Over
 必至です。
 通常攻撃のコツを覚えると結構サクサク進めるようになるので「Game Over」=「練習なのだ」と割り切ると良いかなぁと思いました。まぁ、

MSX/MSX2版「メルヘンヴェール」よりかは遥かに快適で簡単でマシ

 なのは言うまでもなく・・・と言うかメルヘンヴェールで軽く地獄を見たような気がします。ハイ。

 原作版(X68000版)LagoonプロジェクトEGGで好評発売中です。ぜひプレイしてみて下さい。


スーパーファミコン版ドラゴンスレイヤー英雄伝説 [実況]

2011年02月01日 | ゲームイロイロ
 「スーパーファミコン(SFC)版ドラゴンスレイヤー英雄伝説」をちょっとプレイしてみたのです。

カセットなのでロード時間がなくて良い
・なんか落ち着いていると言うか、どこかもの足りなくて寂しい

 そんな感じがしました。



とある日の「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者」

2010年05月04日 | ゲームイロイロ
2010年05月03日

「今日の管理人さんは棚からぼたもちのような金運に恵まれています。パチンコや競馬、投資などギャンブルにお金を使っても良いでしょう」
「運気は午後2時から上昇します」

 という「KOU式カバラ占い」結果のもと、久々にパチンコ屋へ馳せ参じるのです。軍資金は10,000円しかないので2円パチンコをするのです。機種はバラエティコーナーに1台だけあった「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者」をチョイス。

・それにしてもリーチすらかからないのはなぜ?
ゴールデンウィーク中だけあって、釘閉めてるなぁ
・まぁ、このお店は等価交換なのでもともと釘閉めているけれど
・「CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者」は現行機の中でも大当たりの確率が低く、釘の配置も難しい

 というかなり厳しい条件の中プレイするのです。
 お店に入ったのが午前10時頃で、そろそろ午後1時30分。軍資金は後1,500円にまでになってしまいました。

「うぬ、占いは外れたのか?!」
「私には幸福が約束されているのではないのか?!(この占いでは私はパス11[運命の輪]を持っているので幸福を約束されているらしい)」

 と思っていると、



 突然、パトランプが回りだし・・・



 綾波レイ暴走モード(2R確変)突入!



 っつーか、600回転も回したのは初めてです。普通は100回転くらいで止めるのですが。

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 しかし、大当たりは「冬月(通常大当たり)」で予断を許さない状況なのです。
 その後、時短を普通に消化し、200回転目くらい(この時点で1箱くらい無くなる)で通常大当たりを繰り返す私。

・いやー、確変確率60%って本当なの?
・ギリギリのところ(玉をギリギリ消化)で通常大当たりを引き続けるのも珍しい

 緊迫した状況が伝わる為か、隣のお客サンの表情も硬いのです。

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 ついにというか、やっと確変大当たりを引く事に成功 !

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 しばらくすると、なんと「碇ユイ全回転」というレアな大当たりがっ!

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 いったん波に乗るとかなり調子が良くなって確変大当たりを引きまくるのです。

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 「何~にも遠慮なんていらないのよ」
 なんとか、トントンまで出玉を獲得し、終了・・・と。

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 占いは「ほぼピタリと当たった」結果になりましたが、かなり危ない橋を渡ったような気がします。ホント。

素直に喜べない・・・CR笑ゥせぇるすまん

2009年12月29日 | ゲームイロイロ


あなたのココロの隙間、とことんお埋めします。

 というわけで「CR笑ゥせぇるすまん(4代目)」なのです。

http://www.okumura-yuuki.com/products/2009/details_wf/index.html
http://www.okumura-yuuki.com/

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 本作はアタッカーが下と右にあります。どういう大当たりで下なのか右なのかよく分からないのですが、

さぁ、右をねらうのです!

 と仰る通りに玉を導きつつ。

役物が怖いし、声も怖いよ・・・

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 もちろん、喪黒福三お約束の「ドーン!!!!」もあります。

っつーか、お前はイロイロな意味で既にドーン!!!!されちゃってるだろ

 と言われれば具の根も出ないンですが。

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 今宵の挑戦者(被害者に近い)は・・・と出るとスーパーリーチ確定?! ただ、

身につまされるスーパーリーチの数々

 で打ってて変な汗をかきます。ハイ。

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 時短中や確変中は「真・坊主めくりモード」へ。
 もちろん喪黒指定の札を引き当てると大当たりです。

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 いやぁ、今回で4代目なのですが、原作が原作だけにいつも、

・大当たりを引いても素直に喜べない
・思わず反省をしてしまう
・帰り道に何か起きそう

 と、ココロが隙間だらけの私でありました。

CRF超時空要塞マクロス

2009年12月13日 | ゲームイロイロ


 目下、CMで「超体感」とか「こんなの初めて」とギャンギャン流れているので打ってみるテストなのです。

http://henkei.jp/index2.html
http://www.sankyo-fever.co.jp/pachinko/2009/index.html
http://www.sankyo-fever.co.jp/

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 いやぁ・・・最新機種でお客サンがたくさん打っていらっしゃいますが、

・書く事が無い
が好きな人なら楽しめるかも

 私個人的に「マクロス」を観た事が無いので思い入れがイマイチっつー事もありますが、

・せっかくアニメを題材にしてるンだから、もう少しエピソード系のスーパーリーチが欲しい
・演出はCGやらアニメをふんだんに使っていてリアルでカッコいいけれど、盛り上げるわけでもなく地味過ぎる
・売りの一つである役物の"合体"を見た事が無い(これは私の引きの弱さか?!)
・あまり連チャンせず、ほぼスペック通り(確変大当たり60%)なのは先が読めそうでワクワク感が無い・・・っつーか、尺(さし)で測ったような当たり方をするのでハマりが怖い
・上皿の下に操縦桿があるけれど使う機会はほとんど無いし、ソレがあっても「ぐるぐる回せ」等のムチャな要求をするので「戦闘機に乗って操縦する」イメージではない

 と、期待していたぶんだけにガッカリ感が否めず。一言で表すなら「面白くない」「つまらん」です。それだけに、

CRF創聖のアクエリオン
は面白かった

 と言えるでしょう。

 まぁ、最近流行の「潜伏確変」や「小当たり」等が一切無いので、初心者に易しい設計と言えるカモ。多分。