個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

本を書いてお金を稼ぐ方法 #1

2023-12-01 10:51:08 | 電子書籍プロデュース

ごきげんよう
電子出版プロデューサーの
琴崎京子です。


本を書いて、アマゾンのストアで販売すると、
売れた分だけ印税が入ってきます。

たくさんの人に読んでいただけると、
たくさんの印税がはいってきます。


さて、その金額は?

ということになると・・・
正直言って、素人作家に入ってくる印税は
微々たるものです。

5年間、執筆活動をしていて、
一番たくさん印税をいただけた月は、
3万円くらいでした。

執筆仲間の中には、
ひと月に5~6万円とか、
10万円を超えたことがある
という方もおられるけど、
それは本当に良く売れたケースだと思います。

現在の私の印税収入は、
新刊を出していないので、
ひと月に数千円がやっというところです。


では先日書いた、本を書く理由のところで、
お金が稼げるから
というのは、うそじゃないの?

といいたくなりますよね。

が、しかし・・・
実は、やり方を工夫すると、
お金が稼げるのです。

どうして?

ここで種明かしをしますと、
本が売れて印税をいただくだけでなく、
もっと上手な本の使い方を
しようということです。


たとえば、お店を持っておられる方なら、
ご自分のお店のことを
本に書いて店頭に置きます。


パンフレットも有効ですが、
ブランド力をつけるには、
本の方がより効果的です。

それを見たお客様は、
ほほう・・・と少なからず感心されます。

お店の歴史や、こだわり、サービス、
商品について、従業員についてなどを
一冊の本にまとめてあると、
自店のブランディングにとても役に立ちます。

ブランディングすることは、
なかなか難しいことです。

優秀な経営コンサルタントさんにお願いして、
お金もかけて戦略や戦術をたてて
実行しなければなりません。

がしかし、一冊の本を出版することで、
ブランド力が一気にあがります。

お店だけでなく、
工場や、サロンなども同じです。


特に美容院などは、
お客様は椅子にずっと座りっぱなしで、
週刊誌ももう読み飽きた・・・
ということになるので、
さりげなく鏡の前に置いておくと、
手に取っていただける機会が多いですね。


今日は、本を 自店舗の価値を上げる
ブランディングのために使うことを書きました。

もちろん講師さん、コンサルタントさんなど
個人で仕事をしている人の
ブランド力アップに最適です。

あなたが、何か仕事をしておられるとしたら、
強力な助っ人となります。


明日は、本をどうやって、
収入アップに結び付けるの?
ということについて書きます。

ではまた明日。


焦らず たゆまず 怠らず
今日も一日、健やかに
アビヤント~


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