個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

36 時代にふさわしい、成功の秘訣

2022-06-05 07:07:07 | 新時代の成功法則

 

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁(ひゃっかかい)です。

新時代の成功法則を理解するために、
今までの時代の特徴を見てみましょう。

比較することで、現在の状態が
より分かり易くなります。

昭和の高度成長期は
「大きいことはいい事だ」
のコピーに集約されるような時代です。



これは森永エールチョコレートの
CMソングですが、
食品だけでなく、様々な業種で
次々に新商品が開発され、
カラーTVやエアコンなど、
電化製品がどんどん普及していきました。



 

バブル期にはいると「24時間戦えますか?」


これは栄養ドリンク 
『リゲイン』のCMで使われたコピーです。

今、こんなことを言ったら、
すぐにブラック企業の烙印を
押されてしまいます。

 

 

そのようなバブル時代が終わると
「物より思い出」
「プライスレス」
というように
価値観が大きく変わりました。



価値観がちがうと 響く言葉が
違ってきます。

 

では今は、
何の時代だと思いますか?


今は、多様化の時代です。
昭和の頃は、40代、50代というように
年代でくくることができましたが、
今はそれは難しいですね。

十人十色、ライフスタイルが全く違うので、
○○代として、欲しい品や、
響く言葉、悩みなどを
ひとまとめにすることができない時代です。

昨日のブログから
ここまでの事をまとめてみますと

今は「多様化の時代」であり、
「優しい時代」であるということです。


このことをふまえて、時代に合った
商品づくりをすることが 
成功の秘訣といえます。

では具体的に 時代に合った商品づくりとは
どういうことなのか考えてみましょう。

優しい時代ということは 
私たちスモールビジネスの者にとっては、
最適な時代といえます。

昨日のブログの
アイドルのところでも書きましたが、
販売するものが、
完成形でなくても良いのです。

もちろん適当なコンテンツを
販売すればよいという意味ではありません。

販売するコンテンツ作りには、
ベストを尽くす必要がありますが、
発信者は、発展途上のマーケッターとしての
自分でいいということです。

無理してカッコよく、完成形を目指さなくても
今できるベストのものを
販売していけばよいのです。

完璧を目指して作業していたら、
販売できる商品を作るのに、
長い時間を必要とします。

重箱の隅をほじくりかえすような作業をして、
時間をかけるよりも
ある程度完成したら、販売してみる
あるいは、発表してみるという
柔軟性を持ちましょう。

販売してみて、うまくいかなかったら、
改良して何度でもトライします。

大企業や大人数では、
変更することも一苦労ですが、
一人で小規模に行っているなら、
簡単に変更ができます。
これは大変な強みといえます。

つまりこの時代は
スモールビジネスを行っている
私たちにも
勝算があるということです。


まずは、多様性に合う商品作りをし、
時間をかけて、カッコイイ完成形にしなくても
発展途上のマーケッターとして、
販売を試みていく。

アウトプットしてトライ、
売れなければ、再度トライ、
それでもだめなら、改良して再再度トライ!
この姿勢が大切かと思います。

 

次回はお客様をファン化する
英雄神話の法則についてです。

ではまた
アビヤント~

いつもあなたを応援しています。


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