29 ブレインダンプの基本ワーク・・実践2

ごきげんよう
コンテンツビジネス起業アドバイザーの
百花魁（ひゃっかかい）です。

昨日に続きブレインダンプで　
人生の棚卸をして
コンテンツを見つける方法を解説します。

１、人生年表を作る

　　まず自分の人生年表を作ります。

　　作り方は自由です。

　　自分で分かり易いように、
　　何年に何をしていたかを書きだします。

　　参考例は私の人生年表です。

　　66年生きているので、人間関係もいろいろあります。
　　若い人はもっとシンプルな年表になると思います。

　　参考例　↓

　　

 

２、点数をつける

　　それぞれの年に　点数をつけていきます。

　　点数のつけ方にも決まりはありません。

　　自分の基準でつけていきます。

 

3、人生の折れ線グラフをつくる

　　２、でつけた点数をもとに
　　　　折れ線グラフを書きます。

　　折れ線グラフを書いてみると　
　　人生のバイオリズムが見えてきます。

　　ここで気づかれると思いますが、
　　グラフの線が下がった後は
　　必ず上がっています。

4、上昇カーブを描いているときの
きっかけや　気づき、
うまくいった要素、原因を
すべて書きだす。

　　上がる時に、どうやって上がっていったか、
　　その方法をグラフの中に
　　書き入れてみてください。

　　新しく何かを学びましたか？

　　マインドセットを変えましたか？

　　習慣を変えましたか？

　　服装を変えましたか？

　　何かを捨てましたか？　

あなたがグラフを
上向きにするために行ったこと、
それがそのままコンテンツになります。

 

5、この中から人の役に立ちそうなものを選ぶ

あなたの人生の中に　
コンテンツをみつけることができます。

あなたの体験であっても　抽象度を上げて
汎用性が高いコンテンツにしてみたら
どうでしょうか？

例えば　○○を克服した　○○とか

○○から立ち直るための　○○とか

○○するための　○○など

以上です。

 

参考例　↓　
として私の折れ線グラフを添付しておきます。

こうして眺めてみると　ほんとうに
ジェットコースターみたいな人生です。

自分は不運な人間だと思っていましたが、
こうして俯瞰することにより、
自分の人生をかけがえのない、
愛おしいものと思うことができました。

もし90才まで生きれるとすると
今人生を楽しまなくて、何時楽しむの？
と思います。

また、自分は何のために生まれてきたの？
というような、哲学的な問題の答えが
見えてきたりしました。

人生年表を作り、
折れ線グラフを書くことは
コンテンツを発掘するだけでなく
自分の人生の棚卸をすることになります。

不要なものを捨て、
残すべきものにフォーカスする
良いきっかけとなりました。

以上、ご参考までに

　

ではまた
アビヤント～

いつもあなたを応援しています。

次回は
自分の本音を聞きだす　
セルフセッションについてです。