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内閣府「男女共同参画週間のキャッチフレーズ」募集中

2014年01月14日 | ワークライフバランス

遅ればせながら・・・

あけましておめでとうございます

2014年がスタートして半月ほどたちました。

年の初めにこんなことに応募してみてはいかがでしょう?

 

本日1月14日から、内閣府が「平成26年度男女共同参画週間」の

キャッチフレーズを募集していますよ

「男性がもっと、家事・育児・介護・地域活動に関わりたくなるようなキャッチフレーズを募集」

採用されればプロの手によるポスターになって

いろんなところに掲示されるようです

募集期間は平成26年1月14日から同年2月28日まで

詳細は内閣府男女共同参画局

 

1月10日付け日経新聞の記事に、

「上司は残業を評価、働く時間長い人ほど顕著」

という記事が掲載されていました。

こんなに残業している俺を、上司は評価してるはずだぜいっ!

という記事なんですが、

まだまだこういう意識なんだ・・・・という感じですかね

残業している本人も、おそらくはその上司も、

残業する人は「頑張っている」「えらいね」と思っているよ、ということでしょう。

この記事には「成果」については出てないですが、

残業して成果を出すのは当たり前。

目指すところは、工夫して残業をなくして成果を出す、のはず。

 

残業できない人(ワーキングマザーや介護を抱えている人)が

成果を出しても、残業できないだけで「頑張ってない」「だめだね」、

と思われてしまうようでは、

これからの日本、成り立っていかないでしょう。

まだまだ「意識改革」を行っていかねばなりませんね。

私もキャッチフレーズ応募しちゃおうかな。

どうです?皆さんも、こんなところから始めてみませんか?

 

いしい社会保険労務士事務所

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