明日は、希望の私立高校で受験できる「五ツ木テスト特別回」です。
うちからは、数名が参加します。
寒いです。
あたりまえの寒さです。
ようやく通常の12月って感じです。
みんな朝一から電車で各私立へ向かいます。それまでなら、同じ高校へみんな一緒に行けたのがそれぞれ希望する高校へ行くので、バラバラになります。
これも本番に備えての予行練習です。
しかも、たぶん本番で受験するであろう私立での受講です。よりリアルです。願書もくれるので、いちいち取り寄せたり、貰いに行ったりせんでも良い。
それにしても、寒くなります。
風邪ひくな!暖かくしていくのですぞ~~!
大人数が集まります。マスクとか用意して行け!ここでインフルエンザ等をもらう訳にはいかない。
ふと、数年前を思い出す。
中学での担任の先生とうまく行かず、ずっと反発してきた女子がいました。
どんなに頑張っても、内申点が上がらない。
当時はまだ相対評価でした。内申点「5」は全体の3%しか出せない時代。上から”相対的”に並べていくのです。
例えば、Aさんよりもこうだから、1マイナス。点数が高いけど、今までの点数が低いし、Bさんよりも前向きでないから2マイナス。・・・
と、誰かと比較しながら全体の3%に「5」を入れて、それ以外は「4」とか、「3」とかにする。
「なんで、4じゃないんですか?」
「・・・う~ん・・・提出物が遅いし、授業態度もねぇ~~」
彼女は、そういう担任に反発していたので尚更です。
彼女は吹奏楽部。吹奏楽で強い私立の女子高へ行きたかった。
しかし、担任はOKしません。
「点数が足らん。」
その点数は、秋の実力テスト。確かに1回目は点数は悪かったけど、2回目くらいからかなり改善していた。
彼女は泣いて私に訴えてきました。
「塾長!あかんの?私じゃ~あかんの~??」
「いや!違う!私立は当日の点数で決まる。あくまで仮の判定で内定できないから言ってる事やで。」
「でもぉ~、先生は評定出さへんって言うねん!ワタシ、そこへ行きたいねん!」
「・・そうか!なら、直接私立へ行って、成績表見せて直談判して来い!それであかんかったら諦め着くやろ~」
彼女は、五ツ木テスト特別回へ行き、テストが終わってから私立の先生に成績表を見せ・・・。
「これでこちらの学校へ入れませんか?受験出来ませんか?」
担当の先生は、・・・
「受験できますよ!こちらから中学に連絡を入れます!」
「えっ??」
私立高校から、ぜひ彼女を受験させてくださいと「受験許可証」を中学に送り届けました。
中学もそれに従ったのは言うまでもない。
彼女は、無事合格。
女子は、いざとなると強いのです。
明日に、期待!
うちからは、数名が参加します。
寒いです。
あたりまえの寒さです。
ようやく通常の12月って感じです。
みんな朝一から電車で各私立へ向かいます。それまでなら、同じ高校へみんな一緒に行けたのがそれぞれ希望する高校へ行くので、バラバラになります。
これも本番に備えての予行練習です。
しかも、たぶん本番で受験するであろう私立での受講です。よりリアルです。願書もくれるので、いちいち取り寄せたり、貰いに行ったりせんでも良い。
それにしても、寒くなります。
風邪ひくな!暖かくしていくのですぞ~~!
大人数が集まります。マスクとか用意して行け!ここでインフルエンザ等をもらう訳にはいかない。
ふと、数年前を思い出す。
中学での担任の先生とうまく行かず、ずっと反発してきた女子がいました。
どんなに頑張っても、内申点が上がらない。
当時はまだ相対評価でした。内申点「5」は全体の3%しか出せない時代。上から”相対的”に並べていくのです。
例えば、Aさんよりもこうだから、1マイナス。点数が高いけど、今までの点数が低いし、Bさんよりも前向きでないから2マイナス。・・・
と、誰かと比較しながら全体の3%に「5」を入れて、それ以外は「4」とか、「3」とかにする。
「なんで、4じゃないんですか?」
「・・・う~ん・・・提出物が遅いし、授業態度もねぇ~~」
彼女は、そういう担任に反発していたので尚更です。
彼女は吹奏楽部。吹奏楽で強い私立の女子高へ行きたかった。
しかし、担任はOKしません。
「点数が足らん。」
その点数は、秋の実力テスト。確かに1回目は点数は悪かったけど、2回目くらいからかなり改善していた。
彼女は泣いて私に訴えてきました。
「塾長!あかんの?私じゃ~あかんの~??」
「いや!違う!私立は当日の点数で決まる。あくまで仮の判定で内定できないから言ってる事やで。」
「でもぉ~、先生は評定出さへんって言うねん!ワタシ、そこへ行きたいねん!」
「・・そうか!なら、直接私立へ行って、成績表見せて直談判して来い!それであかんかったら諦め着くやろ~」
彼女は、五ツ木テスト特別回へ行き、テストが終わってから私立の先生に成績表を見せ・・・。
「これでこちらの学校へ入れませんか?受験出来ませんか?」
担当の先生は、・・・
「受験できますよ!こちらから中学に連絡を入れます!」
「えっ??」
私立高校から、ぜひ彼女を受験させてくださいと「受験許可証」を中学に送り届けました。
中学もそれに従ったのは言うまでもない。
彼女は、無事合格。
女子は、いざとなると強いのです。
明日に、期待!
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