理科講習も終了～！

　１５日から連続の理科講習も今日が最終日でした。

今日は力とエネルギーでした。物理の計算問題のあるところです。女子的には難しいという子が多いですね。

でも思うのだが、脳の造りは男子も女子も同じです。要はそれまでの経験から考え方が変わるので、鍛えれば出来るようになると思うのです。

元々出来るような才能？的な女子もいます。一概に女子だからでくくるともったいない。

ただ判別が難しいですね。理系なのか？文系なのか？

ホルモンのバランスでおおむね分かります。

男性ホルモンが多いのか？女性ホルモンが多いのか？多いと言っても、女子で男性のホルモン以上にある訳でもなく、女子は女子です。中にはマイノリティーもいます。

特別な話ではなく、多めなのか少なめなのかの違いです。

男性も女性も両方のホルモンをバランスよく持ってます。それぞれ持ってる量と言うか作り出せる量が人それぞれで異なるのです。

そこが個性ですね。

そういうのを手の造りで判断できます。

医学的な事らしいのです。

薬指が人差し指よりも長ければ理数系の脳の使い方が元々出来るのです。男性脳です。これはお母さんのおなかの中にいる時に男性ホルモンを多く浴びるとそうなるらしい。遺伝的に、お母さんに男性ホルモンが多いとそうなるのでしょうね。

だからと言って、女性らしくない事はない。考え方が理数系なのです。あくまで考え方。

なので、女子だから理科は苦手～というのは、伝説的な事を擦り込まれてるだけです。そんなことはない！

こういう事は将来の進路を決める時も大事になります。

明らかに文系なのに、理系の大学へ行かせようと小学生から詰め込もうとする。

初めは本人も気づきませんが、その内自信を無くす。劣等感を持つ。何をしてもダメなのだと自分を否定するのです。

その逆もありますね。

やはり一番いいのは、本人が決める事です。親が決めたらろくなことにならん！

本人が決めて行動する。親はそれをバックアップする。方向が変わったら、それはそれで応援する。それの繰り返し。

自分で感覚的に分かる部分もあります。これが好き、あれは嫌い。興味のあるものが違いますね。そこから将来も見えてきます。

一概に周りの常識的な発想で決めつけてしまわない様にしてあげましょう！

明日に、期待！