デンヒルダンサーのお話

最近牧場も閑散期（いや、まだまだ）だからネタないな～・・・と
いうところに海外からお電話。
ん？いやいや外人じゃ～ありませんよ～（笑）。
日本人です。ハイ！

彼は以前、日本の有名な某牧場で働き、その貯めたお金をもとに
アイルランドへ。そして何年か働いた後、今度はアメリカへ。
アメリカではかなり皆さんもご存知の某有名牧場で働き、
彼の仕事ぶりが認められ、今は南半球のニュージーランドの
種馬所へ出張というわけ。
半年間（今はニュージーランドは種付けシーズン）
種牡馬を管理するのを一任されているという、出世街道まっしぐら
という若き有望な方なのです。
そーロッククレールの当歳（デンヒルダンサー）のDVDを撮ったのも彼。
唯一、クレールダンサーの本物を見た一人でもあります（笑）。

彼の現地日本人の知り合いで、話をしていたらナント！
ターファイトの会員さん（笑）。牧場のお仕事をしている
関係で知り合いになったそうなのですが、不思議な巡り合わせ。
しかも、その会員さんは市川Fにも来たことがあるっていうから
驚き！たぶん・・・彼だろう・・（笑）。

そこで今年のターファイト当歳提供馬のお話に・・・
彼の話では何やらクレールダンサーの人気が薄い！！！？？？？
（ホンとなの～・汗）ということを聞いたらしく驚いていたよう。
「なんで血統もすごくて、本馬も良い馬なのに、わかんない・・・
みんなわかってないんだろーねー」だって！！？？
そうでしょ！そうでしょ！（笑）
そして、もう一頭・・・フウリンスペシャルも
「ほんと～～～に、いい馬ですよね～～・・・いや～～ビックリ！」
との誉め言葉に、またまたそーでしょう～そーでしょう。
と答える私（笑）。
実は彼はターファイトのカタログを見ているのですよ！
なんと！ニュージーランドでターファイトのカタログを見れると
いうのだから、ターファイトも国際的だよね！（笑）
（いや、きっとその会員さんに見せてもらったんだよね・笑）

そこで・・・デンヒルダンサーのお話。
デンヒルは皆さんもご存知ですよね？（亡くなりましたが）
その後継馬にデンヒルダンサーの名前が挙がっているそうです。
クールモアのオーナー・ジョン・マグナーの所有する名牝を
ひそかにこの馬に送り込んでいるんですって！！
だから、日本ではなんちゃってデンヒルみたいに思う人も多いの
ですが、実は期待が凄い種馬なんですよ～皆さん！
日本では馴染みが薄いかも知れないけど、非常に人気が高いの！
クレールダンサーを付けるときも、やっと取ってもらった
種馬だったし・・・
シーズンは本当に付けれないほどの人気。
種付け料も・・・高いです（笑）。
海の向こうではデンヒルダンサーの評価が非常に高いって
お分かりになりましたか？

どおですか～？ホースマンのお話は参考になりましたぁ？
ね～～私が言うのって嘘じゃないでしょ～？（違うか！？笑）
今日は牧場が言うと信憑性がね～～って、言われちゃっているので
海の向こうのホースマンのお話を書いてみましたよ～！

実はこのサイト・・・NZのその会員さんも見ているらしいです（汗）。
面白いって言われちゃって、面白いこと書いてあったかな～（笑）。
お二人とも！異国の地で大変だと思いますが、頑張って下さいね！
関心するほど、仕事しているんですよ～～！
頭が下がります！

本当はもっと面白いお話もあったんだけど～～・・・
約30分は彼とお話しちゃって、何だか楽しかったな～（笑）。
ちなみに・・彼はとっても「いい男」なんですー（笑）。
頭もいいし、顔もよしっで礼儀も正しい・・・
だから、楽しかったのかも！？（笑）

それは置いといて・・・まだまだ海外情報も色々なことが
あるんですが・・・またお電話があった時には
皆さんに教えることにしましょう♪