LSCR 走行会

お誘いを受け、LSCR の走行会にお邪魔しました。
エンジン修理を終えた914で参加しました。
3本出しのマフラーの、いつもは蓋がしてある
真ん中の2本のキャップを初めて外てみました。
とてもいい音です。
廻りの皆さんも、
満面の笑顔でそうおっしゃってくださいますが、
それは、こういう場だからで、
やはり家の近所では
せっかくですが、使えそうに無いです。

今日の参加も
場所は袖ケ浦のサーキットなので、
道が空いてれば、2時間かからないのですが、
7時前に付くには
5時には家を出たいとなると
やはり、顰蹙物で、
ご近所さんの「あの顔」が目に浮かぶと、
と言うわけで、
日付が変わる前に家を出て
手前の高速のサービスエリアで仮眠です。
日中は暑かったのですが、
夜中は結構冷えて、特にすきま風が容赦ない
内張無しの車は、寒いですね。
早めにレーシングスーツも着て
ちょっとウトウトしましたが、
時々けたたましいバイクや改造車の爆音や
近くに停まった大型トラックがエンジン掛けたままだったりして
何度も目が覚めました。
やはり、音が大きいのは迷惑です。




走行会の参加車は英国のライトウェイトが多く、
ドイツ車は番外といった感じですが、
楽しませてもらいました。
数台60年代のフォーミュラカーも参加されていて、
速いです。
いつの間にか、後ろに付かれて、
あっという間に抜かれます。
こういうのも欲しくなってしまいますが、
グッと我慢ですね。
インに入ってきた、ミニのタイヤが走行中はずれたり、
結構スピンしている車もいます。



914はエンジン音は最高ですが、
コースに出てから、また例のバックファイアーというか
パンパン鳴り出して、
タコメーター読み、7000回転までは軽く回りますが、
何か気になるところです。
クラッチの感じは良くなりましたが、
フリッピングの反応は相変わらずカブリ気味で、
コーナー手前でのシフトダウンは
私の技量ではどうも間に合わない感じです。
と言うわけで、4速には入れられないので、
もう一つトップスピードは伸びません。
ブレーキは何とか効くといった感じです。
足回りの感じは良くないです。
この辺は手を入れなければダメそうです。