Great Good-bye

先が見えて来たので好きなことをして死にたいと思いますが、難しい物です。周りの皆様に御迷惑をかけないよう心がけております。

車検です。

2015-07-05 08:37:00 | Porsche 997 タルガ4s
車を購入する時期が、
いつも同じ頃というか、車検の月がどうも重なります。
今年は、ミニクーパーと997タルガ4sが7月に車検切れになるので、
6月末にどちらも工場に預けました。
ミニは、例のオーバーヒートの修理のまま、戻らず、
そのまま車検整備もと言うことになりました。



2010年式の997タルガ4sの
車検は2回目です。
前回もほとんど費用的には吐出した物はありませんでしたが、
今回はオイル交換などして
税金、保険料込みで 合計 22万円でした。
しいて言えば、オイルその物の代金が
高いかと言うくらいで、
( 27,000円くらいです。)
修理、パーツの交換がほとんど無いのは、
5年の走行距離が 16,000キロ弱なので、
それが一番の理由でしょうか。
ここ2年ちょっとで、約1万キロ乗りました。

この2年余り、タイヤを交換した以外は
出費はありません。
全くのノートラブル。
2.3週間動かさなくとも、きちんとエンジンはかかるし、
踏み込めば、385馬力は健在のようです。
その分、何となく物足りないというか、
この2年の間に、ポンコツを2台買ってしまったのは
そう言うことでしょうか。
GT3などで、手を入れだしたりしたら、
切りが無いのでしょうが、
街乗りに徹すれば、信頼性はとても高いというのが、
実感です。




奥さんの黄色いニュービートルも
1年経って、5,000キロ弱走りましたが、
こちらも全くノートラブルで、
何の費用も発生しません。
(基本的なメンテナンスが含まれています。)
仕事で使っている他の日本車同様、
現代の車は、皆、丈夫で長持ちのようです。

1967年式ミニクーパーSは5月の末に
サーキットでオーバーヒートして、
ファンの羽が欠けたラジエター廻りの修理に加え、
車検時の点検で露見した、後ろの下回りの整備や修理なんやらで、
保険料や税金を含めて
見積もりが40万円では足りません。
やはり、古い車は、きちんと整備するとお金がかかる、
と言うことのようです。
自分で直す、楽しみがあれば、
また別なのでしょうが。

奥多摩の入り口辺りに
2.3台の車が入るようなビルトインガレージ付きのアパートを借りて
自分で修理、改造をと、もくろんでいますが、
どうもいじり壊しそうで、
結局動かないで、
工場に入っている時間はほとんど変わらないような気もして、
決断できません。

1970年式の 914-6は、
相変わらず、作業はそれほど進まず、
シートを被ったままの日が続きます。
ダッシュボード廻りの仕上げが
未だ終わりません。
8月には、何とかなりそうですが、
暑い夏の真っ盛りに
クーラーの無い、エンジン背中にしょった
防音マットも取ってしまったうるさそうな
車に乗れるのでしょうか。
実際に走り出して、満足いく仕上がりになるには、
どの程度のランニングコストというか、
整備や修理が必要になるのか、
ちょっとぞっとする物はあります。




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