Great Good-bye

先が見えて来たので好きなことをして死にたいと思いますが、難しい物です。周りの皆様に御迷惑をかけないよう心がけております。

もうすぐ夏です。

2015-06-06 09:07:17 | VW-Porsche 914-6
昨年暮れに購入してから約半年。
工場に入ったままです。
塗装をして、仕上げの良くなかった内装に手を入れて
ようやくこんな感じになってきました。
バンパーに取り付けたライトが、かなり出ていて
本当は後部をカットしてもっとバンパーの中に埋めた感じで
取り付けしたいのですが、
加工が面倒そうで、作業のスタッフの方にも
余り無理は言えません。







ドイツや米国から購入した、結構な量のこれで合うというはずのパーツが、
ピッタリとなかなか収まりません。
ハンドル廻りの、欠品の右側のワイパーのスイッチ部分は
オリジナル品は、出物もなかなか無くビックリするくらい高いので、
ダッシュ側に 一応 914用といわれるプルスイッチを取り付け、
ハンドルもRS/914-6 GT タイプの物を取り寄せました。、
取り付けボスは 914-6 GT用ということで、購入しましたが、
この車がいけないのか、取り付け部分が合わず、
加工が必要だそうです。ホーンの配線もやっかいそうで、、
ホーンはとりあえずハンドル側でなく、
ミニで残った英国式ロングスイッチをダッシュ側に取り付けてもらいました。




オイルクーラーの配管廻りからオイル漏れがあるとか、
ガソリンタンクも交換したかったのですが、
現状は特に問題も無さそうなので、次回と言うことにして止めました。
フロントフードに 給油口の穴を開けるのも
フードがお約束のFRP製でなく、安全性を考えてそのままなので、
鉄板にピッタリとした○穴開けは難しそうですし、
ここもとりあえずはあきらめました。

下回りは適当に塗ってもらったので、
車軸の一部塗装がとんでしまったとか。
オイルタンクも一緒にオレンジだとか、
エンジンも一度降ろしたのだから
フロントのタンク跡も塗装すれば良かったかとか、
切りがありません。
そういうわけで、細かい点を見ると、
何ともいえない箇所もありますが、
全体的には良い感じになってきました。

フロントフード上のスポットライトは
かなり上を向いてしまっていて
光軸を調整したくらいでは道路に届きそうもありません。
角度を付けて取り付けしないと駄目なんでしょうか。

以前の物を使う油温計などはきちんと作動するのか、
純正品と言われるシートベルトは、
バケットシートに取り付けると短いとか、
4点式ハーネスの金具取り付け位置が決まらないとか
次々と問題が出るので
一端、仕上げてから試運転です。



と申しますのは、
購入以来、全く走らせていないので、
エンジンはこれからです。
異音だけは、対処してもらいましたが、
吹け上がりの感じは、アイドリングだけで
それ以上は本格的には試していません。
マフラーはどうしようかと思いましたが、
ラリースタイルの3本出しのマフラーをドイツに注文しました。
価格はそれほどではないので、
スタイル重視か、パワーアップ可能なのかは
不明です。

ドア廻りはRSタイプの革紐を引っ張って開閉する物にしました。
物入れがないので、オリジナルのドアポケットを無理矢理取り付けました。
助手席側はロールバーとの干渉もあるので
ネット式の物入れを付けてみました。





ラリーコンピューターはデジタル式の新しい物を
用意しました。
ハルダの計器は実用性がないので今回はパスです。
ラリーコンピューターは輸入品で、よりコンパクトです。
前回のミニに取り付けた日本製の東陽システムの物と違い、
解説書が英語だけで、元々意味不明な点が、
さらに難解です。

ミニの時のように時計が欲しいのですが、
今回は出来れば英国製ではないものが良いです。
スミスの磁石付きの手巻きは残っていますが、
ゼンマイが1日位しか持ちません。
やはり機械式は8日巻きが便利です。
ところで、このところの旧車ブームのおかげなのか、
ホイヤーのラリーマスターはとても高いですね。
とくにストップウォッチでなく、
ただの時計が高いです。
往時物はもちろんのこと、復刻品でもおいそれとは。
手持ちのハンハルトのストップウォッチで紛らすか。
邪険にしていたわけではないのですが、
うっかり落として、片方のガラスにヒビが入ってしまいました。
思い切って50万円 はたくか。
これも全く実用性はないので、考えどこです。


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