船瀬さんが批判しているコンクリ－トハウスの安藤忠雄と、ブラック企業のベネッセが組んで瀬戸内にコンクハウスを建てまくり という記事を読んで、早速ネットを開いて見た。
一連の建物はやはり安藤忠雄のコンクだが、これを見て三重県の新しく出来た施設を思い出した。
菰野町の「アクアイグニス」とそっくり。
なるほど変わった建物だと思ったが、多分安藤忠雄の設計なんだろうね。
昔の「片岡温泉」なのだが、名前がまたみょうちくりんな外国語だ。
シックの原因となる不健康なコンクリ－ト建屋と、中で売っているのはこれまた戦後に入ってきたパン。
なんか病気になりそうだね。
有名なケーキ職人、パテシエと言うそうだが、その職人が作るというので町のケーキ屋の半分ほどの大きさのケーキが倍の値段だ。
ここで買い物をすると、なんとなく自身もバタくさい上流の夫人になったような気になるんだろうか、そういう類の客が引きもきらない。
こんなんだったら 普通のケーキ屋で買う方が経済的で、味だってそれほど大差ないと思うんだが。
もともと地主さんなので敷地も広々として贅沢な造りになってる。悪いとも思わんが、別に良いとも思わないね。
洋風の発想なんで、私たち日本人の感性とは無縁。
こういう施設が日本中に出来て行くのはどうかと思うねえ。
アクアイグニスでっせ