天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

大相撲予想

2022-11-12 10:44:01 | 日記

 全国旅行支援と言うので日本三景のうちまだ見ていない天橋立に行った。砂州が松林に覆われた景勝であるため、秋ではあっても日光中禅寺湖と違って紅葉とは無縁である。しかし、秋の清涼な空気に引き締まった松並木の青さが与謝の海にいっそう浮き立って美しかった。若いカップルの女性がロングスカートの裾を膝の上までたくし上げて、男性に記念写真を撮ってもらっている姿が微笑ましかった。

股のぞき
裳裾引き上ぐ
松並木
身をくねらせて
龍いきり立つ


 早いもので明日はもう1年納の大相撲九州場所。郵便局に寄ったら年賀状が売っていて、どれも可愛いうさぎの絵に迷って買い切れなかった。しかし、恒例なので迷ってばかりいられず、優勝予想をしなければならない。
 関脇、小結の顔触れが充実していて、恐らくはこの中からだろう。先場所優勝の玉鷲は、その前の7月名古屋場所優勝の逸ノ城の翌場所負け越しの例もあり、外してみる。そうなると、豊昇龍、霧馬山のモンゴル勢か、若隆景、御嶽海、翔猿に絞られる。
 この中から選ぶとなると、陥落した大関復帰に向け気合いの入る御嶽海を最有力に挙げたい。しかし、15日間気合いが入り続けるかというと、淡白なところがあるので心もとない。
 競馬予想だって本命一択でなく、対抗、穴、大穴がある。対抗には若隆景を推す。穴は霧馬山。
 誰でも勝った時はこんな奴に勝てる力士がいるのかと驚くほど強い相撲を取るけれど、意外と脆いこともある。ここ60年観察していると、勝ちに執念を燃やして取り口を変える力士より、俺はこれだと得意に磨きを掛ける力士の方が大成するように思う。だから、ド迫力のある他の力士を差し置いて、大穴には若元春と、おまけにご当地九州で奮い立たなければならない正代を挙げておきたい。ハッケヨイ、ヨイ。


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