feud

　もう、参ったなあ。変な諍いに巻き込まれて。米大統領選の民主党予備選でバーニー・サンダースを前から応援している。前回のクリントン元国務長官女史と争った時からのサンダース・ファンである。今回初っ端のアイオワ・コーカサスを前に、オバマ時代の副大統領ジョー・バイデンに次ぐ民主党有力候補のウォレン女史とサンダース氏（ともに上院議員）が元々医療保険問題などで同志だったのに、最終コーナーでデッドヒートしてきたため、遂に仲違いしてしまった。サンダースが大統領選には女の候補では勝てないだろうと私に言った、とウォレン女史がいきなり告発したのである。サンダース氏が否定している記事がツイッターに出ていたので、サンダース贔屓の私は、「今時、女性だと選挙に勝てないなんて時代錯誤のことを言う人が居るはずがない。そんな悪口を言うのは嘘つき（ liar ）以外いない」とコメントした。それをどこでどう間違ったか、今度はウォレン女史が、「私を嘘つき呼ばわりした」とサンダース氏に噛み付いているではないか。いやはや、こんなに感情的になられたら、こっちとしても困る。どうもＣＮＮがウォレン女史の肩を持っているようである。こんなことでサンダース人気が失速しては取り返しがつかないので、私は『サンダース革命２０２０イン・アメリカ』（ Sanders Revolution 2020 in America ）の日本支部を本日付で設立した。みんなでサンダース氏をアメリカ大統領に押し上げるため、応援しようではないか。
　去年12月半ばから卓球の練習がお休みなので、部屋で壁打ちをしているが詰まらない。近隣町まで探したら、週１回ペースで卓球をやっているチームがあることを聞きつけた。我慢できなくなって押し掛けて、きょう少し寄せてもらった。みなさん、上手過ぎて付いていけない技能差があったけれど、生きた球で汗をかくのは気持ちが良かった。
　大相撲は正代が５戦全勝を守り、両横綱途中休場など上位陣が不安定なため、このまま踏ん張れば優勝も狙える。これまで勝ちたい気を表に出さなかった正代が目の色を変えて闘ってくれれば、楽しみやなあ。

強欲な
資本のさばる
アメリカを
革めさせむ
バーニーよ起て