シニア世代がゴールデン・ウィークに行楽地をうろついて、現役世代の邪魔をしてはいけないのは、よく分かっている。例によって半径3キロを散歩した。貧乏人の子供たちは暇なのか、散策道に置かれている猿やフクロウや犬の動物陶器置物に、植え込みの花を使って花飾りがしてあって、心が和んだ。女の子は女の子同士で遊び、年寄りは年寄り同士で傷をなめ合っていればよい。高齢化の進展で認知症患者の保有する金融資産が2030年には215兆円に膨らむとの日経記事を見て驚いた。こういう資産も、高齢者間でシェアしてなめ合い、相互扶助するというアイデアはどうだろうか?
ティアラ犬 幼な女どちの 偲ばるる
さつきの花は 口を吸ひしか
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