天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

王子との出逢い

2021-08-19 14:05:01 | 日記

 全く想像を絶する超人である、大谷翔平は。メジャーリーグで40号本塁打に一番乗りした上に、先発投手登板して8回まで1点に抑えて勝ち投手。これで8勝目を挙げた。世界を馬鹿にしているのか、と言うしかない。やれ二刀流だ、現在までのところ最多ホームランだと言っても、先々月辺りまではいずれ調子が崩れ、ご免なさいになるだろうと、高を括っていたけれど、だんだん本物ではないかと思うようになった。そして今日、自信から確信にと言った怪物を超える『モンスター』になっていたことが分かった。
 いよいよ、あしたかあ。『ひねくれ女のボッチ飯』最終回。最初見てた頃は、「白馬の王子」の出現と出遭いによって、このドラマも接ぎ穂を失い、完璧にダレて、見る価値がなくなると予想していた。しかし、うまく逃げられた。延々と食堂サーフィンに終始して、化けの皮を被ったまま最終回まで逃げ込まれた。がっくり来るタイミングを最後まで持ち越されて、視聴を強制終了するチャンスが無くなった。どんな陳腐で詰まらない結末を用意しているのだろうか。白馬の王子の冴えない姿に幻滅失神する、或いは無気力な自分と同じレベルに共感、意気投合して結ばれる、―――どちらも下らなさ過ぎる。こうなったら、自分でシナリオを作るしかない。白馬の王子のSNS投稿を秘かにチェックしていた同僚彼女が、王子のひとり誕生会に来合わせ、ひねくれ女の見ている前でサプライズ告白して、めでたしめでたし。ヒロインのつぐみ(飯豊まりえ)は不貞腐れて、極上グラタンを馬鹿食いする。いいね!
 もっと先が読めないのは夏の甲子園である。19日第1試合目、滋賀の近江と福島の日大東北は5回裏2死満塁の場面で雨天ノーゲーム、ッてありか? 先の東海大菅生と大阪桐蔭戦では、グラウンドが田んぼのようにぬかるんでも8回まで試合を強行した挙句、コールドゲーム宣告したのに、あと1球か1死の我慢ができなかったのか。政府のコロナ対策に便乗しているのか、行き当たりばったり、全く方針が定まらず、ダブルスタンダードどころか何でも有りになっていないか。第1、2試合は中止で、天気が回復すれば第3、4試合は実施するとか、待ったありの縁台将棋みたいで、気が抜けてしまう。


ぼっち飯
砂を噛むよな
味がして
膳を並べば
臍を噛むかも







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