こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

主治医と初対面

2009年05月19日 | 親の介護録
母に病院食を食べさせ、牛乳を温めに廊下に出ると婦長さんに声をかけられた
「今日、退院していただけないですか?」
今週、置いてもらえると思っていたので
「明日ではいけないですか?」
「じゃ、明日の午前中に」と言うことになり、大慌て!

担当の看護師が来て
「主治医と退院後の相談は済んでいますか?」
「まだ一度も主治医にお会いしていないんですが」
「えー ちょっと連絡とってみます」

1時間ほどして若い気の弱そうな男性が病室へ入ってきた

「忙しくてここへ来れなかったのですが、明日の退院でいいですか?」と
患者である母の顔を見ることもなく つぶやくような小さな声で言った

入院して20日ほど経つのに、
看護師に言われて初めて患者の部屋を訪れるとは
少し 腹が立っていたが
病気が治ったことだし、治療は的確だったのだろうと思い
「おかげさまでここまで回復させていただきありがとうございました」と
お礼を述べた

これからも診ていただくのだから印象を良くしておかなきゃ

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