愛知万博（愛・地球博）に超大型電子ペーパー

愛知万博（愛・地球博）に超大型電子ペーパーを出展
朝刊と夕刊、新鮮なニュースを来場者に届ける「読売地球新聞　電子ペーパー」
2005年3月18日

凸版印刷株式会社 （本社 東京都千代田区　代表取締役社長 足立直樹　以下、凸版印刷）は、3月25日から開催される愛知万博（愛称：愛・地球博　正式名称：２００５年日本国際博覧会）の会場で、E Ink電子ペーパーを使用した大型の壁新聞を展示します。 　電子ペーパーを使用した大型の壁新聞は「読売地球新聞　電子ペーパー」（発行：読売新聞社　協力：凸版印刷）で、愛知万博の長久手会場のシンボルパビリオン「グローバル・ハウス」の読売新聞社ブースに展示されます。開催期間（2005年3月25日～9月25日）を通して、毎日二回（朝と夕方）に最新のニュースを掲示します。 　この大型壁新聞は、画素電極を設けたプリント配線板による背面板と前面板（E Ink電子ペーパー）を組み合わせた電子タイルを272枚使用しており、高さ約2.2m、幅約2.6mのサイズは電子ペーパーを使用したディスプレイとしては世界最大のディスプレイです。 　新聞の紙面のレイアウトに似せたデザインで、ニュースの見出しと記事本文をモノクロの電子ペーパーに表示し、ニュースのカラー写真は液晶パネルに表示しています。 電子壁新聞の仕様 ・ 表示サイズ 縦2176mm × 横2600mm 電子ペーパー：電子タイル272枚　（1枚）縦68mm × 横260mm／液晶モニター：45型1台　（1台）縦約560mm × 横約990mm ・ 表示制御方式 　電子ペーパー：セグメント方式／液晶モニター： TFTアクティブマトリクス方式 ・ 画素サイズ　電子ペーパー：４mm角 ・ 消費電力　電子ペーパー：約10W（データ処理時16 W以下）／液晶モニター：約250W

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