私的メモ(他人は見るべからず)

自分用に思いついたことやインターネット上の記事などをメモっています。(著作権どうなる?)皆さん見ないでくださいね。

■ブログというカルチャー

2005年07月23日 | アクセスアップ対策(SEO)
■ブログというカルチャー
公文  インターネットの普及は着実に進んでいて、ユーザーの数はアメリカでは人口の7割以上、日本でもおそらく5割を超えたのではないかと思います。2年ぐらい前までは、インターネットの主要な使い方はウェブのサーフィンか電子メールでした。最近ではかなり様子が変わってきて、ウェブ自体もただ読むだけではなくてインタラクティブに書き込んだり、マルチメディア的にもなりつつあります。また、オンラインで実際に買い物をするとか、そういうことに普通に使われるようにもなってきました。さらにブログとかソーシャルネットワーキングとか呼ばれる新しいタイプのアプリケーションがインターネット上に出てきていて、これがずいぶん急速に普及しているらしい。私もウェブや電子メールぐらいまでは何とかついてきたのですが、新しい動きについていくだけの気力と体力がだんだん衰えてきました(笑)。そこで今日は、そういう新しい試みを活発にやっておられる若い方々にいろいろ教えていただきたいと思います。まず、そもそもブログ(ウェブログ)と呼ばれるものは何なのですか。
濱野  実は、ブログほど何かをはっきりと指し示すことが難しいものはありません。理由は、その言葉に対する定義が人々や時期によって違うからです。もっとも起源、つまり最初にアメリカで "weblog" という言葉が作られた時点では、たとえば現在、代表的なブログ作成ツールとされる "Movable Type(ムーバブルタイプ)" や、ブログを第三者に提供しているブログサービスプロバイダーといった技術的な意味合いはなく、単純にホームページを更新する「行為」に、サブカルチャー的な意味合いが重なったものでした。つまり技術ではなく、「カルチャー」を指し示す言葉でした。まずブログという行為があって、次にそれを支援するツールが開発されたわけです。たとえばアメリカにこんな話があります。 "blogger" という、まさにブログという言葉そのものを冠しているサービスがありますが、そこで使われているツールは、もとはブログのために作られたものではなかったそうです。ただその開発者が、「このごろブログがはやっているらしいから、そのためのサービスに使うといいんじゃないか」ということで公開したところ、評判になって一般にも普及したということです。その普及過程を通じて、サブカルチャー的な背景をもたない人々にもブログが認知されるにつれ、ブログツール=ブログという図式が定着していったわけです。さらにその「ツール」が近年、日本のユーザーの間に普及してくることになったわけですが、そこでの受容は少しまた屈折を見せています。というのも日本では、そもそもブログ的なことをしていた人、似たようなツール・文化が、すでに一定の規模と範囲で存在していたからです。
公文  日本では、いわゆるウェブの日記と同じではないかということで、別に目新しいことではないといった反発もありましたね。
濱野  まさにそのとおりで、いまでも根強くあります。
 
■リンクを可視化するトラックバック
公文  確かに小さく取ると、個人用のウェブページを頻繁に更新する発信のツールとして使っていたものが、それにいろいろなおもしろいツールが付け加わることによって、実質的にも変わってきたということですね。それらの付け加えられたツールというのはどういうもので、どんな特徴がありますか。
濱野  はい。ブログの技術的な側面に着目したとき、特に目立つのは「トラックバック」と「RSS」などと呼ばれるブログのメタデータです。メタデータに関しては、それそのものが特徴的なのではなくて、その標準化されたデータを利用したブログ間のアプリケーションというか、ブログ間の情報の流れを可視化するようなツールが登場している。その側面が特徴的です。
 では、まずトラックバックから説明します。ブログ以前のインターネット上のホームページ同士というのは、リンクを張るにしても基本的に一方通行のものでした。誰が自分のホームページにリンクしているかを知るには、ウェブサーバのアクセスログを閲覧し、どこから誰が飛んで来たのかを知るくらいしか方法がありませんでした。しかしトラックバックは、ブログ間で相互リンクの状態を作ります。サイトをもっている人はもちろん、第三者が見ても、どこからどこにリンクがつながっていっているのかが一目でわかります。これがトラックバックのおもしろいところで、初めに実装されたMovable Type以外のツールにも普及した理由だと思います。
公文  自分が他の人のページにリンクを張ることは前からありましたね。そうではなくて、誰が私にリンクを張っているかを知ることができるようになった?
濱野  それはアクセス解析という手法で以前からできたのですが、さらに第三者にも、この人がこの人にリンクを張っているということが見えるようになった。
公文  なるほど、どういう人々がお互いリンクを張り合っているのかを、側から観察できるようになった。
濱野  ただ基本的には、サイトをもっている人が気づきやすいという点が一番大きいと思います。要するに、個人ホームページとブログは何が違うのかということを考えると、「行為」としては大して変わりがありません。ブログがなくても、自分でHTMLを書きFTPでサーバにアップロードするという一連の行為は、今となっては面倒だけれども可能です。しかしトラックバックによって、自分のサイトを見て、自分の言葉に反応してくれる人がこんなにいるということに気づくことで、サイト更新の動機づけを得られるようになるわけです。動機づけだけでなく、ウェブの構造自体を変えるかもしれません。リンク分析を大規模に行った調査によれば、ほとんどのリンクは相互リンク状態にないという分析結果があります。つまり、ほとんどのサイトが、大規模な検索エンジンポータル──たとえばGoogleやYAHOO!──からしか飛ばないといったことになってしまう。それがトラックバックのおかげで、水平的なリンクが支援されることになったわけです。いうなれば、個人ホームページ間の「出会い」の機会が増えたといいますか。
公文  なるほど、水平的なリンクを見ることができるようにしたことで、逆に水平的なリンクを人々が積極的に張ろうとするようになった。そういう相互作用があったということですか。
濱野  そう思います。水平性に加えて、リンク間の文脈もより明確化しやすくなったと自分は認識しています。たとえば日本には「ウェブリング」という習慣があって、趣味の共通したサイト同士のリンクというのは、数多くありました。かりに公文先生と自分がすごく仲のいい友達だったとして、サイト同士のリンクもあるとします。しかし、同じく公文先生と友人である石橋さんが、自分のことは知らない状態としましょう。そこで石橋さんが公文先生のサイトを見たうえで、まだ見知ってはいない自分のサイトに飛んで来るかというと、それはあまりない。なぜなら、この人の「友達」というだけではなかなかサイトを見る動機づけにならないからです。
 しかしブログのおもしろいところは、サイトの中の構造をモジュール化するといいますか、記事ごとにHTMLを切り分ける機能があります。アメリカではパーマリンク(permalink=永続リンク)であるとか、日本ではアンカーリンク──段落ごとにリンクを張るという意味ですが──によって、サイト構造を記事単位・段落単位といった形で独立させることができる。このモジュール化とトラックバックがセットになるとどうなるか。公文先生がスマートモブズについて書いた記事に、僕がスマートモブズについて書いた記事がトラックバックしているとしましょう。するとスマートモブズに関心のある石橋さんは、「スマートモブズ関連の」トラックバックがあるということで、自分のサイトに飛んできてくれる。サイト間のリンクの文脈がより限定化されていることで、より文脈が明確化されたリンクが生まれやすくなったという傾向があると思います。
公文  中身を断片化したということですね。
濱野  そういうことです。
 
■RSSでブログ間の盛り上がりがわかる
濱野  もう一つのRSSのほうも、基本的には同じような機能です。ブログのサービスにはいくつかあって、そこで使われるツールもいろいろですか、RSSによってコンテンツをメタデータ化できる。ツールにかかわらず同じ形式で出力することで、みんなが再利用しやすくなった。
公文  そのRSSというのは、Really Simple Syndicationの略ですか。
濱野  それにもいろいろな説があって、RDF Site Summaryの略ともいわれます。RDFというのはXMLのフォーマットの一つのことです。たとえば伊藤穰一氏がよくtechnorati(テクノラチ)*1というサイトを取り上げるのですが、そのサイトは百万単位のブログの更新状態を常に監視しています。これはまさにスマートモブズでいうところの「協調と監視」の機能を果たしていて、誰が自分に対してリンクをしたというのを自分に教えてくれたり、リンク総数を常に演算しランキングなどで出力しています。そしてこれが可能なのも、その数百万のブログの「更新リスト」がRSSという形で集約されているからなんですね。たとえばweblogs.comという「更新ping通知サイト」というものがあり、そのサーバには世界中のブログが更新通知を送っており、最もシンプルで最速な更新リンク集になっているわけです。このようなメタデータがブログの世界では流通しており、さまざまな形でデータ再利用・再解釈に使われています。
公文  ということは、ブログという一種のネットワークの全体を自分で大きく見る目をもったということですね。単に第三者が観察するということではなくて、自分自身を一つの全体として見ることができて、それをもとにして適切な情報をメンバーに送る、あるいは取る、そういう機能ですか。
濱野  はい。くだけた言い方をすれば、ブログの世界でいま何がホットであるかということが簡単に、素早く把握できるようになりました。つまり何らかのパラメータが、コミュニティの情報流通には必要ということですね。ホームページがただバラバラに存在していても、どのサイトが果たして自分にとって有益な情報をもっているのかはわかりません。Googleが登場したときに衝撃だったのは、ページランクというアルゴリズムによって、検索結果の一番上に来ているものが一番いい、とシンプルに序列化されたことでした。またパラメータの例として、たとえば2ちゃんねるでは「1スレッドを何分で消費した」「同名タイトルのスレッドが早くもパート15に達した」とか、「有名なコテハンが降臨した」といったような指標によって、そのスレッドを測る振る舞いがあります。
 ブログにしても、先に紹介したtechnoratiに類似したものとして、いま数あるブログの中で、どのURLが最もいろいろな人からリンクされているのか、つまり最も話題なトピックであるのかをリストアップするサイトなどがあります。いままで、話題性あるトピックというのは新聞の「一面トップ」というような指標によって決定されてきたわけですが、実は奥のほうの隠れた記事こそが注目を浴びる、コミュニケーションを惹起するといったようなことが、ブログと、そこでの情報流通をパラメータ化することによって起きやすくなっている。
公文  そういうツールを、ブロガーたちが自分でどんどん作っているということですね。
濱野  そういうことです。
 
■つながり方を変えるコミュニケーションツール
公文  では石橋君は、そういう流れをどう見ていますか。
石橋  僕がブログをおもしろいと思うのは、いままでウェブ上でのコミュニケーションがたくさん試みられてきたのですが、ブログ以前には、そのためのツールは基本的にはBBS(電子掲示板)ぐらいしかなく、時系列的な対話のコミュニケーションしかなかった。ブログでは、皆が文脈を意識しているけれど意識していないような領域で、自分の世界で手前勝手に物を書いている。しかしそれが互いにリンクされて、一つの知識あるいはコミュニケーションが作られるという形態に変わりました。僕もブログを始めたのですが、実は根性がなくて(笑)、なかなか毎日更新できません。そういう人は結構、多いと思います。ただ、ときどきトラックバックをもらって、見ている人がいるのだということを感じられるので、非常におもしろい。いままではアクセス解析によってどれだけ見られているかを把握するのが主な評価ツールでした。今では、評価の軸が他の人にどのくらい言及されるかということに変わってきたという気がします。ただ垂れ流して見られたというだけではなくて、どれだけコミュニケーションをしたかということが、評価につながってきたという感じがしています。
公文  一種の評判システムにもなるわけですね。
石橋  そうです。
公文  そのあたりの機能は、例のorkut*2でしたか、ああいう社会的なネットワークのアプリケーションとも似ているところはあるのですね。
石橋  一面では。
公文  少なくともお互いにどうつながっているとか、メンバーがどれだけいるかとか。とはいえ、あらゆる人に公開されているというわけではない?
石橋  ただ、orkutの場合、メンバーの人にしか情報を見せないことになっているとはいえ、つながりがメンバーにすべて見えてしまうので、公開されているといってもいいです。他のソーシャルネットワーキングのツールの中には、メンバー登録されていない人からも情報が見えるようなツールもあります。人間関係がすべてわかってしまうので、おもしろいと思う人と不快に思う人がいるようですが。
公文  監視という言葉はきついけれど、ネットワークそのものが可視性をもってきたということですね。

検索サイト登録・宣伝

2005年07月21日 | アクセスアップ対策(SEO)

http://www.boraro.gozaru.jp/ の方のHPの抜粋です。】 
        よくご存知な方です!(感謝)


気軽に自分のホームページを登録できるサイトがいっぱいあります。

検索エンジンで有名なGoogleもサイト登録できます。(効果はあまり期待できないけど)気軽っていってもサイト名ホームページのアドレス紹介文、あとメールアドレスなどを入力しないと登録できないところが多いので、前もって紹介文は考えておいた方がいいです。

【関連記事】

めちゃいけ!検索サイト・エンジンに登録しよう!(Google、infoseek、MSN、ODPなど)
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検索サイト(個人)選びのポイント

個人でやってる検索サイトや相互リンクサイトなどは星の数ほどあります。どんな検索サイトに登録したらアクセスアップの効果が期待できるのか?

やみくもに登録してもあまりアクセスアップには繋がらないです。それで管理人が調べた登録サイト選びのポイントをちょっと紹介します。大手の検索エンジン、例えばGoogleYahoo!などのサイトは、こっちから登録したいって思うサイトなんで説明はいらないと思います。迷うことなく登録して下さい。って言うよりなかなか登録してくれないのが現実です。(笑)

特にYahoo!は難しいようです。Yahoo!はサイト登録が難しいので、よっぽど洗練されたホームページが登録されてるのかと思うとそうでもないです。著作権違反サイトがいっぱいあるし、あやしげなサイトも登録されてます。たぶん最近、厳しくなってきたんやろうって俺はかってに思ってます。

大手の検索サイトは、おいておいて、比較的小規模な登録サイトしか自分のホームページの登録はできないので、そのような検索サイトに登録する時の選び方のポイントをちょっと解説してみます。

個人でやってる登録サイトなんですが、めちゃくちゃ多い。(何回いってるねんw)

せっかく手間をかけて登録したのに、まったくアクセスがないって多いと思う。それは、なんでかっていうと、登録サイトもアクセス数やGoogleのPageRankをあげるために登録を受け付けているので、「鶏の卵が先か後か」みたいな感じだと思う。

それでは、本題に入ります。登録しようと思う登録サイトを見つけたら、自分のホームページを登録しようと思うカテゴリに、どれくらい登録されてるサイトがあるのか先ず確認して下さい。

カテゴリの選びの考え方

カテゴリを選ぶ時に最初、自分のホームページがどのカテゴリに一致するか考えてカテゴリを選んでいたんですが、アクセス数を増やすのが目的なんで、言い換えると自分のホームページに訪問してくれる人を増やすために登録するんやから、訪問して欲しい人が選ぶカテゴリに登録した方がいいと思う。

カテゴリを選ぶ時にちょっと視点を変えてみると今まで選んでいたカテゴリと違うカテゴリになると思います。でも、カテゴリに関しては検索サイトを運営してる人の判断もあるので自分が登録したいカテゴリに必ずしも登録できるとは限らないです。

登録されるページのアドレスをチェック!

次にチェックするのは、既に登録されてる検索サイトのページのアドレスを見てください。CGIって言うプログラムで登録サイトを運営してるサイトが多いんですが、アドレスが「●●●.html」じゃないとGoogleに検索されにくいので、自分が掲載されるであろうページのアドレスが「html」で終わってるサイトを選ぶようにした方がいいです。

自分のホームページが掲載されるページのページランクをチェック

それと、GoogleのPageRankも確認して下さい。登録するサイトのトップページのランクじゃなくて自分のサイトが登録されるページのPageRankをチェックして下さい。登録サイトのトップページのPageRankが「5」やのに、自分がサイトが掲載されるページのPageRankが「0」とかあるんで、「0」だとほとんどPageRankの効果はないです。

凄いたくさんサイトが登録されてる検索サイトだからと言って安心してたら、実は、自分のサイトが掲載されてるページのPageRankがゼロだったって笑い話になってしまう場合もあります。

ここまでの確認くらいなら、それほど大変じゃないので登録する時はちょっと気にしてみたらいいと思います。

あまりアクセスアップの効果が期待できませんが、当サイトが登録した検索サイトを相互リンク-検索サイトに掲載してるので、登録を考えている人は参考にしてください!

検索サイト登録のメリットについて

検索サイト(個人運営)登録のメリットは、被リンク数を増やせるくらいだと思います。登録サイトに、自分のサイトを登録しても、登録したサイトから訪問してくれる人は、ほとんどないです(笑)

ランキングサイトみたいなものもありますが、ランキングサイトから訪問してくれる人も、ほとんどないです。

ランキングサイトもGoogleなどの検索エンジンの場合と同じで上位にランクされないと、アクセス数アップの効果はほとんどない。ランキングサイトはカテゴリ別になってる場合が多いんですが、人気のカテゴリになると上位にランキングされるのは、めちゃくちゃ難しいので人気のないカテゴリに登録して上位を目指す方がいいと思います。

ランキングサイトは順位が上がったり下がったりするので、上位にランクされるのを目標にしたりしてモチベーションを上げるのにはいいかもしれません(笑)

サイト登録(主要検索エンジン以外の)のメリットは被リンクを増やせるくらいだと思います。

最後に、アフィリエイトを積極的に考えていてアクセスアップが必要って思う人は、アクセスアップ対策をしてくれる会社に依頼するのが近道だと思う。(SEOは難しすぎる)素人なりのアクセスアップ対策でした。

最後まで読んでもらってありがとう!参考になりましたか?
間違いや、こんなネタもあるで~!とかなんでもいいので、掲示板にでも書き込みして下さい!!

追記:検索サイト登録、その後の状況報告

上記の「サイトの宣伝方法、登録サイトの選び方について」を掲載してから、数ヶ月経ちました。20以上の検索エンジンに登録しましたが、ほとんどアクセスアップの効果はありませんでした。(笑)

PageRankはやっぱりちゃんと調べないとだめですね(笑)

アクセスアップより被リンクが増えればと思って登録してたのに、ほとんどの検索エンジンからのリンクが残念な事に被リンク扱いになっていません。検索エンジンに登録する手間をサイトの作成に費やした方が無難なような気がします。


Googleなどの検索エンジンサイトに検索されやすくするには

2005年07月21日 | アクセスアップ対策(SEO)

http://www.boraro.gozaru.jp/ の方のHPの抜粋です。】 
        よくご存知な方です!(感謝)


(1)フレームを使わない

フレームページはGoogleでは検索されにくいので、使わない方がいいです。インラインフレームも同じです。理由は簡単でGoogleの検索ロボットは各ページを一つ一つ認識する(トップページと他のページを区別しない)ので、フレームページには、どのページを表示させるのかなどの設定しか書かれていないので、何もない(文字などが)ページと認識されてしまいます。

細かい事は、おいておいてアクセスアップを望む場合はフレームページは極力使わないようにして下さい。(どうしても使いたい場合の対策をすれば使えます。またいずれ紹介しますね!)

(2)スパム行為-リンクを分らないようにしたりしない。

CGIの日記をパスワードがないと閲覧できないようにしてるけどあれは、どうんやろうな?(現在、日記は使用してません。)
リンクを分らないようにするとは、例えば、ページの背景と同色の文字色にするとホームページを見に来た人は、どこにリンクがあるかわからない。このような行為は、Google側はスパム(違反)行為として扱い、最悪、検索されないようにブラックリストに載せられる場合があるのでやらないように。あくまでもGoogleが決めた事なので、Googleに検索されなくてもいいって言う人は全然、問題ありません。

リンク切れも注意した方がいいです。知らない間にリンク切れなんてよくあることなんで、リンク切れをチェックする無料のソフトなんかもあるので、たまにチェックするようにした方がいいです。これはスパム行為とはならないと思いますが、相手(巡回ロボット)はプログラムなんでいっぱいありすぎるとスパム行為になるかもしれません。リンク切れの数がどれくらいあると、スパム行為として認識されるのか、そこまではわからないのでとりあえず、気をつけるようにしましょう!

(3)JAVAScriptなどを多用しない。

例えばこのホームページでも使ってるんやけど、リンク元に戻る時に、JAVAScriptを使って前のページに戻るようにしてる。これは、よくないみたい。(現在、JAVAScriptは取り外した。)普通にリンクのタグを使ってページを戻るようにした方がいいらしい、戻るだけじゃなくて全てのリンクに言える事。

検索エンジンサイトなどの巡回ロボットとか言うプログラムにページを巡回されやすくするのが理由。リンクは必ずどこかのページと繋げて置かないとだめ。行き止まりのページもよくないようだ。必ず戻り先をつけるようにしよう!

(4)画像などを貼り付ける時も、かならず「img」タグに「alt="テキスト"」をつけるようにする。

画像は巡回ロボットに認識されないらしい。altタグに画像の説明テキストを入れるようにした方がいい。それと、アイコンなどの小さな画像には、alt属性に画像の説明テキストをいれないようにする。なにもテキストを入れないで「alt=""」だけ記入する。

(5)各ページを他のページとリンクさせて繋げる。

どこからでも、ページを閲覧できるように、蜘蛛の巣状にしたほうがいいみたい。ただし、1ページのリンクの数は100個くらまでに抑える。現在、googleでは1ページ内のリンク数を100未満にというのが推奨条件らしいです。

(6)文字サイズについて

文字サイズをあまり小さくしない。年配の人もホームページを見るので、その点も考慮しないとだめ。スタイルシートをつかって文字サイズサイズを固定しないようにする。

(7)ページのタイトルについて

検索エンジンで最初に検索されるのはタイトル文字。だからタイトルでホームページの内容がわかるようなキーワードを含んだものにした方が検索されやすくなる。

「自由ネット生活」ってタイトルの場合は、「自由」「ネット」「生活」などのように、単語に分解してGoogleの巡回ロボットは検索する。タイトルには必ず重要なキーワードを含むようにしよう!画像を表示させる「img」や、リンクタグの「a」にも「title」タグをつけてるようにする。

(8)<h1>タグはページの最初だけ、<h2>のあとに<h1>タグを使わない事

(9)<p></p><td></td>タグ内の文字を強調する時は、<strong><em>タグを使って強調する

(10)フォント<font>タグは使わない。

W3Cでは、<font>タグの使用しないようにすることを呼びかけているので、将来的な事も考えて<font>タグは使用しないようにしよう!

(11)キーワードの出現率を4.5パーセントぐらいにする

キーワードの出現率を4.5パーセントにする。キーワードの出現率が5パーセントを超えるとスパムとみなされる場合がある。あまりキーワードの出現率が高すぎるのもよくないみたいです。

(12)Google Tool Barは日本語版より英語版の方が正確

(13)ファイルの階層をあまり深くしない

ページランクの面であまり階層が深くなるとアドレスが長くなるので、短くするためにファイルの階層はあまり深くしないようにする。さらに検索エンジンは、低い階層ほど重視する傾向があります。

(14)改行タグの<br>を使うより段落タグの<p>を使うようにする。

検索エンジンは段落を認識するので、段落わけした文の方が重要度が増す。

(15)重要なキーワードは強調するよりリンクした方が重要度が増す。

検索エンジンは、リンクしたキーワードを重要性の高いキーワードと認識するので、<strong>を使うより<a>タグでキーワードをリンクした方がさらに重要度が増します。

(16)見出しタグの<h1>から<h4>タグないの文字はシンプルにする

見出しタグの<h1>から<h4>タグにタグ内にスタイル「style」を指定したり、タグ内の文字を装飾したりすると検索されにくくなるみたい。

例)
<h4>巡回ロボットが検索するワードは</h4>
×<h4 style="font-size: 80%;">巡回ロボットが検索するワードは</h4>
×<h4>巡回ロボットが<strong>検索</strong>するワードは</h4>
×<h4 class="test">巡回ロボットが検索するワードは</h4>

上記は巡回ロボットがどうんなキーワードを検索するのかをシュミレーションしてくれるサイトで調べた結果です。

「例」の×で示したような指定の仕方をすると重要なキーワードとして巡回ロボットが認識しないようです。あくまでもシュミレーションの結果なんで、実際は異なるかもしれません。

見出しを指定するタグは結構、重要なタグなのでシンプルにした方がいいみたいです。見出しの文字のスタイルを指定したい時は、「class」などを使わないスタイルの指定をすれば重要なキーワードとして認識されます。

例)「h4{font-size: 80%;}

(17)リンクするときは、キーワードを意識する

リンクは検索ロボットが重要視する要素なんで、キーワードを意識して文字を考えてリンクして下さい。但に「戻る」より「○○に戻る」の方がいいです。

だいたい、こんなもん。基本はWWWの文法どおりホームページを作る。これが基本みたい。

(1)~(17)まで全て熟読した方!これでアクセスアップ間違いなし!


アクセスアップ対策(SEO)

2005年07月21日 | アクセスアップ対策(SEO)

http://www.boraro.gozaru.jp/ の方のHPの抜粋です。】 
        よくご存知な方です!(感謝)

  ・アクセス対策するきっかけ