偉大なるチャーリー・パーカー様のダンス・チューン(と私は思います。)「The song is you」収録の 「Now's The Time」!ジャームッシュの映画「パーマネント・バケーション」で主人公がチャーリーの曲に合わせて踊っていたのを見て以来、Jazzに対する感じ方がかわりました。伝統的なJazzファンには怒られそうですが..。 パーマネント・バケーション
この「時の流れに」(Still Crazy After All These Years)はポール・サイモンのアルバムとしては、S&G時代を含めて最高傑作のひとつだと思います。曲、詞、アルバムのアートワーク、共演者、曲順のどれをとっても隙がなく、この組み合わせのひとつでもかけたりしたら成り立たないくらいの完成度だと思います。「恋人と別れる50の方法」のガッドのドラミングはいつ聞いても新鮮です。
ともかくぶっ飛びたい時に鼓膜破れるくらいで聴いてます。(もちろんヘッドフォン) 前にクラブで大音響でかかったけどよかったー!「Lost in Translation」で彼らの「Just Like Honey」が使われていて、東京の空虚さと主人公の彼女に対する思いがうまく伝わり、まるでこの映画のために書き下ろされた曲のようによかってです。ライブみたかったアーティストの最右翼のひとつ。