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パソコン関連

困ったら、メーカーと型番を入れてご質問してくださいね。

Windows11 クリーンインストール (非対応パソコン実践)

2023-01-19 10:59:48 | パソコン関連

「クリーンインストール」は何度失敗しても大丈夫です!

3回くらいやると、上手に出来るようになりますので頑張って下さい。

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無償アップグレードを受けようとしても、どうしても出来ない昔のパソコン・・・

当然、新規クリーンインストールも出来ませんね。

Windows 11 22000クリーンインストール 1
ノートPCの画面をスマホで撮影した画像。

古いノートPCに普通にインストールしようとすると、システム要件を満たしていないので「このPCではWindowsを実行できません」が表示されてインストールできない。

 

以下、19枚のインストール画面はは仮想環境でスクリーンショットを撮ったもの

Windows 11 22000クリーンインストール 2
ノートPCにISOインストールDVDメディアを入れてPCを起動。

boot起動させるにはメーカーによって違います。

delやF2やF12などメーカーや型番によって違いますのでお調べください。

 

 

boot起動させる(メーカー別) - パソコン関連

PC起動時にBIOS画面へ直行するキーは、「DELキー」/「F2キー」どっち?というお話です。ふらっとネットを巡回している時、「パソコンメーカー別」の「PC起動時にBIOSを起動...

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ハードディスクやSSDから起動しないよう、DVDドライブ(やUSBメモリ)のインストールメディアで起動させること。
「田」マークが出て暫く待たされる。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 3
Windowsセットアップ画面が表示される。
通常は「次へ」ボタンを押すところだが、それは後で。
この画面の状態で[Shift]+[F10]を押す (次へ)

稀に非対応でもこの先に進める人が結構いるので試してみてください。
ダメだったら「戻る」ボタンで引き返してこの作業をしてください。

Windows 11 22000クリーンインストール 4
コマンドプロンプトの黒窓が開くので「regedit」と入力して[Enter]。 (次へ)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 5
レジストリエディタが開くので、左列のツリーから[HKEY_LOCAL_MACHINE] → [SYSTEM] → [Setup]を順にクリックして辿る。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 6
レジストリエディタの上部メニューの下、現在のPathが コンピューター¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM&yenSetup であることを確認する。
左列の Setup 以外を触らないで、右クリックする。
メニューが表示されるので「新規」→「キー」を選択。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 7
左列に「新しいキー」というフォルダのようなものが出来るので、四角い枠がある状態で LabConfig に名前を書き換える。
大文字と小文字に注意。また、勝手に空白を入れない。(LとCが大文字です)
名前を変更したら[Enter]で確定する。 (次へ)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 8
レジストリエディタの上部メニューの下、現在のPathが コンピューター¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM&yenSetup¥LabConfig であることを確認する。
左列の LabConfig 以外を触らないで、右クリックする。右列の空白地帯の上で右クリックが確実。
メニューが表示されるので「新規」→「DWORD (32ビット)値」を選択。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 9
右列に新しいDWORDが出来るので四角い枠がある状態で名前を BypassTPMCheck に書き換える。
大文字と小文字に注意。また、勝手に空白を入れない。(BとTPMCが大文字)
名前を変更したら[Enter]で確定する。
BypassTPMCheckを左ダブルクリックする。(次へ)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 10
DWORD(32ビット値)の編集という小窓が開くので「値の名前」が BypassTPMCheck であることを確認する。
「値のデータ」欄に 1 を入力。
[OK]を押す。(小窓が閉じる)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 11
BypassTPMCheckのデータ値が0x00000001 (1) になっていることを確認する。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 12
レジストリエディタの上部メニューの下、現在のPathが コンピューター¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM&yenSetup¥LabConfig であることを確認する。
左列の LabConfig 以外を触らないで、右クリックする。右列の空白地帯の上で右クリックが確実。
メニューが表示されるので「新規」→「DWORD (32ビット)値」を選択。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 13
右列に新しいDWORDが出来るので四角い枠がある状態で名前を BypassSecureBootCheck に書き換える。
大文字と小文字に注意。また、勝手に空白を入れない。(BとSとBとCが大文字)
名前を変更したら[Enter]で確定する。
BypassSecureBootCheckを左ダブルクリックする。(次へ)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 14
DWORD(32ビット値)の編集という小窓が開くので「値の名前」が BypassSecureBootCheck であることを確認する。
「値のデータ」欄に 1 を入力。
[OK]を押す。(小窓が閉じる)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 15
BypassSecureBootCheckのデータ値が0x00000001 (1) になっていることを確認する。
右上の[×]でレジストリエディタを終了する。(レジストリエディタではレジストリの追加・削除・変更は即時反映なので「変更を保存」というのは無い)

 

Windows 11 22000クリーンインストール 16
コマンドプロンプト画面に戻るので、exit [Enter]と入力するか右上の[×]でコマンドプロンプトを終了する。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 17
Windowsセットアップ画面に戻るので、あとは通常通りのクリーンインストールになります。
[次へ]ボタンを押す。

 

途中省略

 

Windows 11 22000クリーンインストール 18
ライセンス認証画面では、インストール先のPCで1度でもWindows 7以上をインストールしてMicrosoftアカウントを使っていたなら「プロダクトキーがありません」を押す。
全くの新規自作PCやHOMEからの変更などはプロダクトキーシール番号の入力をココでしてください!

 

途中省略

 

Windows 11 22000クリーンインストール 19

既存のOS (やデータ)を消してクリーンインストールしたいなら「カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)」をクリックする。
つまり、カスタム(クリーンインストール)一択。

 

DVD/USBメモリなどのインストールメディアから起動した場合はアップグレードできません。
起動したWindows 10からインストールメディアを使って要件を満たさないPCでWindows 11にアップグレードする方法は別記事で提供予定です。

 

途中省略

 

Windows 11 22000クリーンインストール 20
インストール場所、つまりハードディスクやSSDをどのように使うかの設定。慣れてないと混乱するが、既存のデータ用パーティションを残してとか未使用の領域を分けてWindowsをインストールしようとすると難しく思うかもしれない。完全なクリーンインストールで自分で領域を分けたりしないのが最も簡単で殆どを自動で行ってくれるのでその方法を推奨。
既に使用済みのハードディスクやSSDだと中央に使用中の領域がリスト表示されるのでそれぞれ選択して下の「削除」ボタンを押して使用中の領域を削除する。全て削除すると「割り当てられていない領域」が1つ表示されるだけになる。
リスト右下の「新規」をクリック。新規作成する領域のサイズが最大量で表示される筈なのでそのまま決定する。領域を分割したいなら取りたい容量を指定するが、それをやると慣れてない人には面倒になる。
このように新規で全領域使用を指定すると必要なパーティション分割や領域のフォーマットは自動で行われるので何も考えずに右下の「次へ」。

 

途中省略

 

Windows 11 22000クリーンインストール 21
インストールが終わってWindows 11が起動した状態で、右下の「日付+時刻」と通知を開き中央ドックの「田」(スタートボタン)を押した状態。

 

Windows 11 22000クリーンインストール 22
システムのバージョン情報。

 

https://www.office.com/?auth=1

無事に出来たら無料でofficeが使えるのでDLしましょう。


Windows10-64ビットへ無償アップグレード

2020-09-02 12:28:26 | パソコン関連
必ずあなたのパソコンがマイクロソフトより認証されていることが前提です。
 
Windows7と8.1の方のみ、このisoメディアで「無償アップグレード」可能です。
 
確認出来たら、Windows10無償アップグレードDVD入れる。
正規品インストールDVDならこの画面になる

 
 
 
 
「はい」をクリック

 
 
 
これが出る人と出ない人が有るので言っておきます。
「プロダクトキーがありません」を選択してください
デジタルオンライン認証されるので普通に今、使えてたら後で自動でネット環境になれば認証されます!
 
 
「今は実行しない」を選択
ココで更新を実行すると、とんでもなく時間が掛かるし、不要な機能までDLさせられる。
他にもここで更新プログラムを入れてインストールするとフリーズ事故が多い。
USBとDVD以外の無償アップグレードされてる方の事故はほとんどココです。
必ずメディアを使ってOSは入れましょう。
 
よって、「今は実行しない」を選択してください


 
同意するをクリック

 
 
色々と出てくるが,することは無い

 
 
ここは超大事です!!!
引き継ぐものを変更を選択する事

 
 
 
引き継ぐものを変更(重要なので同じような画像で出しました)
 
 
 
 
 
個人用ファイルとアプリを引き継ぐがベストです。
引き継がないと今までのファイルやアプリが消去されます。
但し、Win7で動作してたものがダメな場合は表示されます。
その際は「確認ボタン」を押してあきらめさせられます。

 
 
 
 
 
 
次への後にインストールになります。

 
 
 
 
 
ここから長いです
(20分後くらいに声が聞こえます。話すガイダンスが有るまで他の事をしましょう)
 
 
 
 
声が聞こえて来てビックリします。
同意をすれば良いだけ…

 
 
 
 
声がデカいので注意。でも音声ガイダンス付きはありがたいです

 
 
 
 
 
 
 
日本を選択

 
 
 
 
 
IMEを選択だが替える人は後で・・・

 
 
 
 
 
 
私は結構、これがカッコいいので追加してます。

 
 
 
 
ココでWi-Fiの設定が来ます

 
 
 
 
 
個人用でOK!
 
office365の5台以上使えるのを持ってる人は職場や学校を選択
(企業で購入したofficeを持って更新してる人も含む)

 
 
 
 
 
 
私はoffice365やhotmailを持っていてそれでログインするとデスクトップが前の設定を記憶してたり、クロームやfirefox、マイクロソフトegdeなどのブラウザの「お気に入り」やパスワード全て記憶しててくれるので助かってます。
クラウドで保存しているので出張先やネットカフェのPCが数分後に自分のパソコンのように辞書登録なども引き落としてIDやPWを使って使えます。
これは絶対にお勧めです。アカウント作りましょう(个_个)/

 
 
 
 
パスワードまでは手入力。簡単にメモ帳でコピー出来るものを用意しておくと便利ですよ。

 
 
 
 
 
 
PIN作成は強制です
これはログインする時に入力するようになり、面倒ですが4桁で済むのが良い
「netplwiz 」ログイン時パスワード不要←これを検索して準備すると入力無しで自動ログイン出来ます。

 
 
 
 
 
アイフォンとの連動させる人は入力
 
 
 
 
この「OneDrive」は使えるのでぜひ、GETしましょう
クラウド保存でバックアップもしてくれる。

 
 
 
 
コルタナを使いますか?まあまあ便利です。会話出来ます


 
 
 
ある意味スパイみたいなものなんだけど便利です。
これは盗まれたらヤバイものになりますので自身で判断してください

 
 
 
また、最後にこれが出てきます
これをクリックしたらブラウザが出てほぼ終了です。

 
 
これ、見落として「白いのを押したらダメですよ」
日本語を選択しましょう
白の上の薄い青色の「English」で初期設定されていますが変更します
これをミスらないでください

 
 
 
最後にマイクロソフトegdeというIEの次のブラウザの設定をします
上でも言ったように「日本語」を選択

 
 
ブラウザが立ち上がったら完成なのですが、すぐに最初に確認しないとダメです!
一番右下のボタンをクリックします
一番右下のボタン→すべての設定→システム→バージョン情報(一番下にある)
 
 
 
あるいは、左下に検索する所が出来ている
「cmd」または、「コマンドプロンプト」と「管理者として実行」
黒い画面が出てきたら、「slmgr /xpr」を貼り付けてEnterキー
 
 



ここで重要なのは「ライセンス認証」されているかどうかです。
関連設定と言う項目の下に「システム情報」が有ります
それをクリックすると認証されているかどうか?
64ビットで動いているか?
タッチペン操作可能なPCか?
ライセンス認証されているか?
など、重要な確認事項が出ています

 
ここまで確認出来たら後は使いやすいようにしましょう
 
最後に・・・これをダウンロードしてください
大変便利なガイドです。