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困ったら、メーカーと型番を入れてご質問してくださいね。

要件を満たしたパソコン Windows11クリーンインストール

2023-01-19 12:55:44 | パソコン関連

 

  1. 起動用のOSインストールメディアを立ち上げ

    Windows 11の起動用のUSBメモリを接続して(または光学ドライブにインストールディスクを入れて)、パソコンを起動します。
    PC上で現在 起動可能なストレージ(HDD/SSD/USBメモリ/光学ドライブなど)が
    起動用のUSBメモリのみ、または光学ドライブのみの場合は、自動で起動しますので次の手順に進みます。
    複数の起動できるストレージが接続されている場合は、下記の手順で起動するストレージを選択します。

    • ▼複数の起動可能なストレージ(HDD/SSD/光学ドライブなど)がある場合

      OSインストール済のHDD/SSDを接続していたり、USBメモリなどからインストールする場合、
      どのストレージから起動するか選択します。
      パソコンを起動してすぐに表示されるマザーボードメーカーロゴの画面で、対応するファンクションキーを押します。
      起動時に起動ストレージを選ぶためのファンクションキーはマザーボードメーカーによって異なります。
      ≪マザーボードメーカーごとの対応ファンクションキー≫
      ASUS ⇒ [F8]キー  / AsRockMSI ⇒ [F11]キー  / GIGABYTE ⇒ [F12]キー

      どのストレージから起動を行うか、選択する画面が表示されます。
      Windows 11のインストールメディア(USBメモリ、またはインストールディスクを入れた光学ドライブ)を選択します。
      インストール手順1
      一つのストレージに対して「UEFI」と付いたものと付いていないもの二種類が表示されますが、「UEFI」の方を選択するとUEFIモードでのインストールとなります。

      UEFIモードでのインストールがおすすめです。
      UEFIモードでWindows 11をインストールすると、
      ・パソコンの電源を入れてからWindows 11起動までの時間が速くなる
      ・セキュリティの高い「セキュアブート」が有効にできるようになる
      ・2.2TB以上の容量のHDDを起動ドライブに選択できるようになる
      といったメリットがあります。

    • ▼光学ドライブのディスクから起動する場合 ☜ここから重要

      ノートPCにISOインストールDVDメディアを入れてPCを起動。

      boot起動させるにはメーカーによって違います。

      delやF2やF12などメーカーや型番によって違いますのでお調べください。

       

       

      boot起動させる(メーカー別) - パソコン関連

      PC起動時にBIOS画面へ直行するキーは、「DELキー」/「F2キー」どっち?というお話です。ふらっとネットを巡回している時、「パソコンメーカー別」の「PC起動時にBIOSを起動...

      goo blog

       

      光学ドライブからWindows 11のインストールディスクから起動すると、下記のようなメッセージが出ます。
      インストール手順2
      操作をしないと光学ドライブからの起動がスキップされますので、すぐに[Enter]キーを押してください。

  2. 言語とキーボードの設定

    言語、入力方式などを選択し『次へ』をクリックします。
    インストール手順2

  3. Windows 11 インストールプログラムの開始

    インストールCDから正常に起動できれば、ロード後に下記の画面になります。
    今すぐインストール』をクリックします。
    インストール手順2

  4. プロダクトキーの入力

    Windows 11のプロダクトキー(5文字×5組の25文字分)を入力します。(「-」(ハイフン)は不要です)
    プロダクトキーはDSP版なら紙パッケージの表のシールに記載されています。
    入力後、『次へ』をクリックします。
    インストール手順3

  5. ライセンス条項の確認

    ライセンス条項を一読します。
    続ける際は、『同意しますへチェックを入れ、『次へ』をクリックします。 インストール手順5

  6. インストールの種類を選択

    カスタムWindows のみをインストールする(詳細設定)』をクリックします。
    インストール手順6

  7. Windows 11のインストール先のストレージ(HDD/SSD)を選択

    パーティションを自動で割り当てる場合は、インストールしたいストレージを選択し『次へ』をクリックします。
    選択したストレージが1つのパーティションとして割り当てられ、自動で作成されます。次の手順に進みます。

    再クリーンインストールで以前のファイルが残っている場合は全てを削除してください

    その際は、一つだけの状態になってから「新規」を押して進んでください。
    インストール手順6
    パーティションを手動で割り当てる場合は、以下の手順で手動でパーティションを作成します。

    • ▼パーティションを手動で割り当てる場合

      領域に新しいパーティションを作成します。
      ドライブxx(数字)の割り当てられていない領域』をクリックして、『新規』をクリックします。 インストール手順7
      パーティションの容量を入力するボックスが出ますので、
      分割したい任意の容量(単位:MB/メガバイト)を入力します。

      ※Windowsのシステム用パーティション(Cドライブ)には最低でも『50000』MB(50GB)以上の容量、
      できれば『200000』MB(200GB)以上の容量を割り当ててください。

      適用』をクリックします。
      インストール手順9

      パーティションが設定されると、『ドライブxx(数字)割り当てられていない領域』が
      ドライブxx(数字)パーティションxx』に変わります。

      作成したパーティションをクリックして『フォーマット』をクリックします。
      (フォーマットをしないとWindows上からドライブとして認識しません。) インストール手順10

      警告文がでます。『OK』をクリックします。 インストール手順11

      複数パーティションを作成したい際は、上記を繰り返し、都度パーティションをフォーマットします。

      割り当てていないストレージの領域が残っている場合、
      残った領域が、『ドライブ xx(数字)の割り当てられていない領域』として表示されています。
      ドライブ xx(数字)の割り当てられていない領域』をクリックし、
      新規』で上記手順を繰り返してパーティションを作成してください。

      パーティションの作成が終わったら、
      Windowsのインストール先のパーティション(Cドライブ)をクリックします。
      Windowsをインストールしたいパーティションを選択した状態で、『次へ』をクリックします。
      インストール手順7

  8. インストール開始

    インストールが開始され、下記の画像のようにインストールが進み、途中、何度かパソコンが再起動します。
    インストール手順8

  9. ユーザー設定の準備

    ユーザー設定の準備の画面になります。
    インストール手順9

  10. ユーザー設定

    ご使用の状況に合わせたものを画面に沿って選択・入力し、キーボードレイアウトやデバイス名などを設定します。
    インストール手順10
    ※Windows11 Proの場合は、「このデバイスをどのように設定しますか?」の画面まで進み、『次へ』をクリックします。
    インストール手順11

  11. アカウントの設定

    すでにMicrosoftアカウントを持っている場合 →『メール、電話、またはSkype』を入力、
    新規でMicrosoftアカウントを作成する場合 →『作成』で画面に従ってアカウント作成、
    Microsoftアカウントを使わない場合 →『サインインオプション』をクリックします。
    インストール手順12

    • ▼Microsoftアカウントを使う場合

      Microsoftアカウントのユーザー名、パスワードを入力し『サインイン』をクリックします。 インストール手順13

    • ▼Microsoftアカウントを使わない場合

      サインインオプションで『オフラインアカウント』をクリックします。
      インストール手順13
      今はスキップ』をクリックします。
      インストール手順14

  12. PINの作成

    PINの作成』をクリックします。
    インストール手順14

  13. PINのセットアップ

    設定するPINを入力し『OK』をクリックします。 インストール手順15

  14. デバイスプライバシー設定の選択

    各項目を確認、設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順16
    ボタンが『同意』に変わるので、クリックします。 インストール手順17

  15. Microsoftエクスペリエンス

    必要がなければ『スキップ』をクリックします。 インストール手順18

  16. OneDriveの使用

    使用しなければ『このPCにのみファイルを保存する』をクリックし、『次へ』をクリックします。 インストール手順19

  17. GAMEPASSの購入

    必要がなければ『今はしない』をクリックします。
    [Windows の起動] へ進んでください。
    インストール手順19

  18. ユーザーの設定

    インストール中のパソコンのユーザー設定を行います。
    ユーザー名、パスワードを設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順15

  19. セキュリティの質問の設定

    パスワードを忘れた場合の質問の設定を行います。
    3つの質問を設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順17

  20. デバイスプライバシー設定の選択

    各項目を確認、設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順18
    ボタンが『同意』に変わるので、クリックします。 インストール手順19

  21. Windows の起動

    数分の待機画面の後、Windows 11 が起動します。
    この時点でまだインストール完了ではありません。
    インターネットに繋いだり、サウンドを出したりといった基本的な機能を利用するためには、
    ドライバソフトウェアのインストールが必要です。
    インストール手順20


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