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Sincerely yours,

にっしーの徒然なる日々の記録。
うた、くるま、さーきっと、げーむ・・・

パーツインプレッションその1 ~タイヤ篇①~

2005-11-13 20:43:35 | パーツインプレッション

ブログに新カテゴリー『パーツインプレッション』を追加してみました。
にっしーのいい加減な感性と、偏見が作り出したいいかげんなインプレですが、嘘は書かない方針です。暇つぶしに読んでみてください。

今、CR-Xが履いているタイヤはブリジストンのポテンザGⅢです。
このタイヤは、スポーツタイヤに位置づけられているものの、いわゆる"ハイグリップラジアル"に属するタイヤではありません。
初めてサーキットを走る、って人が履いていることがあったとしても、月に一回はサーキットを走る! って人が使うことはほとんど無いのじゃないかな? ってタイヤなのですが。
ちなみにCR-Xが履いているタイヤは、別にわざわざ買ったわけじゃなくて、某オークションでゲットしたホイール(本命)におまけでついてただけのものです。
タイヤサイズは205-50/R15。純正195-60/R14に対して、やや高扁平かつ幅広になるのですが、外径は-3mmとほぼ同じ♪
インチアップすると外径が変わってしまって、メーターにも大幅な狂いが出るものですが、このタイヤならほとんど差が出ないですね。ま、まぁ、純正のメーターの表示(特に100km/hより上側)自体があてにならないので、そんなん気にしても。とは思いますけどね。
最近はこのタイヤを町乗りからサーキットまでそのまま走りまくってますが、ホントはスポーツ走行用で、純正サイズのハイグリップラジアルタイヤ・ポテンザRE-01を持ってたりするんです。
じゃ、なんでわざわざグレードの低い履いてるの? って事なんですが。

まず、第一の理由は。
それは、家にGⅢがいっぱい余ってるから~、です(爆)
実は自宅には前車のEK9用で購入したGⅢがもう1セットあったりするんです。
町乗り用で、とか最初は考えてましたが、それでも2セットは要らない。古くなるとタイヤって見た目は大丈夫でも硬化したりするらしいですし。
それでは仕方ない。サーキットをGⅢでガンガン走りまくって、なくしちゃいましょう、って思ったわけです。
しかし、にっしーの感想ですが、BSのタイヤっていうのは、基本的になかなか減らない(汗)
初めてサーキットを走ったときににっしーが使っていたタイヤはヨコハマのDNA GPだったのですが、これは一日走っただけでメリメリ減っちゃいました。
なくなっちゃいましたとも、ええ。

まぁ、そのころのにっしーは、こじこじドアンダーマンだったので、それも無関係な話ではないですが、それでも減りすぎだろう、というくらい。
しかしながら、ポテンザGⅢは違います。
お財布に優しいので助かってはいますが・・・・・

第二の理由。
私は、はっきり言って鈍い! ので、タイヤの良し悪しがわからないです。
と言っても、あまりハイグリップラジアルを履いた経験もないので・・・過去にファルケンアゼニス(ST215?)と現在のRE-01だけ、ほかはDNAGPにGⅢGRIDⅡとか・・・ハイグリップラジアルでたいして走っていないのですが。
でもRE-01の価値がわかってない・・・
GⅢとかでも同じように走っちゃうんだもの。
現時点でわかるのは、GⅢは01より止まらない、ってことくらいかな。
01に比べると結構簡単にロックするので、ブレーキング時は気を使います。
そういうわけで持っているGⅢを使い切るまで修行を重ねる予定。
だいぶ1セット目は減ってきたので・・・・・。

あまりインプレッションにはなってないけど。
第一回目はどんぶろぐの最近のインプレッションに合わせてタイヤ篇にしてみました。


051103茂原 会員走行②

2005-11-06 11:15:06 | サーキットレポート

10月の会員走行日が雨だったため、ドライの走行を待ちわびておりましたところ、11月3日(祝)の走行はバッチリ晴れ

寒くなく暑くなく、なかなかナイスな天候に恵まれました。
タイム出すにはもっと冷えていたほうがいいのでしょうけど、人間の快適さのほうが重要です(笑)
でも、前回雨ながらも初回よりタイムを更新(路面は半分ドライでしたが・・・)して、ドライなら54秒台いけるはず! な~んて大きく出たことをコッソリ後悔していたにっしーです。

ま、結果オーライ54.596だったんでホッと一息一安心。

今回のよかったこと、悪かったことをいろいろ考えてみて、それからビデヲ君を見てみました。
そうしたら自分でよかったと思ったところもたいしてよくなかったコトが判明。
ガ~ン

改めて各コーナー毎でそれぞれ考えてみました。
<1コーナー>
進入がまちまち、もっと考えて走る。だらだらブレーキを踏まない。脱出で2コーナーイン側へふらふら寄っていかない。
<2コーナー>
クリップを奥目にとって立ち上がり加速を優先する。早くステア中立、アクセル全開にできるように。
<3コーナー>
もうすこしサクっと向きをかえて走る。クリップ通過後ステア切ったままの時間が長すぎ。
<シケイン1>
ブレーキポイントを決めてもう少しガツンと制動する、だらだら踏まない。
2コめの左は縁石脇スレスレを掠めるように、今の足の設定だと踏むと却って次が苦しくなる
<ヘリポート>
もっと強く制動かける。
<シケイン2>
リア減衰高めで縁石乗ってもOKになったのでラインを考える。パーシャルスロットル時間が長いのでアクセル全開区間をとれるように。3速に入れる車速まで持っていくこと。
<左複合>
今回もっともナイスに走れた場所。制動を大きくかけて、脱出でクリップにつけた。
クリップにつくまでのラインで、もう少しまっすぐ立ち上がる工夫をする。次の高速シケインで3速に早く入れれるように。
<シケイン3>
アクセル全開。ラインをもっと研究する。
<最終>
なにもかもダメ。誰か教えてください(T_T)

・・・というわけでよいところはほとんどなく、ダメなとこばかりでした。つまりまだまだタイムがあがるってことですけど。
とりあえず、自分の走行ビデヲを見ても、前ほどはずかしくなくなったのが収穫・・・かな?
自分のイメージみたいなものができてきたので、それに近づけるように努力です。

次回の茂原は12/3(土)を予定しています。


051103茂原 会員走行①

2005-11-04 00:36:17 | サーキットレポート

今月の茂原会員走行枠で走ってきました。例によって午後の走行です。
通算で三回目の走行です。(合計走行時間:15分×13)

---リザルト--------------------
日時:05/11/03午後
場所:茂原ツインサーキット
路面:ドライ
気温:20℃前後
タイヤ:205-50/R15・ポテンザG3

当日のBEST54.596(更新)
これまでのベスト:55.715(05/10/09、205-50/R15・G3)
---------------------------------

とりあえずBEST LAP更新。まだ三回目の走行日なのでタイムがあがりやすいのでしょう。
今回の収穫は走行枠5回で走るたびにBESTを更新したこと、かな。
1枠目:55.058
2枠目:54.762
3枠目:54.675
4枠目:54.666
5枠目:54.596

当日茂原で会った方々・・・とら♪様&WORK軍団、しろぼん様、みぃ様など常連の方々、お友達~'s(さとぴょんさん、ぶちさん、nao吉さん、さっさー丼、ゆきや)
疲れたので残りの更新は明後日に・・・・おやすみなさい


CR-Xのヤバいところ①

2005-10-12 22:22:36 | メンテナンス&チューニング

私がCR-Xに乗るのはすでに三台目。
それも全て同じくEF8だから、少しはヤバいものがわかってくるわけですよ。
とりあえず、今日はそんなお話をば・・・

第一弾はドラシャ(ドライブシャフト)! です。
現在の白CR-X(EF8)を買う前に乗ってたシビックタイプR(EK9)も、ドラシャが弱点の車だと聞きますけれど、我が愛車EF8の場合は、EK9みたいにポッキリ折れちゃうってことよりも、まず、ドライブシャフトのアウター側のブーツがお亡くなりになるのが早いようです。
これは、どうやらブーツの材質に問題があるのか、はたまた、ドラシャの設計に問題があるのかわかりませんが、やたら破れます。
にっしーが過去に所有したCR-X(EF8)1号機・2号機は揃ってドラシャブーツが逝かれまして、そのたびに◎万円の支出を余儀なくしてくれました。1号機のほうはブーツが走行中に千切れ飛んでついてなかったっけ・・・んで結局ドライブシャフトがカラカラ言い出して全交換・・・

ちなみにドライブシャフトのブーツが破れると内側のグリスがぽとぽと出てきます、そしてグリスが切れるとドラシャが焼きついて破損→走行不能へと至るので、早期の発見が必要です。
発見方法は以下のとおりです。
方法その①:ジャッキアップしてタイヤ外して、まずホイールの内側にグリースが付着してないかを調べる。
付いてるようならもう既にお亡くなりです。すぐにドラシャブーツを交換しましょう。
方法その②:ジャッキアップしてタイヤ外すとこまでは①と一緒♪ 外したら、ホイールハブの後ろ側のドラシャを直接触って確かめる! なにやらねちょねちょするようならアウト。
発見したら速やかに修理すべし。

最近はドラシャをバラしてバリとりして、品質のよいグリスを使用する、という対策があるらしいです。

3号機は納車整備でドライブシャフトブーツを交換してもらったのでまだ、安心してますが、時々ぺたぺた触って確かめてたりして・・・・


051009茂原 会員走行

2005-10-10 18:49:57 | サーキットレポート

茂原ツインサーキットに行って来ました。
茂原は二度目の走行ですが、前回は同伴(ゲスト)走行だったため、2本(1本は15分)走行しただけだったのですが、今回は会員になったので、半日券を使用しての午後走り放題です。

一本目かな?ウェット路です     画像提供はさとぴょんさんです♪
---リザルト--------------------
日時:05/10/09午後
場所:茂原ツインサーキット
路面:セミウェット(かなりドライ)
気温:20℃前後
タイヤ:205-50/R15・ポテンザG3
(忘れてましたので追記)
当日のBEST:55.715(更新)
これまでのベスト:55.821(05/09/03、205-50/R15・G3)
---------------------------------

今回はCRIM関係のさっさー丼、ぴくさん、さとぴょんさん、つかっちさん、お友達のだいすけ、なおすけ、ゆきや(見学)に私の8名が茂原の地に集いました。
KAKIさんも後からいらっしゃったのですが、残念ながら、雨のため走行はなさらず、しかも私とさっさー丼以外の面々が到着前か初回講習を受けているあいだのご来訪でしたので、みなさんと顔合わせはナシ・・・でした、残念。
KAKIさん、差し入れありがとうございました、サンドイッチ美味しかったです。それからKAKIさんのS2000見たかったです。今度どちらかで拝見するのを楽しみにさせていただきます。

・・・さて、走行のほうですが、あいにくこの日は雨。
特に午前中はヘビーウェットの状態でしたが、さとぴょんさんとつかっちさんは出走。
さとぴょんさん、ヘビーウェットの中けっこうなタイムです。初めての走行なのに・・・さすが。ちなみに私が午後一のウェット状態で走った時は、全然状態がよかったにも関わらず遅かったです(一回茂原走ったコトあったのに・・・)
つかっちさんは車両のトラブル(?)で途中で走行中止。
茂原はこれから結構行くことになると思いますので、さとぴょんさん、つかっちさん、また走りましょう!

まったり準備しているととら♪さまほかWORK軍団登場です。
さっそくご挨拶にいってちょっと会話
・・・とら♪さま曰く
「こんな雨の日にグリップ走行しようなんてのが間違ってるんだよ、すべるのがコワいんなら最初っから滑らしてけばいーんだよ」
・・・できません、そんなの(汗)・・・

さて、午後、
13:00のイチバンから走行を開始しました、そして走りまくって6本走行。全部で90分ですよ! 一日で走った量としてはたぶん過去最高なんじゃないだろうか・・・
これで午後半日券6000円相当なんで、すご~く茂原の走行料金はオトクです。
そういえば記載を忘れておりましたが
同伴走行で来ていただいすけはこの日2本走行。なおすけは見学かと思いきや、我慢できなかったようでだいすけのクルマで走っていました(1本走行)。


以下走行レポートです。
○一本目(路面状態:ウェット)
サーキット走行でウェットは初めて! だったので、ぜんぜんわかりませんでした。
曲がらない、止まらない、加速しない、と三拍子が揃ってダメダメな走りを、同乗したゆきやとだいすけに披露。最終コーナーで同乗者いるにも関わらずはげしくテールスライド、カウンターあててタコオドリしちゃいました。 てへ
話になりません。
「ヲイヲイどっち行くんだい?、クリップはもっと右だぜ」の絵↓   画像提供はさとぴょんさんです♪

おまけに車載ビデオは露がついて撮影不能、徹底的にダメダメでした。
○二本目(路面状態:ウェット)
おなじくダメダメ。でも少しずつウェット路に慣れてきました。三速にも入るようになってきた。ま、路面が乾きつつあるってこともあるんですが・・・
○三本目(路面状態:セミウェット)
まだダメ。とりあえず車速は乗るようになってきましたが、なにもかもがバラバラ。でもこないだビデヲくんを確認したところ以前フクシコ師範代に指摘されていた、へんなステアリングの持ち方や、ソーイングするようなステアの切り方はだいぶなくなりました。
でもドハデにスピン。1コーナーの進入でブレーキ残しすぎてくるりんりん
1コーナーの進入がこのあと悪くなりました、ビビリ。
○四本目(路面状態:セミウェット)
ビデヲくんが真っ白。特に見るべきこともありませんでした。が最終でテール出してカウンターとアクセルで止める練習をしてました。走行台数が少ないのでできる。
たぶんこの回だと思うが丼号が後ろ(結構離れたとこ)から来てたので、わざと一回やりました。
○五本目(路面状態:セミウェット(かなりドライ)
慌ててました。自分のグローブが見つからず、だいすけのグローブを借りて出走。
この周は路面状態がいちばんよかったようで、ベストラップを出しました。
このあたりでかなり走りがかわってきた感じで、今までとはコーナーに対する姿勢と言うか、進入する際の構えを変えてみました。
自分にとってのポイントは、コーナー進入の位置を今までより手前に捉える。ことでした。
今までは、コーナーに進入のための動作をおこす場所そのものがコーナーに近すぎ!! だから突っ込みすぎてアンダー出るし、クリップにもつけない。だからそれをもっと手前で行う。
今までいろいろとわかってなかったのですが、速い人の走りを外から見ていて、あ!って思ったのがひとつ。場所によりますが、コーナーのクリップ手前でもう加速体制に入ってるっというかアクセル踏んでることです。
ちょっと今日の路面では高速コーナーがこわくて踏めなかったのですが、次回、ドライ路面でなら54秒台が出るはず。
○六本目(路面状態:ウェット)
本日の最終出走、ゆきや同乗でスタートです。今回は3~4周でおろす予定で走行開始、一本目よりはましな走りを披露できました。
んで降ろしてさー行くかぁ!と思ったら再びポツポツ・・・
2コーナーのとこからコースインするんですが、3コーナーのあたりでもう降ってきました
様子見ながら走っていくのですが、暗くなってきてるし、雨は止む気配なく、こわいよ~。暗くなったとこでのサーキット走行の経験なんてもちろんありません。
でも一本目と違って最初の数周でタイヤもあったまっていたのか、わりと食います。
しょうがねぇこーなったら・・・、
はじめからリア滑らしてこ~!
ん? どっかで聞いたセリフだ。
とら♪さまが言ってたのと同じじゃないですか(笑) 聞いてたときはそんなんできるか~!(泣) っておもったのですが、半日で認識が変わってるし。
へたなりにカウンターあてたりして遊んで暮らしましたとさ。

そういうわけで、茂原、楽しいです。サイコ~!!
日光も日光で楽しいんですが、日光はどっちかっていうとちょこっと無理してでも速く走りたいけど、茂原走ってるだけでOKな楽しさです。
今んトコ縁石をなるべく踏まずに走ってるのですが、茂原は縁石ちゃんと踏めないとタイムでないのですが、じゅーぶん楽しめます。

あと、ウェット走行楽しいです! 今までは、こわいと思ってたのと、荷物ヌレルノヤダ、とか思って嫌ってましたが、そんなにこわくないし、茂原には屋根つきPITがあるし、全然へーきです!
ひどくなければ、ですが雨でも茂原なら走っていいかな、とか思ってしまいました。

スペシャルサンクス(画像提供)さとぴょんさん


ガンダムSEED DESTINY 完結!!

2005-10-03 23:46:16 | ものがたり

とりあえず、前のスレッドを放置して書いてます。
基本的に遅筆なので、一気に最後までは書けませんが、ゆっくりのんびり書き繕っていこうかと考えてます。
あ、ネタバレなんで、見てない人は読まないでくださいね。



 『ガンダムSEED』の第二作目である『ガンダムSEED DESTINY』が第50話「最後の力」を迎え完結に至りました。
完結記念ということで、遅ればせながら、感想みたいなものを書いてみようかと思い立ちました。

その前に、ざっと、いろいろなところで感想とかを見て回ってきたのですが、あまりよくない評価をされているところが多かったです。
ただ不完全燃焼というか、尺が足りないって評価されてることについては、私自身も同感です。あと10話と言わず100話くらい要ったんでは? って・・・
ただ、ツメコミすぎな部分を除けば最終回である第50話は非常によかった、と思っております。

ところで、よくわからなかった、って思っている人が多いんじゃないかな、この『ガンダムSEED&SEED DESTINY』って作品。
その極めつけっていえるのがDESTINYの後半だったのかもしれません。

作中、一方の盟主たるデュランダル議長自身が「白の女王」とコッソリ称して、自らの対手と認めるラクス・クライン自身は、議長が示す新たな世界対しては黙して語らず、世界に指針とする何かを言葉で示すことはしませんでした。

このこと、について、やっぱり悪い評価くだされている方、多いみたいですね。
何も言わなきゃ伝わらないだろ! って。

でも、私は<これをどのように解釈するか?>でDESTINYっていう作品の見方が変わってくる気がするのです。
なぜそれを示さないのか?
そこがポイント。

『ガンダムSEED』において、これまたラクスが 何言ってんのかわかんない、とか 電波だ、とか言われたところがあります。
 ・傷つきプラントへ運び込まれてきたキラとの会話。
 ・フリーダムを渡したときのキラとの会話。
 ・プラントへ戻ってきたアスランとの会話。
それぞれ振り返ってみるにラクスのスタンスはいつも同じです。
「こうしなさい」とは言わない。ただ、考えを促す。
それだけ。

それはわかりにくいことだと思います。
でも、正にそれだけが、議長の示す「DESTINYプラン」への対抗なのだと、私はそう思います。

ラクスが、「DESTINYプラン」がどのような矛盾を抱えていて、いかに危険なものか、それを言葉にし、世界へと示すことは簡単なことかもしれません。(まぁ実際にはそう簡単でもないと思うけど、当然議長の妨害もあるでしょうし)
ですが、それでどうなります?

議長の言葉と新たに創造されるであろう世界を信じるものたち>と<ラクスの言葉と、それが示す世界を信じるもの>に世界が二分されるだけなのではないでしょうか?
(ちょっとこれは勘ぐりすぎかな?)

より多くの選択肢が与えられれば、何もないよりも、考える題材があるぶん、人々は考え、選ぶというアクションはおこすでしょう。
ですが、所詮それは、<他人に提示されたものを選ぶ>だけのことです。

「夢を他人に使われてはいけません」とミーアに語ったラクスが、そのような道を選ぶでしょうか?
彼女が求める「DESTINYプラン」への対抗措置とは、<その選択肢すらも自ら考え、そして選ぶこと>なのではないでしょうか?

だから、何も、語らず。
ただ、「二人のラクス」の回で全世界に向け語ったように、
「言葉の罠に陥らないでください」と警告を発することしかできなかったのではないでしょうか?
そのときのラクスの言葉、もう一回思いおこしてみてはどうでしょう?

結局、この最終話において、ラクスではなく、キラがデュランダル議長と対峙し、彼と論争になります。
そして、ここでの彼の答えこそが、まさにラクス・クラインが望んだこと、の成果なのではないでしょうか?
キラは、無論ラクスにもっとも精神的・思想的に近い人物ではあるのでしょうが、きっと、彼の答えは彼が自ら考え、選び、決意したこと。
あるいはラクスとキラが二人で考え、育んだ答えだったのではないか? と、
そう信じています。

そういうわけで、多少わかりにくい結末ではあったけれど、「DESTINYプラン」にまつわる物語は、はっきりと決着を迎えた、と言ってよいのではないでしょうか?

そういうわけで、第50話「最後の力」はきちんと最終話としての役割を果たしているって私は評価しているのですけど、どうでしょうか?

ただ・・・個人個人の物語の結末については・・・ま、時間が足りなくて割愛されまくり、でしたね(汗)
これは、たしかに不満の温床。私ももうちょっとなんとか、って思うところなんですが、いずれ補完されることを期待しましょう。
『ガンダムSEED DESTINY』のプレストーリー、というか、空白の二年間についてもなんかあるといいな、って思います。

でも、個人の物語でもレイについての結末は、十分に納得がいき、満足できる内容でした。

・・・えと、この先は次回のアップデートにします。
それから、主人公のひとり、シンの結末についても、後回しってことに・・・


FF車

2005-09-30 23:24:59 | クルマ
最近、後輪駆動車を運転させてもらえる機会があった。
といっても一般道でのことではない、とあるジムカーナ練習会でのことだ。

最初に運転させてもらったのは、なおすけさんの愛車であるスズキCARA。
軽自動車ながらミッドシップレイアウトのバリバリスポーツカー。
しかも、機械式LSDまで組み込んである。
運転してみると・・・これがすっげー楽しい 当日は大雨ヘビーウェットだったので、路面ミューが低かったせいもあるけど、パワーオンでテールスライドもできるし。
いやぁ楽しかった。

次はだいすけくんの愛車、日産スカイライン(ER34セダン 2.5ターボ)。
こちらはびっくりしました。
スラローム最初のターンでラフにアクセル踏んだら、ずりゅっ!とテールが・・・! うひゅう! いやぁ楽しいですね。
CR-Xではありえないからね、こんなの。
やっぱ大パワー大トルクってのも面白いですねぇ
パワーを持て余しつつ、走行させていただきました。

さて、んで表題のFF車になるんですが・・・
それは次回のUPで・・・・

my favorite songs and singer その2

2005-09-24 14:56:38 | おんがく♪

といわけで好きなうたのお話です。
私が好きなうた、好きなシンガーの方は、はっきりいってマイナーな方が多いです。
ところでなんでタイトルがいきなり"その2"なのかっていうと、1は"Ritzberry Fields"で語っちゃってるから。
2番手以降ってことになるんですけど、よく聴くシンガーの方のひとりが草尾毅さんです。
とゆっても、多くの方は草尾毅という名前からは歌手より声優さんのほうを思い浮かべるんじゃないでしょうか?
でも草尾毅さんは、昨今では珍しくもなくなった歌手活動もする声優、の草分け的な方の一人なのです。
今から、10年ちょい前くらいに私が夜勉強をしながらラジオを聴いているときに出会ったのが、「草尾毅のT KIDS Party」という番組でした。それがシンガー草尾毅との(一方的な)出会いでございました。
当時多感だった(笑)少年にっしーの心に響いた曲は『水晶のベル』という歌でした。(アルバム「TAU」収録曲、曲調はにっしー好みのピアノベース、なのです)

流されるまま さまよい 歩く道さえわからなくて
誰かと同じ物語 ばかり求めていた

というのが冒頭の歌詞なんですけれど、今、少年時代の自分を振り返ってみると、ああ、そんなふうだったよなぁ、って思ったりします。
自分が何をしたいのか、ってなかなか見えてこない。
あ、コレがしたい、やっていきたいってことが、探しているとけっこう見つかったりするんですよね。
でも、実際に続けていくとダメだったり、もします。
コレがしたいっていうのが一時的に影響されただけ、だったりした時は特に。
もちろん、ダメなんて思わずに続けていくことも大事なんだけれど、
そういう気持ちだけではがんばれないことってあるよね。

こんな時代にうまれて いやだと思ってたけど
こんな時代でなければ 君に会えなかった

1番の歌詞がこういう結びになってるんですけど。
人との出会いが、そういうものではなくて、ゆっくりと育んでいくようにやっていくコトと出会うきっかけになったりするんです。
今、割と充実した私生活をおくっているように自分では思ってるんだけれど、これも今周りにいる大切な人たちのおかげなのかな、
って思うのです


CR-X

2005-09-23 08:21:26 | クルマ

さっさー丼のぶろぐ『どんぶろぐ』(Beating of VTECとも言うらしい(BOOKMARK参照))にならって、
うちの愛車、CR-Xの紹介をしとこうかなぁ、と思います。
最近CR-Xは町で見かけることがめっきり減ったですけどね。
ま、いいや、僕が乗れてるから・・・ さて、そんじゃはじめます。

CR-X SiR(平成2年式 型式E-EF8)
主要諸元
とか
メーカーのWEBサイト(http://www.honda.co.jp/HOT/ModelData/crx/8cx-ka-709/index.html)をみて。
あ! ものを投げないで、まじめに説明するから。

えと、特徴としては第一世代のVTECエンジンB16Aを搭載したモデルでDA6インテグラ、EF9シビックと並んで当時1.6L車としては驚異の160馬力を誇りました。
同時代のトヨタ4AGエンジンがグロス130馬力、ホンダZCエンジンがネット130馬力くらいだったので、当時はこれに比肩する車はなかったんですね。
CR-Xは特に三車の中で軽量だったのでパワーウェイトレシオに優れていました。
スタイリングは特徴的で、先代モデルであるバラードCR-Xを継承しつつ、すっきりとしてデザインになっている。
にっしーはCR-Xのななめ後ろから眺めたスタイリングが特に好き。かっちょえー、とマジで思ってます。
実はもう3台乗り継いでるんだよねぇ。それも全部VTECエンジンのEF8ばっか。
その後同じテンロクでもよりハイパワーなクルマが多数登場したため、絶対的な速さという点では一歩譲りますが、楽しく走るということなら今でも一線級です。
そもそもFF車にスポーツという言葉を持ち込んだのは先代のバラードスポーツCR-Xなんですから。
CR-Xは生粋のスポーツカー・・・って思ってます

ちゅうにんぐ
・・・たいしたことはやってないけど、これくらい。
足回り    AZURスーパーオーリンズ(F:12k、R:7k)2005年spec1号機
ブレーキ   パッドWINMAX ARMA RD(前後)
        フルードWINMAX DOT5
シート    運転席側:レカロSP-G3
軽量化    ALB外し(ガレージWORKさんで工事をお願いしました)
        後部座席外してます
剛性     リア・タワーバー
ホイール1  ワタナベ・ブラックレーシング(?)14インチ
タイヤ1   ポテンザRE-01(195-60/R14)
ホイール2  レイズ・RBチャンプ15インチ
タイヤ2   ポテンザG3(205-50/15)
車載ビデオ Panasonic NV-GS70K-S
実は取り付けてないエキマニ、フロント用タワーバーが部屋に転がってます。そろそろつけます。
同様に部屋に予備の純正ECUとかあるのでそのうち・・・海苔味噌ですかねぇ・・・

サーキット
最近ちょろちょろと関東のサーキットを走っております。
まだベストラップがどうこういうレベルじゃないんですけどね。
まずは上手に走れるようになりたい、そしたらタイムだ! なのでタイヤはラジアルのそこそこグリップするタイヤをチョイスしてます。
今まで走ったサーキットは以下の6つ
スポーツランドやまなし(sly)
オートランド作手(ALT)
日光サーキット(日光)
筑波サーキット東コース(TC1000)
茂原ツインサーキット(茂原)
桶川スポーツランド(桶川)
・・・slyはライセンスとってますが、最近のトレンドは茂原・日光です。走っていて楽しい。
でも日光サーキットは遠いうえに、ライセンスとってもあまりたくさん走れなさそう。茂原はちょっと単価高いけど、たくさん走れるんで、会員になっちゃうか迷うところです。
あ、あと、ジムカーナもたまにやります、適当に走ってるだけだけどさ


まっすぐな心で

2005-09-22 23:39:21 | Ritzberry Fields

えっと、↑はアルバム「Sincerely yours,」のラストナンバーの曲名なんです。
「Sincerely yours,」の中で一番好きな曲ですね。
僕は自分でピアノ弾いてたこともあってか、ピアノソロに歌声がかぶさってるような雰囲気の曲が好きなんですけど。
そう分析したのはまぁわりと後になってからですけど、もう10年以上前に初めて聴いたころから『まっすぐな心で』は大好きでした。

  遠くで見ていて肩を落として つまらなそうにしてたら
  笑わせに飛んで生きたい そんなことを思う

ってあるんです。そういうやさしさって好きだなぁって思います。
ふふふ。
だからって漫才修行をしたりはしてないですよ?