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Sincerely yours,

にっしーの徒然なる日々の記録。
うた、くるま、さーきっと、げーむ・・・

パーツインプレッションその2 ~ブレーキ① ○○○テラピー篇~

2005-11-13 22:47:44 | パーツインプレッション

CR-Xの最大の利点は車重の軽さです。同じテンロククラスで車検証重量でいくと、EFシビック・CR-Xは軽い方から数えたほうが早い車の一台です。
その軽さを武器に変えるチューニングパーツがブレーキパッドでしょう。
というわけで、パーツインプレッションの第二弾はブレーキパッドです。

にっしーあーるえっくすは、サーキットを走っているクルマのくせに、ほとんど純正状態に近いです。
そんな中で数少ないチューニングパーツのひとつが、ブレーキパッドです。
さて、ブレーキングがど下手なにっしーなのですが、車両購入時に早くも社外品をつけよう、という意思はありました。
でも、クルマ屋さんが納車時に新品の純正パッドをつけてくれてたこととかあって、そのまま走ってました。
サーキットを走って、走行を終えて帰宅するとき、ブレーキパッドは熱が入ったため、表面炭化をおこして効きにくくなっていることがあります。
通常は、しばらくブレーキをかけて削ってやると炭化した部分がなくなって、元の効きを取り戻すのですが、あるとき(もちろんサーキットを走った後)、効きが極端に落ちて戻らなくなりました表面だけじゃなくて全部・・・?(T T)
ま、もともと向いてないパッドでサルのように走りまくったのでしょうがないんですが・・・。
それで新たに投入したのがWINMAXのARMA(アルマ) RDです。
(ちなみにARMAというのは[武器]という意味があるんだそうですよ)
このパッドこそが、一般ユーザの一般ユーザーによる一般ユーザーのためのブレーキパッド!
何が一般ユーザーのため、なのかっていうと、われわれのように、趣味でサーキットを走っているサンデーレーサーの方々が、テストドライバーとなって自分たちのために開発したパッドだから、なんですね。
このへんの詳しい話は、私から話すことじゃないので、くわしいお話はMSPの監督さんにきいてください♪
今回私が導入したRDは特に、普段町乗りもしているクルマで月イチミニサーキットを走るような人をターゲットにしているのです。
そういうターゲットですから、うちのコには最適です。

それでインプレッションですが。
サーキットを本気で走っている鬼速な方々が開発されただけあって、ミニサーキットを連続周回しても全然平気♪
実際のスポーツ走行時の性能に全然不満はありません。
踏み込んでいく時、リリースしていく時のコントロール性には満足してます。
帰り道、普通に町乗りしてても全然OKです、初期制動から踏み込んでからの効きも全然不安はありません
とにかく、安心。
RDに換えてからはいつも安心してブレーキングできてます。
これをアルマテラピー効果、といいます。(注:いいません)

それから、この商品はナイスなことが一点。
お値段が安いことです。よそのパッドに比べると相当なロープライスだと思います。
ほしくなったらガレージトリックさんに連絡してみましょう。トリックさんでは年中割引セール中です

あ、このブレーキパッドですが何もかもが良い所ばかりではないです。もちろん、ネガティブな面もあります。
まず、ブレーキダスト。めっちゃ出ます。白いホイールとかはあっとゆーまに真っ黒です。
でも、これはちゃんとブレーキが仕事をしてる証拠、ダストを出さずに制動力を出すなんて、無茶な話。
最近ダストが少ないパッドも開発されてるみたいですけど、でも制動力を優先しているパッドにはかなわないですから。
それから、ブレーキの鳴き。これもします。
でもこれは対策もあるそうなので、その作業をすれば解消するとか・・・ある程度ですけど。

ブレーキパッド選びは走るステージと車重、それから技量に合わせて選ぶようにしましょう。
高性能のパッド=よいパッドではありませんので・・・・・。
パッドについてお悩みの方はやっぱりMSPの監督さんにきいてください♪
最近は超ご多忙なのだそうですが、時間をつくって適切なアドバイスをくださると思うので・・・。


パーツインプレッションその1 ~タイヤ篇①~

2005-11-13 20:43:35 | パーツインプレッション

ブログに新カテゴリー『パーツインプレッション』を追加してみました。
にっしーのいい加減な感性と、偏見が作り出したいいかげんなインプレですが、嘘は書かない方針です。暇つぶしに読んでみてください。

今、CR-Xが履いているタイヤはブリジストンのポテンザGⅢです。
このタイヤは、スポーツタイヤに位置づけられているものの、いわゆる"ハイグリップラジアル"に属するタイヤではありません。
初めてサーキットを走る、って人が履いていることがあったとしても、月に一回はサーキットを走る! って人が使うことはほとんど無いのじゃないかな? ってタイヤなのですが。
ちなみにCR-Xが履いているタイヤは、別にわざわざ買ったわけじゃなくて、某オークションでゲットしたホイール(本命)におまけでついてただけのものです。
タイヤサイズは205-50/R15。純正195-60/R14に対して、やや高扁平かつ幅広になるのですが、外径は-3mmとほぼ同じ♪
インチアップすると外径が変わってしまって、メーターにも大幅な狂いが出るものですが、このタイヤならほとんど差が出ないですね。ま、まぁ、純正のメーターの表示(特に100km/hより上側)自体があてにならないので、そんなん気にしても。とは思いますけどね。
最近はこのタイヤを町乗りからサーキットまでそのまま走りまくってますが、ホントはスポーツ走行用で、純正サイズのハイグリップラジアルタイヤ・ポテンザRE-01を持ってたりするんです。
じゃ、なんでわざわざグレードの低い履いてるの? って事なんですが。

まず、第一の理由は。
それは、家にGⅢがいっぱい余ってるから~、です(爆)
実は自宅には前車のEK9用で購入したGⅢがもう1セットあったりするんです。
町乗り用で、とか最初は考えてましたが、それでも2セットは要らない。古くなるとタイヤって見た目は大丈夫でも硬化したりするらしいですし。
それでは仕方ない。サーキットをGⅢでガンガン走りまくって、なくしちゃいましょう、って思ったわけです。
しかし、にっしーの感想ですが、BSのタイヤっていうのは、基本的になかなか減らない(汗)
初めてサーキットを走ったときににっしーが使っていたタイヤはヨコハマのDNA GPだったのですが、これは一日走っただけでメリメリ減っちゃいました。
なくなっちゃいましたとも、ええ。

まぁ、そのころのにっしーは、こじこじドアンダーマンだったので、それも無関係な話ではないですが、それでも減りすぎだろう、というくらい。
しかしながら、ポテンザGⅢは違います。
お財布に優しいので助かってはいますが・・・・・

第二の理由。
私は、はっきり言って鈍い! ので、タイヤの良し悪しがわからないです。
と言っても、あまりハイグリップラジアルを履いた経験もないので・・・過去にファルケンアゼニス(ST215?)と現在のRE-01だけ、ほかはDNAGPにGⅢGRIDⅡとか・・・ハイグリップラジアルでたいして走っていないのですが。
でもRE-01の価値がわかってない・・・
GⅢとかでも同じように走っちゃうんだもの。
現時点でわかるのは、GⅢは01より止まらない、ってことくらいかな。
01に比べると結構簡単にロックするので、ブレーキング時は気を使います。
そういうわけで持っているGⅢを使い切るまで修行を重ねる予定。
だいぶ1セット目は減ってきたので・・・・・。

あまりインプレッションにはなってないけど。
第一回目はどんぶろぐの最近のインプレッションに合わせてタイヤ篇にしてみました。