夜のブログ

講評です

闇の宴――開幕

2007-02-03 04:55:15 | 超-1
2007年2月。
色々なところを色々と震撼させたあの闇の宴が、今年も始まりました。

数々の伝説を生んできた「超」怖い話の共著者補充のために始まったこの
この【超-1】は、質・量ともに誰しも予想し得なかった結果を導きました。
二名の覇者と、ランカーと呼ばれる応募者たちの紡ぐ戦慄のエピソードは
「超」怖い話 超-1怪コレクションVol.1-3として、3ヶ月に渡り毎月発売されたほどです。

超-1は以下の3本の柱に支えられています。

1. 実話怪談を書く
2. 著者は大会終了まで伏せられる
3. 寄せられた怪談について講評する

(詳細はこちらをご覧ください)

前回は50%程度の講評しかできなかったのが悔やまれますが
今年はblog講評で60%・・・否、志は高く100%を目指します。
blog講評になったからといって、多分内容は去年からそう進歩ありますまい。
(でもなんとなく自分のペースで書けそう)

今年からは講評ポリシーとして、内容と技術力の2点が目安にされるようです。
当たり前といえば当たり前なのでこれは織り込んでおくとして、
僕のポリシーは以下のようにしたいと思います。
優先度降順です。

・好きな話かどうか
・怖いか、怖くないか
・説明が効果的か
・文章力が内容に見合っているか

極端な場合、文章がどれだけ変でも効果的であれば減点とはしません。
美文でも内容と合っていなければ加点とはしません。
内容は好き嫌いを優先します。
とはいえ嫌いな話というのはないので、単に嫌いだから-4ということはありません。
好きな部類の話であっても、光り輝くほどでなければそれだけで+4ということもないでしょう。


さて。
こういう性質のものですので、時には暴言珍言を吐くかも知れませんし
私程度の人間が褒めても貶してもご無礼になるでしょう。
それもひとえに、この宴の魔力が故とお許しいただければ幸いです。

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