ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

リハビリ

2005-09-18 | 日々雑感
 本当に暫くぶりに日記を書いているが、実はしばらくの間右手が痺れたり、力が入らなかったりして仕事にも支障が出ていた。会社近くの医者に行って見てもらったが、専門が循環器系なので近くの整形外科に紹介状を書いてもらって診察してもらった。
 レントゲンを数枚撮って診断された結果は「頸椎症性神経根症」。聞き慣れない言葉ではあるが、説明を聞いて納得。要するに(長年の姿勢の悪さが原因?)首の骨が変形して、5番目と6番目の間の骨が潰れて神経に刺激を与えているのが原因と言うことである。
 原因がわかれば後は治療の方法だけだ。医師は薬物とリハビリで改善して行きましょうと判断し、それ以降ほぼ毎日のようにリハビリに通っている。最初はリハビリにいったいいくら掛かるんだろうと心配していたが、初回は320円。内容はマイクロサーミーという首の辺りを温めるものでこれが10分、頸椎牽引と呼ばれるいわゆる「首吊り」が10分、合わせて20分少々のリハビリなのだが、実にこれが気持ち良い。クイックマッサージと呼ばれるものが大体10分1,000円ぐらいだが、首周りに関してはほぼ同じ効果が得られた上に値段は格安。これなら毎日行こうという気がしてくる。もう少し理学療法士のお姉様方が色っぽいと良いのになぁ… それじゃ意味が違ってくるか。
 通い始めてほぼ1ヶ月が経過したが、薬の成果かリハビリの成果かはわからないが大分右手は改善されてきた。何十年も掛けて壊れてきた首の骨だから完治するとは思っていないが、いつまでリハビリに通うのだろう。通うのが決して嫌なわけでなく、むしろこの気持ち良い状態をいつまでやらせてもらえるのか。病院に通うのがこんなに楽しいとは。

最新の画像もっと見る